細井真美子さんは、
普段は食品会社で働きながら、
群馬県野球連盟の前橋支部で、審判員を目指しています。
今年の春から、研修や勉強会に参加したり
実際の小学生の試合で審判をしたりしながら経験を重ねていて、
通常は2~3年ほどで、正式に審判として活動できるようになるそうです。
県内の審判員は、約450人いるということなんですが、
全員が男性です。
細井さんが審判として認められれば、女性審判員はおよそ20年ぶり、
歴代3人目になるといいます。
もともと野球を観るのは好きだけれど、プレー経験はない、という中で、ルールを覚えるのはもちろんですが、その瞬間瞬間、きちんとボールが見えて判断ができる位置に動き続けることが難しいそうです。
プレーができなくても、
ものすごく近くで、野球に参加できることが審判員としての喜びだそう。
群馬県野球連盟では随時審判員を募集しています。
細井さんに続きたい!という方、
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