9/4 ホースセラピーを行う 八木めぐみ

今日は、前橋市の乗馬クラブ「ステーブルリープリング (https://stable-liebling.jp/)」で馬を通してのメンタルヘルスケアを行っている、八木めぐみさんをご紹介しました。

看護士でもある八木さんは、
病院に勤務していた7年ほど前に、趣味で乗馬を始めました。

そんな中で、「ホースセラピー」というものを知り、
病院を辞め、現在のお仕事をスタートさせます。

小さな子ども達や、障がいのある方と、馬を通して関わっている八木さん。

人が心を開こうとしてもなかなかうまくいかなくても、
馬がいると、笑顔になる、という姿を見ていると、
馬の持つ力を感じているそうです。

来週も引き続き、ホースセラピーについてお話を伺います。

8/28 がまぐち作家 鈴木五月

藤岡出身・伊勢崎在住の鈴木さんは
色々な種類のがまぐちを作るがまぐち作家です。
「五月堂(ごがつどう)」というブランドを展開しています。

小銭入れなどの一般的ながまぐちはもちろん、
おさいふショルダーや、ボストンバック、ボディバックなど種類は様々です。


柄や素材にもこだわっていて、本革やエスニック柄、北欧柄など
色々なテイストのがまぐちを製作しています。

生地の厚みが重要なので、仕入れは都内の問屋街に行って、
1日中歩き回って探しているとのことでした。

がまぐちの外側だけではなく、
内側の生地にもこだわっていて、
この組み合わせがとても素敵です。

7月からは銀座のぐんまちゃんちで取り扱いが始まった
五月堂のがまぐちシリーズ。

タグにも「メイドイングンマ 五月堂」と書いてあります。
鈴木さんのがまぐちとの出会いを通して、
群馬のことを好きになってくれる県外の方が、増えていくといいですね!


五月堂facabook
五月堂インスタグラム

8/21 がまぐち作家  鈴木五月

鈴木五月さんは藤岡出身・伊勢崎在住で、
「五月堂(ごがつどう)」という
がまぐちのブランドを展開しています。

小学生の男の子を持つ、お母さんでもあります。

息子さんの入園を機に幼稚園グッズを手作りしたところ好評で
販売も始めたそうですが、
オールシーズン販売できるものを・・・と思い
がまぐちシリーズを作り始めました。

20代の頃には、ロックバンド
「ハートバザール」のボーカルギターを務め
メジャーデビューの経験もある鈴木さん。
洋裁が好きで、当時から衣装を手作りしていました。
和小物が好きだったこともあり、「がまぐち」にいきついたそうです。

作っているのは、小銭入れから、おさいふショルダー
ボディバック、リュックなど様々ながまぐち!
生地や柄にもこだわっていて、本革素材や、エスニック柄、北欧柄、
宇宙柄など多岐にわたっています。


そんな「五月堂」のがまぐちシリーズは、
7月から銀座の「ぐんまちゃん家」でも取り扱いがスタートしました。

最近では都内にも活動の幅を広げていて、
8/22(木)からは調布パルコで、
ぐんまかわいいプロジェクトのポップアップストアがオープンします。
五月堂のがまぐちも販売されるということでした!

五月堂インスタグラム

五月堂facebook

8/14 野球審判員を目指す 細井真美子

細井真美子さんは、
普段は食品会社で働きながら、
群馬県野球連盟の前橋支部で、審判員を目指しています。

今年の春から、研修や勉強会に参加したり
実際の小学生の試合で審判をしたりしながら経験を重ねていて、
通常は2~3年ほどで、正式に審判として活動できるようになるそうです。

県内の審判員は、約450人いるということなんですが、
全員が男性です。

細井さんが審判として認められれば、女性審判員はおよそ20年ぶり、
歴代3人目になるといいます。

もともと野球を観るのは好きだけれど、プレー経験はない、という中で、ルールを覚えるのはもちろんですが、その瞬間瞬間、きちんとボールが見えて判断ができる位置に動き続けることが難しいそうです。

プレーができなくても、
ものすごく近くで、野球に参加できることが審判員としての喜びだそう。

群馬県野球連盟では随時審判員を募集しています。
細井さんに続きたい!という方、
詳しくはこちらをご覧ください!

https://www.jsbb-gunma.com/

8/7 野球審判員を目指す 細井真美子

細井真美子さんは、
普段は食品会社で働きながら、
群馬県野球連盟の前橋支部で、審判員を目指しています。

今年の春から、研修や勉強会に参加したり
実際の小学生の試合で審判をしたりしながら経験を重ねていて、
通常は2~3年ほどで、正式に審判として活動できるようになるそうです。

県内の審判員は、約450人いるということなんですが、
全員が男性です。

細井さんが審判として認められれば、女性審判員はおよそ20年ぶり、
歴代3人目になるといいます。

もともと野球を観るのは好きだけれど、プレー経験はない、という中で、
ルールなど、忙しい合間を縫って、勉強をしています。

そんな中での、楽しさや喜びなど、
来週も、引き続き細井さんに伺います。

7/31 手話通訳者 丹治敬子

丹治敬子(たんじ・けいこ)さんは、
長野県出身・太田市在住の手話通訳者です。

耳の不自由な方に付き添って、病院や学校に出向いたり
講演会などでも手話通訳をされています。

長野で手話通訳のお仕事をされていた頃には、
坂本九さんや永六輔さんのコンサートや講演会でも
手話を担当されていたそうです。

様々なシーンで手話通訳を行っていますが、
過去には、生死に関わるような場面に遭遇したことも。
交通事故に遭ってしまったご主人に、
人工呼吸器をつけるかつけないか、
とっさの判断を迫られた聴覚障害者の奥様。

