片品村在住の炭アクセサリー作家 瀬戸山美智子さんは、横浜出身の現在40歳。
20代前半の頃、渋谷のアクセサリー店で働いていましたが、
自身のアトピーが再発したのをきっかけに食に関心を持つようになり
「農業の現場を見てみたい!」と片品村のボランティア&アルバイト=ボラバイトの
募集を見て24歳の時に、群馬にやってきました。
その後、片品村でご主人と出会ったのをきっかけに、移住を決意。
現在は、農業を営みながら、ご主人と5才になる娘さんと3人で暮らしています。
そんな瀬戸山さんは、結婚前から炭アクセサリー作家としても活動されています。
居候していたお宅の目の前に、たまたま炭窯があり、
2010年に黄綬褒章を受章した炭焼きの名人、
須藤金次郎さんが炭焼きを行っていました。
手伝うようになったのをきっかけに「炭ってキレイ!」と感動し、
自身がアクセサリー店で働いていた経験から、炭アクセサリーの
製作&販売を始めました。
砥石で磨くと、つるつるになってとても綺麗です。
手や服に炭がつかない技術も開発しました。
最近は、オブジェなども作るようになりました。
瀬戸山さんの炭アクセサリーは、道の駅 尾瀬かたしな などで販売されています。
また片品での暮らしを日々、ブログで綴っていますので
そちらもご覧下さいね!
来週は、牛小屋を改装して手作業で住居を作ったお話しを伺います。