田中静さんは、大阪府出身の29歳。
地域おこし協力隊での活動などを経て、今年、東吾妻町原町で「つきのき商店」をオープンさせました。
東吾妻町で出土し、国指定重要文化財になっている「ハート型土偶」をモチーフにしたグッズの専門店です。
粘土を使ってハート型土偶をつくるワークショップも開催しています。
もともと印刷所だった建物の壁を、自らカラフルに塗り直したポップな店内には、小物が大好きで、雑貨を日々集めている田中さんの雑貨愛がつまった、キーホルダーやエコバッグなどのグッズが並びます。
お店の名前は、「つきのき」と呼ばれ愛されている東吾妻町にある天然記念物の木、原町の大ケヤキからとったそうです。
そして今年のゴールデンウィークにオープンしたこちらのお店には、近所の方や、インスタグラムを見て県外から来た土偶好きの方など、様々なお客さんが訪れています。
「どうしてこの土偶はハート型なんですか?」と尋ねられた際には、確かなことは分からないけれど、オニグルミの形、芋の葉っぱの形・・・など思いを巡らせながら会話するそうです。
これからは、つきのき商店を、さらにいろんな人が気軽に寄れるような場所にしていきたいという田中さん。
お店の営業時間など詳しくは、Instagramをご覧ください!
https://www.instagram.com/tsukinoki_store/
グンマドンナ、来週もお楽しみに!