11/27 食育インストラクター 吉田則子

高崎市で、食育インストラクターとして活動する、
吉田則子さん。

料理に携わって40年以上のキャリアの中で、
現在は食育インストラクター協会の理事として活動されています。
そして3年前には 
「食育インストラクター協会 in ぐんま」を立ち上げられました。

現在、群馬では、およそ30人が、本格的な資格として認められる、
1級・2級をとられています。

そんな中で吉田さんは、ご自身が主宰する料理学校で、
食育インストラクターを育てるお仕事をされています。

「食育」と一言で言っても、
お料理の技術はもちろん、加工品を買う時にどんな基準で選ぶのか、
季節のこと、家族のライフスタイルの変化、
地球規模の食料問題、など幅広い分野の知識が「食育」に関わり、
それを学んでいくそうです。

子ども達に向けてのもの、というイメージもありますが、
吉田さんは大人にも是非学んで欲しい、ということでした。

食育インストラクターについて詳しくは、
NPO日本食育インストラクター協会のHPをご覧ください。

https://www.npo-shokuiku.com/

来週は、吉田さんの食育インストラクターとしての活動についてなど
引き続きお話を伺います。

11/20 コンゴのお洋服屋さん「Ay」 村上采

村上采(むらかみあや)さんは、伊勢崎出身。
慶應義塾大学・総合政策学部の3年生です。
ファッションでコンゴ民主共和国を支援しようと、
今年5月にアパレルブランド「Ay(アイ)」を立ち上げました。

もともと、アフリカに興味があった村上さんは、
大学に入学して「コンゴプロジェクト」を行うゼミに出会いました。
10年以上続くこのプロジェクトは、実際にコンゴに渡航して、
現地で小学校を建設したり、日本語教育を行っています。

そのゼミに入ったことで、コンゴへの思いが高まり、
「自分でも何かやってみたい!」と一念発起。
コンゴの伝統生地「リプタ」を使ったアパレルブランドを立ち上げました。
現地の女性に製作してもらうことで雇用を生み、
日本でネット販売した利益をもとに、現地で教育支援を行っていこう、というものです。

現地の女性に全てお願いするのではなく、
パターンは日本でおこして、縫製だけを依頼しているそうです。
デザインも最新のものを取り入れようと
日々、パリコレの映像などを見て
勉強しているということでした。

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いつかは、お店を持ちたい!と話す村上さん。
地元群馬でも、コンゴのお洋服屋さんがOPENするのを楽しみにしています。

村上さんが立ち上げたアパレルブランド「アイ」のお洋服や小物は
インターネットで購入することができます。
インスタグラムやツィッターでも情報発信していますので、
鮮やかでハイセンスなのアイテム、
ぜひご覧になってみてください!

アパレルブランド「Ay」のHPはこちら

11/13 コンゴのお洋服屋さん「Ay」 村上采

村上采(むらかみ・あや)さんは、伊勢崎市出身の20歳。
慶應義塾大学・総合政策学部の3年生です。

ファッションでコンゴ民主共和国を支援しようと、
今年5月にアパレルブランド「Ay(アイ)」を立ち上げました。

コンゴの伝統生地「リプタ」を使った洋服や小物をデザインし、
インターネット通販によって現地の経済活動を後押ししていきます。

高校1年生の時にアメリカに交換留学生として行った際、
南アフリカ出身の学生に刺激を受け
アフリカに興味を持ったという村上さん。

大学に入学して、アフリカについて勉強しようと
色々探していたところ
「コンゴプロジェクト」を行っているゼミに出会いました。
コンゴに小学校を建設したり、教育支援を行っています。

関わるうちに村上さんのコンゴへの思いが高まり
現地の人たちの「仕事が欲しい」という要望を汲み取り
アパレルブランドを立ち上げました。
現地の女性に賃金を払ってお洋服を作ってもらい、
それを日本で販売して、現地の教育支援に還元していこう・・・という思いです。

村上さんは、10月下旬からコンゴに渡航していて、もうすぐ帰国予定です。

現地で制作したお洋服や小物を輸送すると、お金も時間もかかってしまうので
約100着を自分の手で持ち帰れるように、準備しているとのことでした。

アパレルブランド「Ay」のHPはこちら

インスタグラム

来週は、デザインする上で心がけていることや、
将来の展望などについて伺っていきます。

11/6 国内留学のコーディネートをしている 土屋理恵

先週は、土屋さんに、
ミスワイン群馬大会 ミズ部門グランプリとして、
ワインの魅力を伝える活動についてご紹介しましたが、
他にも、土屋さんは、自分で起業した会社の代表も務めています。

その株式会社「ハグミー」では、
イベントの企画、運営や、国内留学のサポートをしています。

この国内留学では、
日本に住む外国人家庭でのホームステイができます。

年代問わず参加できて、期間も1日~数週間と様々。

神奈川県横須賀市と逗子市のエリアの家庭に受けて入れてもらえる、ということで、
米軍基地内の家庭を訪れることもできます。

イベントのタイミングが特に盛り上がるそうで、
ハロウィンやクリスマスの様子がこちら!

外国の雰囲気をたっぷり味わえそうですよね。

土屋さんはご自身も国際交流が好きで、
おふたりの息子さんと一緒に、
家族ぐるみで外国人家庭の方々とお付き合いをしてきたそう。

そんな体験を、
もっとたくさんの人に味わって欲しい、とのことでした!

この国内留学について、詳しくは、「株式会社ハグミー」のHPをご覧ください!
https://hugme-yokohama.com/study-japan

来週もお楽しみに!

