「ON AIR後記 12/11(月) 「ユウガチャ!」マリッジ♡イクジ」

こんにちは!FM GUNMAの佐藤彩乃です。
毎週月曜日のユウガチャ!では、結婚や子育てに関する“気になる情報・話題”や“メッセージ”などを、毎週ピックアップしてご紹介する「マリッジ♡イクジ」をお届けしています。

きょうご紹介するのは、「親御の子供の結婚に対する意識調査」の結果についてです。

これは、結婚相手紹介サービス「楽天オーネット」が親世代の男女、あわせて344名を対象に行ったインターネット調査の結果です。

「親による「代理婚活」も話題となっているなか、時代によって親の子供の結婚に対する考えは変化しているようだ」との背景から、今回の調査を実施したそうです。

それでは、気になる結果を発表します。

■あなたのお子様の性別と状況(婚姻、未婚)を教えてください。

子供をもつ45歳~64歳の親世代に対し、子どもの結婚状況を聞いたところ、実におよそ2人に1人の割合(48.0%)で「未婚の息子がいる」と回答しました。一方、「未婚の娘がいる」の回答は34.9%と、未婚の息子がいる割合よりも低い結果となりました。

この結果を受けて、株式会社オーネットの担当者は
「婚活中の女性はついつい、「素敵な男性のほとんどはすでに結婚している…」と諦めてしまうこともあるかもしれませんが、一歩外に出てみると、素敵な“おひとりさま男性”が意外と多くいるのかもしれませんね。男性も出会いにもっと貪欲に、思い切って婚活をはじめることも選択肢の一つかもしれません。このように、親御さんもお子様に対して、出会いの機会を増やす具体的なアドバイスをしてみてはいかがでしょうか」とコメントしています。

代わって・・・

■あなたは子供がそろそろ結婚したほうがいいと思うのはどんな時ですか

最も多かった回答は「子供が30歳を過ぎた時」で41.6%「自分自身が高齢になった時」の9.2%や「知人(親戚)の子供が結婚した時」の5.2%などと比較すると圧倒的に多い回答となったそうです。

「近年、日本は女性の社会進出やライフスタイルの多様化から晩婚化が進んでいますが、やはり親世代にとっては“30歳”はひとつのボーダーラインであり、結婚適齢期において一つの区切りと感じている人が多いことが読み取れます」とコメントしています。

おしまいに…

■結婚適齢期を迎えた(過ぎた)お子様から、「結婚相談所に登録する」と話があった場合、あなたはどうしますか?

気になる回答を見てみると、「自分で思う通りにやればいい」が63.9%で、次いで「応援する」が11.1%という結果に。「やめてほしい」という回答が4.9%と低いことからも、結婚相談所に対しては抵抗感が無く好印象であったり、婚活のひとつの手段として認めていたりと、“肯定的な立場”の親御さんが多いことが分かりました。

この調査の結果を見て「やっぱり、親は子どもの幸せを願っているものなんだな」と実感しました。私はこれから、先に述べたボーダーラインの「30歳」に近づいてきますが、親には温かく見守ってもらえたらうれしいですね。

きょうは「親御の子供の結婚に対する意識調査」の結果をとりあげました。
マリッジ♡イクジ、来週もどうぞお楽しみに!