あまりにパニックになっていたので
丹治さんが間にはいり、気持ちを落ち着かせてから
最終判断をしてもらったそうです。
結果、現在は元気に生活をされているとのこと。

ただ言葉を訳すのではなく
場の空気を読む大切さを実感したそうです。

現在は、小中学校へ出向いて
手話教室なども行っています。

子供達には、自分の名前を手話で伝えられるようになって欲しい!と
話していらっしゃいました。

これからも、手話普及の輪が、どんどん広がっていくといいですね。

来週のGUN★MADONNAもお楽しみに!

7/24 手話通訳者 丹治敬子

丹治敬子(たんじけいこ)さんは太田市在住です。

耳の不自由な方に付き添い
病院や学校、講演会などで手話通訳を行っています。

いじめっこの男の子を見返すために
高校生の時に手話を始めました。
高校3年生の時には、NHK青年の主張に出場。
手話を交えた発表が評価され
最優秀賞を受賞しました。

結婚を機に地元の長野県を離れ太田に移り住み
手話通訳のベテランとして活躍されています。

講習会を行ったり、会議を開いたり
手話を広めることにも尽力されています。

来週もお楽しみに!

7/17 陶芸家 川嶋理良

高崎出身の川嶋理良(かわしま りら)さんは、
自然豊かな中にある「はるな陶芸工房」で、お皿やカップなどの陶器をつくられ、
県内外の展示会に参加したり、作品を販売したりしています。

自然などをモチーフにした、
鮮やかだけれど柔らかい、絵本のような世界観の絵付けが持ち味です。

陶芸は小さい人生、という川嶋さん。

最後までできあがりが分からず、自分が納得できる「成功」がとても狭い中で
試行錯誤をして作品をつくられています。

どんな器があるか、まずははるな陶芸工房のHPをのぞいてみてくださいね!
https://www.lilaweb.net/

撮影:横山博之

7/10 陶芸家 川嶋理良

高崎出身の川嶋理良(かわしま りら)さんは、
はるな陶芸工房で、お皿やカップなどの陶器をつくられ、
県内外の展示会に参加したり、作品を販売したりしています。

自然などをモチーフにした、
鮮やかだけれど柔らかい、絵本のような世界観の絵付けが持ち味です。

陶芸家としてのキャリアは27年。
陶芸を始めたのは、中学生のころから絵が好きで通っていた、
デッサン教室にあった陶器に一目惚れしたことでした。

そこから、川嶋さんは、
その陶器をつくった職人さんのアドバイスを受け、
石川県立九谷焼技術研修所で、焼き物の技術を学びます。

そして卒業のころ、書店でたまたま目にした雑誌をきっかけに
オーストラリアの陶芸に衝撃を受け、
オーストラリアに渡り、大学で勉強をします。

3年間の勉強の後、帰国した川嶋さんは、
タクシー運転手の仕事をして、窯や、ろくろの購入資金を貯め、
その後、沖縄の陶芸教室での仕事などを経て、
2000年に、高崎市上里見町で、自身の工房「はるな陶芸工房」をはじめます。
 
この工房が自然豊かな場所にあることが。
モチーフ選びにも活かされているといいます。

川嶋さんの器は、県内の雑貨屋さんや、インターネット販売の他、
今度の土日、13日14日に、JR新宿駅直結のルミネゼロで行われるイベント
「旅ルミネmeets中之条」でも手に取ることができます。

来週も引き続き、川嶋さんにお話を伺います!
お楽しみに!

撮影:横山博之

7/3 教育カウンセラー 南条調

南条調(なんじょう・しらべ)さんは、静岡県出身の24才です。
高崎経済大学入学を機に群馬に引越し、5年目になりました。

教育活動を行うNPO法人、Design Net-works Association 、
略称ディーエヌエーの主要メンバーとして、
中高生に向けての
キャリア教育に関する授業を手がけています。

高校生に向けて、自分のやりたいことを見つける手助けをする授業
「未来の教室」をご紹介しましたが、
他には、ナビプロジェクトとライフデザイン講座があります。

●ナビプロジェクト
高校で学んだことを、生徒(センパイ)が生徒 (後輩)に向けて伝える
プロジェクト型の複数回の授業。
高校1年間の経験をアドバイスに代えて後輩に伝えることを通じて、
じぶん自身の振り返りや生徒同士のチームワークを育んでいきます。

●高校生のライフデザイン講座
「じぶんの生き方」を題材に探究して
社会とつながりながら「生きる力」を育むための授業。
インタビューしてみたい人に直接話しを聞き、
心の中にあるもやもやの解決の道を探っていきます。

これからの目標は、DNAが手がける「未来の教室」を
もっと多くの県内の高校に広めること、と話して下さいました。

中高生にむけてのキャリア教育の授業が、広がっていくといいですね!

NPO法人DNAホームページはこちら