バングラデシュ発アパレルブランド「banesh」代表の飯塚はる香さんは、館林市出身、バングラデシュ在住。
太田女子高校、立教大学を卒業されました。
2020年に、洋服の大量生産・大量廃棄の問題に取り組みたいと、アパレルブランド「banesh(バネッシュ)」を立ち上げました。
末永く愛してもらえるものをつくることを目指して、Tシャツやブランケットなどをつくっています。
バングラデシュは大量生産の国で、安くて品質が悪いというイメージの中で、でもそうではない、バングラデシュでも良いものをつくれるということを、商品をつくることで証明したいと活動されています。
バングラデシュの「エルメス」を目指して、高品質のものを届けたいと、現地の方々と密なコミュニケーションを心がけ、文化や言葉の違いが大きい中でも、理解しようと努め続けることを大切にされているそうです。
そして、今後は、バングラデシュ現地で何が起きているのかを知ってほしいとツアーのお仕事もしたいと考えているそうです。
私たちも、洋服を買うときに、「本当に必要なのか?」と自分に問うことで、大量生産の世の中は少しずつ変わっていく、と話してくださいました。
グンマドンナ 来週もお楽しみに!