FM GUNMAの佐藤彩乃です。
ユウガチャ!月曜日では、FM GUNMA結婚・子育て応援キャンペーンの連動企画として、結婚や子育てに関する“気になる情報・話題”や“メッセージ”などを、毎週ピックアップしてご紹介しています。
今回の放送でご紹介したのは、子育てパパ・ママの「災害・防災意識調査」の結果です。
1月17日は、阪神淡路大震災から24年。それをふまえて、お子さんを持つ世代はどんな風に防災を考えているのか?アンケート調査が行われました。
調査を行ったのは、妊娠・出産・育児情報を発信するWebメディアやアプリを展開している、株式会社ベビーカレンダーです。
それによりますと、798人の父親・母親のうち、普段から自然災害が起こることを意識しているのは、およそ7割。考えるようになったのは、東日本大震災の発生や、家族や自身の「妊娠や出産」がきっかけとなったそうです。
その一方で、「実際に災害への備えは対策をしているか」との問いには、およそ4割が「なかなか行動に移せず、先延ばしに」しているようです。
さらに「備えや対策をしている」と答えた方たちにも「自身の災害への備えは、100点満点中何点?」と聞くと、平均点が45点と、備えや対策にやや自信がないことがうかがえます。
ここで「うちは準備できているかしら・・・」「なにから準備したらよいか・・・」と思ったあなたにも、参考になりそうな情報をひとつ。
妊娠中・育児中に被災したことがある人から、「役に立った!」という声が寄せられたのが≪カセットコンロ≫だったそうなのです。
確かに、お湯を沸かすことができれば、赤ちゃんのミルクを作ったり、消毒に使ったりと、活用できますね。過去の災害を振り返ると、ガスの復旧は電気・水道よりも遅いこともあるようですから、この機会に購入を考えてみるのもありかもしれませんね。
3月には東日本大震災から8年を迎えます。この機会に、家族の防災も考えてみてはいかがでしょうか?
次回のマリッジ♡イクジも、どうぞお楽しみに。