高崎市のイラストレーター、丸山一葉さん。
本の表紙のためのイラスト=装画のコンテストで
グランプリをとられるなど、今活躍するイラストレーターです。
丸山さんの絵の特徴は「動き」
たとえば、女性の手がびよーんと伸びていたり、
ダンスのようにも見えるアクロバティックなポーズをしていたりと
人物が、ユーモラスに描かれています。
この作風は、試行錯誤の中で生まれたそうですが、
丸山さんがイラストレーターとして本格的に活動をするようになったのは
3年ほど前から。
偶然画材店で働き始めたのがきっかけだったそうです。
創作活動をするお客さんや同僚と関わる中で、
自分も絵を描きたい、という想いが生まれます。
そして、働きながら夜間の学校に通ってイラストを学び、
イラストレーターになられました。
決して早いスタートではないキャリアですが、
大学で日本文学を学んだことが、時代物の小説の挿絵を描くときに
役立つなど、今までの経験も活かして作品づくりをされています。
丸山さんのHPはこちら
⇒https://kazupits.jimdofree.com/
次回も引き続き、丸山さんにお話を伺います。
来週もお楽しみに!