ウダマユコさんは、前橋出身在住の45歳。
キャンドルアーティストになって約5年です。
これまでは自宅でキャンドル作りの教室を開いていましたが、今年3月に新しいアトリエがOPENになりました。「Bonheur candle(ボナーキャンドル)」という屋号で活動しています。ボナーはフランス語で「幸せ」という意味です。
4人のお子さんを育てるウダさんは、育成会のクリスマス会でキャンドル作りをする機会があり、その時に楽しさに魅了されました。元々、洋裁や編み物などハンドメイドが好きだったそうですが、配合によって溶けていく姿が変わっていくところに奥深さを感じたとか。
ウダさんが作るキャンドルは、バラやシャクヤク、カーネーション、ラナンキュラスなど、花びらが多いお花をモチーフにしています。蜜蝋を温めてティースプーンで1枚1枚手作業で作っていきます。薄いチョコレートのような蜜蝋を花びらの形に折り曲げて、お花のキャンドルに仕上げていきます。色も顔料の配合によって、その人ならではの好みにできるので唯一無二の作品ができるのですね。
来週もウダマユコさんのインタビューをお届けします。
お楽しみに!