片品村在住の瀬戸山美智子さんは、横浜出身の現在40歳。
20代前半の頃、
自身のアトピーが再発したのをきっかけに食に関心を持つようになり
「農業の現場を見てみたい!」と片品村にやってきました。
その後、片品村でご主人と出会ったのをきっかけに、移住を決意。
現在は、農業を営みながら、
炭を使ったアクセサリーを製作・販売しています。
そんな瀬戸山さん一家が暮らすのは、牛小屋として使われていた建物です。
廃屋と化していた牛小屋を、自分たちの手で改装して、住居にしました。
外観はこちら!
牛小屋をリノベーションした住居は、階段の横に手作りの本棚があったり、
ドライフラワーが飾られていたりと、とてもおしゃれでした。
さて、そんな瀬戸山さんは、片品村で約40年引き継がれている味噌加工所で
村のお婆ちゃんたちに教わりながら、
米糀から手作りし、味噌作りなども行っています。
片品村の子供たちは元気いっぱいです!
また、瀬戸山さんは片品村で出会った92歳のお婆ちゃん、
須藤カヲルさんによる人生相談のコーナーを、
雑誌「うたかま」で連載してきました。
今回、書籍化され「片品村のカヲルさん 人生は いーからかん」というタイトルで
4月25日に発行されました。
お近くの本屋さんで手にとってみてくださいね。