4/26 「tomokimono」代表 阿部智子

「tomokimono」代表  阿部智子さん

 

 

 

 

 

 

 

阿部智子さんは、前橋市出身。
着物や日本文化を広めたいと立ち上げた
「tomokimono」代表として活動されています。

阿部さんは、旅行会社のJTBに2007年に入社、
ジャカルタ支店やインバウンドビジネス推進室などでの経験をつみ、
現在は、育児休業中です。

幼い頃から着物と親しんでいたという阿部さん。
旅行会社での経験や、知識、繋がりなども生かしながら、
もともと趣味でもあった着物で、
社会貢献につながる活動がしたいという思いがあったそうです。

最初は、数人で着物を着て街を散策するイベントや、
花火大会などの時に浴衣の着付けなどを行っていました。

そうした活動をするうちに、去年10月頃、みなかみ町から、
道の駅「たくみの里」の中で着物を活用した事業ができないかと声がかかり、
本格的に「tomokimono」がスタートしました。

 

 

 

 

 

 

 

今月4月には、みなかみ町の道の駅「たくみの里」の中で、
着物の着付けや日本文化を体験できる「着物・日本文化の家」がオープン。
現在、みなかみ町観光協会と共同で、実証実験として取り組みを進めていて
土日祝日を中心に、着付け体験や日本文化のワークショップを提供しています。

 

※みなかみの自然の中で写真撮影も!

 

 

 

 

 

 

 

こういった活動を通して幅広い世代の方に喜んでもらえることや、
着付けの技術を持った主婦の方などのスキルが生かせる場を作れていることにも
やりがいを感じるという阿部さん。今後の活躍の様子にも注目です!