2週に渡りチアダンスチーム「SUPER NOVA」の高崎在住メンバーの声をお届けします。
チアダンスは、チアリーディングから派生したダンスに特化した競技で、日本で生まれたのは約30年前と言われています。
ポンポンや旗などの小道具を用いて、パフォーマンスを行います。
チアダンスチーム「SUPER NOVA」は、東京・千葉・群馬・山形・京都など全国に展開するチアダンス教室「Songleading&DanceFamily」に所属する精鋭メンバー18名で構成されています。
去年の夏に行った合同練習で、生活態度や技術レベルにおいて優れた生徒を選出しました。
その中に、高崎教室に通う4名も在籍しています。
そしてこの度、SUPER NOVAは、今年1月に開催されたチアダンス全米大会「NDA January Virtual Championship」において12歳以下のユースポン部門と、15歳以下のジュニアポン部門で、優勝を果たしました。
大会は、コロナ禍ということもあり、映像審査という形で行われました。
SUPER NOVA youthで出場した高崎市立大類中学校1年の横山梗香さんは、年中からチアダンスを始めました。
エントリー用の映像撮影の前は、皆で肩を組んで目を見ながら「大丈夫!」というお馴染みの掛け声をして、心を一つにしたそうです。
「チアダンスは自分も相手も元気になれる素敵な競技。」と魅力を語ってくれました。
高崎市立東部小学校6年の北村ひまりさんは、「気持ちが揃っていないとダンスもバラバラになってしまうので、最初は上手くいかなかったけれど、本番は心を一つにして臨めました」と話してくれました。
チアダンスを始めてから学校の体育の授業が好きになり、特にマット運動で成果が出たそうです。
「これからも家での自主練や体力作りを頑張りたい!」と話してくれました。
全国から集められた選抜メンバーの練習は月に1回程度。
会えた時には集中して、練習に取り組みました。
チアダンス教室「Songleading&DanceFamily」の高崎教室には、現在6名が在籍。
毎週金曜に高崎アリーナなどで練習に励んでいます。
Songleading&DanceFamilyのHPはこちら
来週は、「SUPER NOVA」Juniorの高崎在住メンバーの声をお届けします。
次回もお楽しみに!