鈴木麻里子さんは高崎出身の40歳。1児の母でもあります。
プロになって17年です。
感情を入れて主観で歌うのではなく、楽譜に忠実に歌うことを心がけているとか。
自分を俯瞰してみるほうが、良い歌が歌えると話して下さいました。
そんな鈴木さんは、5/3(土)高崎芸術劇場 大劇場で開催される地産地消オペラ「椿姫」で主役のヴィオレッタ役を担当します。
群馬の人たちで作り上げる地産地消オペラ。現在、稽古真っ只中です。
一般の方も合唱などで参加できることから、このプロジェクトに参加して欲しい、と呼び掛けてくれました。新規募集は今年12月から実施予定とのことでした。
オペラの円熟期は50代と言われているそうで、鈴木さんはこれからその年代に突入します。80歳になっても舞台に立ち続け、オペラを歌っていたい…と話して下さいました。