ＦＭ ＧＵＮＭＡ岡部哲彦です。
ユウガチャ月曜の１７時台では
ＦＭＧＵＮＭＡ 結婚・子育て 応援キャンペーンの連動企画として、
結婚や子育てに関する”気になる情報、話題”を毎週ピックアップして
ご紹介しています。
今回は「とある意識調査」の話題です。
マーケティング・リサーチなどを手がける
株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメントが去年１０月に
３０歳から５９歳の男女３３９５人に行った
「恋愛・結婚・消費に関する調査」で
「いくつになってもモテたいと思うか？」という「モテ願望」を
世代別、未婚・既婚別で調べたところ
「非常にあてはまる、まああてはまる」と回答した割合が
既婚の４０代男性の場合、６５％でトップでした！
未婚の方の方が「モテ願望」強そうなイメージありましたが･･･
２位は 既婚の３０代男性の５８％
３位は 未婚の３０代男性５２％
以下４位、未婚の３０代女性、
５位は 未婚の４０代男性
６位が 既婚の５０代男性 と
軒並み男性は既婚者の方が「モテ願望」が強く、
女性では未婚の人の方がモテ願望が強いという
調査結果になりました。
調査では、４０代の既婚男性は、家庭でも職場でも責任ある立場に
いることが多く、ストレスや疲弊の反動で「異性」に癒やしや
活力を求め、モテたい願望が強くなっているかもしれないと
まとめています。
あくまで「願望」の話ですから
必ずしも「モテ願望が強い＝不倫」といった構図とは限らず、
「生きていく上で一番大事にしたいもの」や
「プライベートな時間を最もよく過ごす相手」として
”恋人・パートナー”をあげる割合も４０代では高いそうで、
配偶者との距離感も縮めたい傾向が強いようです。
何歳になっても、異性から見ても魅力的に見えるように
いろいろ頑張るってのは男女とも悪くないことですが
「頑張る」という視点でみると、モテ願望のある男性は、
そうでない男性よりお金を使う傾向もあるそうで、
身だしなみや 交際費関連だけでなく
直接”モテ”に関連しなそうな「自分の趣味・好きなこと」や
「貯蓄」「食べもの、飲酒」「旅行」などのジャンルにも
お金をかけている傾向も、調査結果にみられたそうです。
ただ「ファッション」「美容」などのジャンルでは、
モテ願望のある男性の方がそうでない男性より
お金をかけると回答した割合が目立って高かったそうです。
また「モテたい」＝「消費欲も高い」ということは、
そこに大きなビジネスチャンスが 眠っているとも
調査では分析しています。
まぁ「本当にモテるか」どうかは最終的には
本人次第かもしれませんが、エネルギッシュな同世代が
結構多いんだなぁ！と思ったのでした。