GW、子供が突然ザリガニを釣ってきたため、水槽やエサ、砂、隠れ家など飼育環境を慌てて整えることになった岡部哲彦です。
5/15の「マリッジカレッジ」では男性の育児休業に関する調査結果をご紹介しました。子供が生まれて、子育てのために取得する育児休業、
最近は、女性だけでなく、男性が育休をとるケースも広がりをみせていますけど、内閣府の経済社会総合研究所がこのほど、「男性の育児休業取得が 働き方、家事・育児参画、夫婦関係等に与える影響」について、調査結果をまとめました。
これは2011年から2015年に第1子が誕生した20歳から59歳の男性
5721人が去年11月のインターネット調査で回答したものです。
以前よりは関心が高まってますけど、実際に男性が育休をとった割合は
高くないのが現状で、この調査だと全体の1割弱の469人が取得。
取得期間は1日から4日と短期間のものが全体の半数近くを占めています。
この調査で「育休取得により実感したこと」という項目をみると
育休をとった男性の6割以上が「子供と過ごす時間がもてた
子育ての大変さがわかった」と実感したと回答しているほか、
「夫婦でコミュニケーションをとる時間がもてた」
「配偶者から感謝された」という回答もおよそ5割となっています。
一方、育休をとらなかった人に理由を聞くと
「仕事が忙しく休めない」「周囲の迷惑になると思った」
「妻が育休をとったので自分は必要ないと思った」
「有休など、他の休暇で対応できた」といった回答が目立っています。
そして育休を後押しすることが、企業・会社にとっても
プラスになりそうな回答もあります。育休をとった男性は
第1子の出産後に「会社に対する好感度が強まった」という回答が
およそ17%と最も多くなり、
「会社への帰属意識が強まった」という回答もおよそ14%と、
いずれも、育休をとらなかった人よりも、高い割合になっています。
育休に対するバックアップや、取得を促す環境を
提供してくれた職場のために頑張ろう!って
気になるということかもしれませんね。
他にも育休をとった男性はその後、
仕事のスケジュール前倒しやチームでの仕事の共有、
業務効率化などを積極的に行うようになったという
回答も出ています。
育休をめぐっては業務の引き継ぎ、フォローなど、
課題もあると思いますけど、男性・女性問わず育休のとりやすい環境を
整えることが会社・企業にとってもプラスに働くとも言えるかもしれません。
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