蘆川さんは、群馬県玉村町出身。
現在は東京都在住で、プロのコントラバス奏者として、プロオーケストラや室内楽、歌の伴奏といった様々な演奏活動に取り組んでいます。
蘆川さんは、中学1年の頃にコントラバスを始め、
去年(2023年)3月に東京芸術大学を卒業したばかりです。
大学での生活は「まるで世界が変わったようだ」と語る蘆川さん。
大学に入るまで誰かに学んだことがなく、受験勉強も高2の冬から始めて現役で合格しました。
これまで楽典に触れてこなかったという蘆川さんは、
大学で音楽に対するとらえ方が変わり、深く取り組めるようになったそうです。
そんな蘆川さんが卒業演奏会で弾いた曲、ボッテジーニのグランド・アレグロ「メンデルスゾーン風協奏曲」。
大学生活の集大成として挑んだ一番思い出深い曲だといいます。
そしてこの曲を中心に、来月4月14日(日)にリサイタルを開催予定♪
初めてのリサイタル、素敵な空間の演奏会となるよう準備しているとのことです。
ご興味のある方はぜひお出かけください。
今後も蘆川さんの活動に注目ですね。