高崎市で、食育インストラクターとして活動する、
吉田則子さん。
料理に携わって40年以上のキャリアの中で、
現在は食育インストラクター協会の理事として活動されています。
そして3年前には
「食育インストラクター協会 in ぐんま」を立ち上げられました。
現在、群馬では、およそ30人が、本格的な資格として認められる、
1級・2級をとられています。
そんな中で吉田さんは、ご自身が主宰する料理学校で、
食育インストラクターを育てるお仕事をされています。
「食育」と一言で言っても、
お料理の技術はもちろん、加工品を買う時にどんな基準で選ぶのか、
季節のこと、家族のライフスタイルの変化、
地球規模の食料問題、など幅広い分野の知識が「食育」に関わり、
それを学んでいくそうです。
子ども達に向けてのもの、というイメージもありますが、
吉田さんは大人にも是非学んで欲しい、ということでした。
食育インストラクターについて詳しくは、
NPO日本食育インストラクター協会のHPをご覧ください。
来週は、吉田さんの食育インストラクターとしての活動についてなど
引き続きお話を伺います。