大野絢子さんは、愛知県出身・前橋市在住。
フリーで広告やデザインを手がけつつ、漆黒のカマンベールチーズケーキを販売する
「呂色 roiro」の代表を務めています。
呂色 roiroのチーズケーキはクラウドファンディングでサポーターを募り、
今年8月に前橋市本町に店舗がオープン予定。
現在はそのオープンに向けて準備を進めています。
大野さんが手がける呂色のチーズケーキの特徴は、
真っ黒な見た目と、アート作品のような形。
3種類あるケーキはそれぞれ「可惜夜(あたらよ)」「霽月(せいげつ)」
「長雨(ながあめ)」と大和言葉や和歌から取り入れた名前が付けられています。
右から「可惜夜」「霽月」「長雨」。
スイーツとおつまみの中間のような甘さ控えめのケーキで、
「濃厚なのに食べ飽きない」ことを目指しています。
クラウドファンディングサイトでも見た目のインパクトから注目を集め、
まったく知らない人からも多くサポートをしてもらえたといいます。
クラウドファンディングでは、およそ2日で目標金額を達成しました。
大野さんはこれまでに、呂色のケーキを使って試食会なども実施。
チーズケーキが苦手という人にも完食してもらえたというエピソードもあります。
もともと甘いものが得意でなかった大野さんは、甘いものが苦手という人にも
ぜひ食べてもらいたいと話しています。
そんな呂色は、来月8月に前橋市本町に店舗のオープンを控えています。
大野さんはオンラインでケーキを販売しつつ、お店でお客さんとのコミュニケーションも
大切にしたいと話してくださいました。
今日は、愛知県出身・前橋市在住の
漆黒のチーズケーキを販売する「呂色 roiro」代表
大野絢子さんをご紹介しました。