前橋出身・在住の画家・中林さんは、
前橋女子高校から早稲田大学政治経済学部に進み、
大学卒業間際から、本格的に絵に打ち込み始めました。
鮮やかな色彩と曲線をメインにした作品が特徴です。
これまでの作品で、印象に残ったものは2020年Gメッセでの
「GUNMA MIRAI FESTIVAL」で描いた作品です。
タイトルは「A Bird of Light(光の鳥)」。
群馬青年会議所と、2030 ぐんま発 SDGs ACTICION実行委員会のサポートで実施し、
群馬を象徴する「鶴」とSDGsのカラーを組み合わせました。
そしてもう1点は、
「Integration to One Star〜輝ける星になるための統合〜」です。
自分の中にある光と闇を描き、陰の部分も受け入れて一つになろう
という思いを込めました。
また、中林さんは、髪を失った女性のヘッドスカーフを手掛ける
リノレアともコラボし、スカーフの柄を手掛けました。
光・愛・太陽・月をテーマにした原画を4枚組み合わせて
デザインしたそうです。
新たな取り組みとして、今月23日(金・祝日)からオンラインで
絵の販売をスタートさせる中林さん。
今後の活動にも注目です!
~個展情報~
10月19日(水)~25日(火)
八木橋百貨店(埼玉県熊谷市)