桐生市出身の造形作家 乙幡啓子さんは、
「妄想工作」と題したユニークな工作をつくられています。
これをこうしたら・・・?こんなものが組み合わさったら・・・?などの妄想を
実際に目の前に出現させたい!と、
つくった数は、12年間で、およそ200ほど。
たとえば、
本物のホッケの開きそっくりのペンケース「ほっケース」や
餃子型のこまをつかい、鉄板の上で餃子をやいているように見える、
「餃子リバーシ」など個性的です。
その工作を「デイリーポータルZ」などのウェブ媒体でご自身で記事にして紹介したり、
作品をまとめて本として出版されたりしています。
千羽鶴、ならぬ群馬の県の形に切り取った紙でつくった「千羽群馬」や
「焼きまんじゅうネックレス」など、群馬ゆかりの作品もあります。
そんな中で、2017年につくられたのが「ハトヒール」
はとの形のハイヒールなんですが、とってもリアルですよね・・・!
フェルトなどを使って精巧につくられています。
上野公園で実際に履いてみたそうですが・・・
乙幡さんが書かれたこちらの記事を是非ご覧ください!
https://dailyportalz.jp/kiji/170523199689
来週も引き続き、乙幡さんにお話を伺います。
お楽しみに!