FMGUNMAの佐藤彩乃です。ユウガチャ!月曜17時台ではFMGUNMA 結婚・子育て 応援キャンペーンの連動企画として、結婚や子育てに関する”気になる情報、話題”を、毎週 ピックアップしてご紹介しています。
今日のメールテーマは「試験・テスト」でしたが、子育てをしていると、「お子さんが試験を受ける」という場面もあるはず。特に、受験のトップシーズンであるいまの時期は、どんな風に接していったらよいか、親としても心配になりますよね。
きょうは、予備校の河合塾が発表した「大学受験に関する調査」の結果を取り上げました。
これは、昨年11月、全国の大学生600人を対象に、インターネットで調査したものです。中でも今日は、2つの話題をピックアップしました。
◆受験期中に、親にしてもらってうれしかったことはなんですか?
・第1位は「普段と変わらず接してくれた」(62.8%)
・2位には「受験する大学について、自分で決めさせてくれた」(29.8%)
・3位「余計な口出しはせず、いつも信頼してくれた」(28.7%)・・・という結果に。
また、うれしかったことの第4位は「出願など、事務的な手続きなどを手伝ってくれた」。「静かに見守ってほしいという一方で、事務的なことはやってほしいというちょっとした甘えがあることも調査結果からは読み取れる」と担当者は分析しています。
受験生は、親御さんにはあたたかく見守ってほしい、という思いがあるのでしょうね。
2つ目のトピックは・・・
◆受験期間での、異性との交際と受験の関係
「恋愛は受験の妨げになる」などと言われることもありますが、実際はどうなのでしょうか?
受験期間に交際していた人は16.8%で、その合格率を調べると、受験期間に交際していた人の合格率は71%、非交際者は70%とほぼ大差がないことがわかりました。
恋人の有無によって、合格率にほぼ差がないことから、この調査においては、恋愛は受験勉強の障害ではなさそうと結論付けています。
「この教科の勉強が終わったら連絡してみよう」とか「同じ大学に行くことを目指して頑張る」といった風にすれば、メリハリがつきそうですからね。受験時の男女交際が心配だ!という親御さんもいるかもしれませんが、お子さんを信じて、自立の第一歩を応援してあげたいものですね。
来週のマリッジ♡イクジも、どうぞお楽しみに!