10/19 ガラス作家 三ツ井美帆

愛知県出身・群馬在住の三ツ井美帆さんは、
群馬に移住して4年あまり。

藤岡にある「土と火の里公園」のガラス工房を運営しながら
ガラス作家として活動しています。

ポルトガル語で「白い帆」を意味する
「ベラブランカ」というブランドを立ち上げ、
青や緑など、自然界からインスピレーションを受けた
美しい色ガラスの器や花瓶、オブジェなどを作っています。

お正月に向けて人気なのが、ガラスの鏡餅です。

中が空洞になっているので、もち米を入れて飾ることができます。
蓋になっているダイダイも、本物さながらの美しい色味が特徴です。

印象的な作品については、sora(空)シリーズを挙げて下さいました。
コロナ禍でガラス工房もお休みになり、不安な中、
空を見上げたらきれいな青空が広がっていて…
「この色をガラス作品にしたいな」と思って作ったものだそうです。

他にも、霧雨シリーズという作品も。
ガラスを細い線のようにしたものを巻き付けていきます。

何色もの色を組み合わせて、美しい色味やグラデーションを作る
三ツ井さんのガラス作品の世界。
1つ1つにこだわりが詰まっています。

今後は、より作家活動に力を入れつつ、外に出て展示会や地域のイベントにも
積極的に出店していきたい、と話してくださいました。

三ツ井美帆さんのインスタグラムはこちら

ガラスの鏡餅はこちら

今日は、ガラス作家の三ツ井美帆さんをご紹介しました。