1/9 イメージコンサルタント マキセンス代表 三木真紀

三木真紀(みつぎまき)さんは、ファッションやメイクの提案を通して、外見・イメージをプロデュースするイメージコンサルタント。昨年4月に高崎市で「マキセンス」を開業し、個人レッスンや、企業団体を対象にしたセミナーを開催しています。

20年以上会社勤めをしていた三木さん。30代に入った頃から自分の生き方を考えたとき「このまま会社に勤めていたら後悔するのではないか」という思いが芽生えます。だからといって、自分のやりたいこと、何ができるのか、それを仕事にして展開して行けるのか?など、これと言ったものを見つけられずに30代が終わります。そして40代に入った頃、イメージコンサルタントという仕事があることを知った三木さん。後から考えると、イメージコンサルタントという仕事を知ったときには既に、「この仕事を一生の仕事としてやっていくんだ!」という気持ちがあったんだ感じるそうです。

母に連れられ、地元のデパートによく行っていたため子どもの頃からファッションやメイクが大好きだった三木さん。イメージコンサルタントになると決めてからの動きは速く、一流のところで学びたいと、世界三大ミス(ミスインターナショナル、ミスユニバース、ミスワールド)の公式トレーナーを務めている東京の養成スクールに通います。そして、似合う色がわかるパーソナルカラー診断、似合うデザインと素材がわかる骨格診断の技術を中心に身につけます。骨格診断はひとりひとりの体の特徴に合わせた似合う服がわかるというものです。

マキセンスを立ち上げるにあたって「地元への恩返しがしたい。そして女性にとってファッションは生き方やその方の人生を変えるくらいのエネルギーを持っていると感じている。群馬の女性はエネルギーや魅力を持っている方が多いが、その魅力やパワー、エネルギーを表現するのが苦手な方が多いと感じる。その方その方、おひとりおひとりに似合う服を身につけていただくことによって、自信をもってご自身を表現していただきたい」との思いを胸に起業した三木さん。群馬の女性を一層輝かせてくれそうです。

マキセンス   TEL:027-333-1559   https://maki-sense.com/

インタビュー:川上直子