10/30 ミスワイン群馬大会 ミズ部門グランプリ 土屋理恵

みどり市出身の土屋理恵さんは、
今年5月に、ミスワイン 群馬大会のミズ部門 でグランプリをとられました。

ワインの魅力を伝えて、地域活性化に貢献する活動をされています。

土屋さんは、もともとワインが好きで、3年前にはソムリエの資格もとられています。
国際交流の活動をしていたことから、
世界共通のコミュニケーションツールとしてのワインに惹かれたそうです。

また、昭和村の奥利根ワイナリーでのボランティアもされていて、
今月には、収穫祭にも参加されました。

いつか、群馬の環境を活かしたぶどうで本格的にワインをつくってみたい、という土屋さん。

来週も引き続き、土屋さんにお話を伺います!

10/23森のようちえん じらんぼう  新井由記

新井由記さんは、太田市在住の一児の母。
野外育児サークル 森のようちえん じらんぼうの主要メンバーです。

森だけでなく、川や、里山、畑、公園など、
自然のある場所で子供達と活動する「森のようちえん じらんぼう」は
7人の子育てママたちが運営し、太田市を拠点に活動しています。
じらんぼうというのは、上州弁で「どんぐり」の意味だそうです。

年間通して、一番人気のある活動は「おもちつき」だとか!
臼と杵を使って搗くおもちは、大人にも子どもにも大人気です。

引っ込み思案だった子が積極的になっていくのを見て驚いたり、
変わった遊びを見て面白いな~と感じたり
お母さんたちにも色んな発見があるそうです。

これからの活動については、
大きなイベントを開催するのではなく、
今の活動を地道に継続していきたい・・と
真摯な眼差しで話して下さいました。


森のようちえん じらんぼうでは、
自然の中ので楽しむ様々なイベントを企画しています。

どなたでも参加できますので、
詳しくは、森のようちえんじらんぼうのHPをチェックして下さい!

森のようちえん じらんぼう ホームページ

10/16森のようちえん じらんぼう 新井由記

新井由記さんは、太田市在住の一児の母。
野外育児サークル
「森のようちえん じらんぼう」の主要メンバーです。

北欧諸国で始まったとされる「森のようちえん」は、
自然体験活動を基軸にした子育て・保育の総称です。
「森のようちえん」という名称であっても、
森だけでなく、海や川、里山、畑、公園など
自然体験をするフィールドを指し、
運営母体も、幼稚園、保育園、託児所、
育児サークル、子育てサロンなどが含まれ、
0歳から概ね7歳ぐらいまでの小さい子供達が
集団で活動する場を指しています

森のようちえん じらんぼうは
主に、太田市を拠点に活動していて
7人の子育てママたちが中心となって運営しています。

じらんぼうは上州弁で「どんぐり」の意味。
新井さんが名付け親です。

太田市内のキャンプ場で活動していて
4月〜10月末までは金山の森キャンプ場、
11月〜3月末までは利根キャンプ場を利用しています。
また夏場は隣の足利市名草にある、川に遊びに行っているとか。



具沢山のお味噌汁作りでは、薪集めから始まります。
大きいものはノコギリを使って切る事も!
待ち時間にはお散歩にいったり
泥遊びをしたり、絵本の読み聞かせなども行います。

活動する中で
「火を見たのが初めて」というお子さんもいて
新井さんも驚いていらっしゃいました。

さて、森のようちえんじらんぼうでは、太田市との共催で
「子どもの外遊び」について考える講座と外遊びの実践を開催します。
詳しくはこちらをご覧下さい
↓↓

森のようちえんじらんぼうの
情報はこちらでもチェック!

森のようちえん じらんぼう facebookページ

10/9 カメラマン 松本えり奈

カメラマンの松本えり奈さんをご紹介しました!

松本さんは、
「遺影」の撮影にも取り組まれています。

おばあさまが亡くなったときの経験をきっかけに、
その人らしい遺影があることで、
悲しみの中でも、家族が思い出を振り返ることができるという
良さを感じたそう。

縁起でもない、という方もいる一方で、
とびきりのおしゃれをして、
きれいな自分を残したい、と撮影に来てくれると
良かったなと思うとお話されていました。

ただ、男性が撮影に対して控えめなことが多いそうで、
すごくかっこよく撮るので、
是非撮りにきてほしい!ということでした。

グンマドンナ 来週もお楽しみに!

10/2 カメラマン 松本えり奈

カメラマンの松本えり奈さんをご紹介しました!

松本さんが、
企業やイベントの撮影をしながら取り組まれていることのひとつが、
身体や精神に障がいを持つ子ども達の撮影です。

周りの人に気を遣わなくて済むよう、
時間制限のない専用のスタジオでの撮影をしています。

子ども達の、素直で予想のつかない表情に、
松本さんご自身も楽しんでカメラを構えているそう。

詳しいことはこちらをご覧ください!
https://kodomocameraman.com/

来週も引き続き、松本さんにお話を伺います!

9/25 アーティスト 古川葉子

古川葉子さんは、横浜出身の33歳。

2015年に中之条ビエンナーレの六合地区に約3ヶ月間滞在し
作品制作を行ったことを機に、中之条に移住してきました。

木彫家のアーティストですが、
最近は木にこだわらず、自然にある様々なものを使って
作品を作っています。

小さい頃から、ものづくりが大好きで
お菓子のパッケージを切り取ってコラージュしていたとか!

作品作りについては、
そのものがもつエネルギーを感じながら
「それがどうあるべきなのか」
「どういう状態が自然なのか」を考えながら制作していきます。



完成した時には「あ、できた・・・」という
感覚になるとか。




これからもどんな作品が誕生するのか
本当に楽しみです!