FM GUNMAの佐藤彩乃です。
ユウガチャ!月曜日では、FM GUNMA結婚・子育て応援キャンペーンの連動企画として、結婚や子育てに関する“気になる情報・話題”や“メッセージ”などを、毎週ピックアップしてご紹介しています。
きょうの放送では「子育てと入浴の関係」の話題に触れました。
エアコンをはじめ、家電メーカーでおなじみのパナソニック株式会社が行ったある調査によると、お風呂に入った後も家事・育児に追われる親は9割以上。
「子どもの寝かしつけ」をはじめ、「子どもの歯磨き」「夕飯の食器の後片付け」など、実に平均5つの家事をしていることがわかりました。
0歳児を持つ親の平均値は6.5つで、子どもの年齢が低いほど数が多くなる傾向にあるそうです。
さらに、入浴後から就寝までにかかる時間について尋ねたところ、「およそ2時間」と答えた人が最も多く、次いで「およそ4時間」と、8割以上の親が入浴から眠りにつくまでに2時間以上かかっています。
ベッドや布団に入る前にこれだけの時間がかかると、湯冷めしちゃいますよね。
医師で睡眠の専門家、坪田 聡(さとる)氏によると、より快適に眠るためには“お風呂に入ってから体を冷やさずに、自然に体温が下がってきたタイミング”が重要とのこと。
その目安となる1時間ほどでベ就寝できている母親はおよそ2割、父親でおよそ3割しかいません。協力して家事分担が出来るといいな、と切に思いました。
また、お風呂上がりに寝室を暖かくしておくこともよいとのこと。
坪田氏によると、冬に気持ちよく眠れる室温は、16~20度と言われていて、寝る時間の30分ほど前になったら、部屋を暖めておくのがおすすめだそうです。エアコンなども上手に利用しながら、少しでも良い眠りにつけるとよいですね。
来週のマリッジ♡イクジも、どうぞお楽しみに!