FMGUNMA岡部哲彦です。ユウガチャ月曜17時台では
FMGUNMA結婚・子育て 応援キャンペーンの連動企画として、
結婚や子育てに関する気になる情報、話題を毎週ピックアップしてご紹介しています。
さて今回は、子育て関連の話題です。群馬の場合、
少し遠くにでかける時の移動手段のメインは「車」という人が多いと思いますけれど
小学生から高校生くらいでは、電車など公共交通機関を使うケースも多いですよね。
近場だと自転車ですけど、少し遠くだったり通学や遊びに行く時は
電車を使うお子さんもいますよね。
そんな電車で通学したり遠くにでかける子供達を見守るサービスを
実は「JR東日本」と「セントラル警備保障」が共同で、10月1日から
はじめることになりました。
JR東日本やセントラル警備保障のプレスリリースによりますと、
「子供見守りサービス」『まもレール』」というもので
小学生から高校生の子供が「スイカ」や「パスモ」で
対象の駅の自動改札を通過すると、登録した保護者のスマートフォンなどの
携帯端末に「利用した駅」「通過時刻」「チャージ残額」が通知されるという
サービスです。
子供が今、どの駅にいるか瞬時にわかるので保護者にとっては便利なサービスです。
10月1日から山手線や中央線の57駅でサービスが始まって、
来年春までに首都圏244駅で利用できる予定ですが
残念ながら、現時点では群馬県の駅での実施予定はありません。
とはいえ群馬から東京方面に通学している子供もいますし、
こういうサービスが群馬県内にも広がって欲しいものです。
なお利用料金は子供1人で、保護者1人に通知の場合、
月に税別500円などとなって、現在『まもレール』オフィシャルサイトで
申し込みを受け付けています。
すでに都内の私鉄では同様のサービスをはじめている路線もあって、
今後、鉄道各社や警備会社による「子供の見守りサービス」も
色々 進化していく可能性はありそうです。
特に子供1人で通学している場合、親も心配や不安でしょうし
スマホや携帯禁止の学校もあるでしょうから、駅通過がわかったり
カードの残額が分かると安心につながりそうです。
また何時頃帰ってくるか、帰宅時間の目安もわかりそうですね。
ただ、子供側からすると、内緒でちょっと出かけるときは
気を遣うかもしれませんけど、そこは親子のコミュニケーションが 求められそうですね。
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