岡部哲彦です。毎週ユウガチャ月曜!17時台では
結婚や子育てに関する”気になる情報、話題”や”メッセージ”などを
毎週ピックアップしてご紹介しています。
さて6月18日は「父の日」ですが
旅行サイト「じゃらんnet」を運営する株式会社リクルートライフスタイルが
父の日にむけて30代から60代の1107人のお父さんに、
父親と子どもで行く「父子(ちちこ)旅」の実態に関するアンケートを実施しました。
その結果、
「平日・休日1日あたり、どれくらいの時間、育児に時間を費やしているか」
という質問で
「かつて・自分のお父さんや、現在・自分の子どもと父子旅を経験した父親」は、
どちらも経験していない父親に比べて、1週間でおよそ4時間長いという
結果になったんです。「父子旅」経験者のほうが育児に積極的な傾向になりました。
また「あなたは1ヶ月で子どもと何時間くらい会話をしますか?」という質問でも
自分の子どもと旅したことがある父親は、平均26.4時間だったのに対して
経験がない父親は平均20.8時間と1ヶ月でおよそ6時間、
子どもと多く会話をしていることがわかったんです。
お父さんと子どもだけで、旅行に行ける関係性だけに
コミュニケーションもとりやすいのかもしれませんが
そんな自分の子どもと旅行をしたことがある父親に
「父親と子どもの旅のおすすめポイント」を聞いたところ
1位は 「普段に比べて沢山会話をすることができた」が およそ55%、
2位は 「キズナが深まった」が およそ40%
以下、 「子どもに対する理解が深まった」
「子どもの将来について話し合うことができた」
「悩みを聞くことができた」 などと続いています。
小さいお子さんとなら、より懐いてくれるようになったり、
楽しい思い出ができそうですし、年齢があがれば
悩みを聞いたり、将来を語ったりといろんな効果が期待できそうですね。
さらに、自分の子どもと昔「父子旅」をしたことがある
現在20歳以上の子どもをもつ父親に「子どもの性格」を聞いたところ
全体の7割以上の人が、
自分の子どもは「好奇心がある」「協調性がある」「責任感がある」と回答しました。
法政大学文学部心理学科の渡辺弥生教授は、
「父子旅は、父親と子どもの関係性を高めること、また家族仲を深める一助になる」
などとオススメしています。そんな「父子旅」
この夏、計画してみてはいかがでしょうか!
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