石山さんは、東京都出身・みどり市在住の43歳。
ままよしプロジェクトの代表として、マルシェやイベントを開催し、大間々を盛り上げる活動をしています。
ままよしプロジェクトでは、年に数回マルシェを開いたり、2か月に1回ほどゴミ拾いをする朝活というイベントなどを開催しています。
結婚を機に大間々に移住してきた石山さん。
最初は、夫が営む居酒屋「うおふじ」の駐車場を活用しようという話からイベントを開くようになったそうです。
大間々のいいところをもっと広めたいという思いからSNSも立ち上げ、マルシェを開催するなど本格的に活動するようになりました。
マルシェを開催すると、地域の人が次々と協力してくれるようになり仲間が増えていったそうです。
移住してきた当初は、知り合いもいなければ車の運転もできず寂しさや心細さを感じたときもありました。
ただ、外から来た人を排除せず受け入れてくれた大間々の人々の良さに魅力を感じて大間々のことが大好きになっていったそうです。
マルシェは、県内の飲食店の出展や雑貨などが販売されるほか、イライラ棒やストラックアウトなどが楽しめる子ども縁日、みどり市の竹を使った工作ができるワークショップなど内容盛りだくさんで、1000人以上の方が訪れます。
仕事とは別のところでままよしプロジェクトの活動をしているので、大変なこともあるそうですが、石山さんは遊びや文化祭のような意識で活動に取り組んでいます。
マルシェやイベントには小学生からシニア世代まで幅広い年代の人が訪れて、年齢に関係なくみんなが友だちになって楽しんでいます。
そのように楽しむ町の人々の姿や、町を盛り上げてくれてありがとうという地域の人の言葉が石山さんのやりがいになっています。
最後に、ままよしプロジェクトの活動を通して県内の人に伝えたいメッセージを伺いました。
「大間々は楽しいところなので遊びに来てほしいです。プロジェクトのメンバーもどんどん募集しているので、大間々の人も大間々以外の人も楽しみながら一緒に活動出来たら嬉しいです!」
今週のグンマドンナは、大間々を盛り上げる活動を行うままよしプロジェクト代表の石山恵里さんをご紹介しました。
来週もお楽しみに!