FMGUNMAの佐藤彩乃です。
ユウガチャ!月曜日では、FM GUNMA結婚・子育て応援キャンペーンの連動企画として、結婚や子育てに関する“気になる情報・話題”や“メッセージ”などを、毎週ピックアップしてご紹介しています。
さて、突然ですが、既に結婚されているアナタに質問です。あなたは、パートナーとの「結婚記念日」をすぐに思い出すことはできますか?
・・・3、2、1、どうぞ!
いかがですか・・・?すぐに言えた方も、そうでなかった方も。「結婚記念日」に関して、ちょっと気になる調査の結果が発表されましたのでご紹介します。
株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメントは、首都圏在住の18~79歳の既に結婚している男女3,000人を対象に「結婚・家族観」について分析を行いました。
そこで明らかになったのは、 「配偶者は心の支えである」という意識が、概ねどの年代においても、男性より女性のほうが低いということです。
ん・・・?というと、男性は「心の支え」だと思われにくいということ…!?
一概にはいえないかと思いますが、
<配偶者は自分にとって心の支えですか>という質問に「そう思う、ややそう思う」と答えた男性の割合は57%、対して女性は44%と、13ポイントの開きがあったことは事実です。
さらに、このほかの質問項目からも、妻は夫ほど「配偶者は心の支えである」とは思っていないと結論付けています。
では、男性はどうしたらよいのか?思い出してください、どうして私がこの記事の冒頭で「結婚記念日」を問うたかということを!
「配偶者は心の支えだと思う」と回答した人のうち『結婚記念日をお祝いをしている』割合は71%。
一方、「そうは思わない」と回答した方では10%と、低いものでした。「配偶者は心の支え」意識が弱い程、『結婚記念日』にお祝いをしていない傾向がみられたそうです。
逆に言うと、「結婚記念日のお祝いを大切にする」ことが、夫婦仲のよさへの近道、ともいえそうですね。私も将来結婚したら、節目をふたりで振り返りたいな、と思いますが・・・忘れてしまいそうにならないか、ちょっぴり心配です(^^;)。
マリッジ♡イクジ、来週もお楽しみに。