ON AIR後記 5/29(月) 「ユウガチャ!」マリッジ♡イクジ

岡部哲彦です。ユウガチャ月曜、17時台では
FMGUNMA 結婚・子育て 応援キャンペーンの連動企画として
結婚や子育てに関する”気になる情報、話題”や”メッセージ”などを
毎週 ピックアップしてご紹介しています。

そして今回は、リスナーの方からメッセージを頂きました。
RN のぶえママ さん
「私の結婚式での失敗談は、式をあげて数日後
支払い明細書を確認したら挙式前の予算より35万円も高い!
なんで?と思い、よく明細を確認したらなんと余興が長すぎて
式場の延長料金が1時間半もかかっていました。
これは予想外でびっくり、余興が盛り上がって
歌ったり、踊ってもらったりしたけどこれなら最初から、しっかり時間を守ってねと
念には 念を入れておけば良かった、ちゃんと時間も守らないとダメですね
(※一部割愛させて頂いています)」
という体験談を頂きました。

せっかくの結婚披露宴なのに最後の最後で予定外の出費になりましたね・・・
実は結婚披露宴が終わった後、請求書を見たところ思わぬ追加料金が
かかってしまったということもある様なんです。

「ぐんまウェディングチーム」メンバーで
太田市を拠点に結婚式のプロデュースを手がける
アンレーヴ代表でフリーウェディングプランナーの狩野哲也さんによれば
「結婚披露宴で気をつけたい、意識しておきたい追加料金」で
大きな原因になるのは「時間の延長」に関わるものだそう。

また「フリードリンク」に含まれていないお酒やドリンクの注文や、
余興などでの急な「機材」などの追加など様々なケースがある様で、
特に予定されていなかったものを新郎新婦やゲスト側の都合で
急遽追加した場合などは追加料金が発生する可能性があるそうです。

では、結婚披露宴で想定外の「追加料金」が発生しないためには
どのあたりに注意すればいいんでしょうか。狩野さんによれば、
とにかく「事前の打ち合わせで気になる部分は明確にしておくこと」で、
逆に言えば、式場決定を急いで行ったり、打ち合わせが十分でないケースで
「追加料金」が発生する可能性が高まってしまう様です。

また「時間の延長料金」に関しては一般的に式場側の理由で伸びた場合でなく
あくまで新郎新婦やゲストの事情や要望で伸びた場合に請求の可能性が
あるそうで、式場や事情によって対応は違う様です。
そのあたりも含めて、式をあげる前に確認しておくと良さそうです。

狩野さんは「基本的に事前に様々なケースを想定して
延長時間の提案や追加料金の説明を行うのもプランナーの仕事」とも話しています。
プランナーや式場と、良く相談をするというのが
結果的に内容面でも予算面でも満足のいく結婚披露宴をあげる
ポイントになりそうですね。

なおこのコーナーでは、アナタからのメッセージもお待ちしています。
「結婚式・披露宴の成功&失敗談」
「子育てエピソード」「育児のオススメ・テクニック」など
リスナーのアナタからのメッセージをお待ちしてます。
FMGUNMAのホームページ、
ユウガチャの「マリッジイクジ」のページから送って下さい。