真澄さんは、1993年 東京生まれの30歳。
文化服装学院アパレルデザイン科を卒業し、現在はデザイナーとして活動しています。
アパレルメーカーで働いていた際に、桐生の生地に魅了され「現場を見てみたい!」と桐生に移住。結婚までの3年間、桐生で生活していました。
桐生ではテキスタイルメーカーのミタショーに勤務し、様々な生地や糸、繊維に触れて学びを深めた真澄さん。
2018年と2019年には桐生市内の繊維企業4社と上毛電気鉄道と一緒に、繊維産業を認知してもらう活動「織物列車」を企画実施しました。
車内を様々な生地や素材で飾りつけました。地元の方からも好評だったそうです。
そして真澄さんは2021年にmasumi design officeを設立。同じ年に自社ブランド「masoom(マスーム)」を立ち上げました。
来週のグンマドンナでは、masoomを立ち上げた思いや、群馬でインスピレーションを受けて生み出したデザインのこだわりなどを紹介していきます。