赤石さんは伊勢崎市出身・在住の48歳。
伊勢崎市でネイルサロンとネイルスクールを経営しています。
お客さんに施術をしたり、講師としてネイリストを育成するほか、去年はネイルデザイナーとしてパリコレクションにネイル作品を出品しました。
そんな赤石さんですが、子どものころ爪噛みの癖があり爪の形がコンプレックスでした。
ある日愛読していた雑誌のネイル特集を読んでネイルサロンに行き、スカルプチャーネイルをしてもらったそうです。
爪を綺麗にして自信を持たせてくれたネイリストに憧れ赤石さん自身も志すようになり、ネイルスクールに通い始めました。
東京、埼玉のサロンで経験を積み、20年ほど前に地元群馬県にもネイルの魅力を広めたいと考え、地元伊勢崎にネイルサロンを立ち上げたそうです。
しかし、当時の群馬県ではネイルに関心を持っている人が少なく、ネイルサロンの存在やネイルをすることの楽しさを広めることに苦労しました。
赤石さんは、次のネイルにワクワクし毎月のモチベーションにしてもらうため、随時新しいネイルサンプルを作ることを心がけています。
お客さんと相談しながらデザインを決め、完成したときのお客さんの笑顔が赤石さんのやりがいいになっています。
グンマドンナ
今週は、伊勢崎市出身のネイルデザイナー赤石佳津江さんをご紹介しました。
来週は、ネイルデザイナーとしてパリコレにネイル作品を出品した際のお話を伺っていきます。
お楽しみに!