ON AIR後記 2/5(月) 「ユウガチャ!」マリッジ♡イクジ

FM GUNMAの佐藤彩乃です。
ユウガチャ!毎週月曜日では、FM GUNMA結婚・子育て応援キャンペーンの連動企画として、結婚や子育てに関する“気になる情報・話題”や“メッセージ”などを、毎週ピックアップしてご紹介しています。

きょうは、花の業界団体が実施した意識調査「第5回 花と恋愛の相関図」を取り上げました。

これは、日本を世界一花と緑が身近な国にすることを目標に活動する、一般社団法人・花の国日本協議会が去年11月、1,000人に対して行ったインターネット調査です。

男性から女性に花を贈るって、なんだか「“カッコつけている”、“キザ“などと思われるのでは」と心配して、今までチャレンジしそびれていた男性もいるのではないでしょうか。

しかし、「男性が花を贈る行為をどう思いますか」と女性に聞いたところ、「素敵である」「おしゃれだ」「一段とカッコよく見える」などといったポジティブな回答をした女性が、8割以上になることがわかりました。

対して男性に、「あなたは記念日やお祝い事に花を贈る瞬間どんな気分になりますか?」と聞いたところ、「楽しい・わくわくする」が45%で、「恥ずかしい・照れくさい」の32.8%を逆転して最も多い回答となったそうです。

また、この4年間でプレゼントに花を贈る男性は増加傾向にあるそう。では、何故花を贈る男性が増えてきているのでしょうか?

この調査では、「あなたはパートナーとの関係性についてどうありたいと考えていますか?」という質問を通して分析しています。

男女ともに最も答えた割合の高かった答えは「対等な関係でいたい」であったものの、「相手のために尽くしたい」と答えたのは、男性がおよそ31%、女性が13%と、男性が女性の2倍以上という結果が出ました。

つまり、今回の調査では、「尽くされるより尽くしたい」のは、男性のほうが、実は傾向として強いことがわかったということなんです。

調査の担当者は “男性の愛するに対する姿勢が、「相手を喜ばせたい」といった感情にも繋がって、「花を贈る」といった行為にも現れているのではないかと考えられる”と分析しています。

ちなみに、好きな人やパートナーにプレゼントされたい花の種類は、トップが「バラ」、次いで「どんな花でも嬉しい」だったそうです。

私自身、もし男性からバレンタインの贈り物としてお花をもらえたら、感激しちゃうと思います。男女問わず、今年のバレンタインは、パートナーに、お花を贈ってみてはいかがでしょうか(^^)