DJセレクション第31回~田中 香アナウンサー

 

 

 

 

 

 

子育て番組「かかあデンパ」を担当している私・田中 香ですが、番組のネタになるように子ども達の発言をメモしています。携帯のメモに小4息子と年長娘のフォルダを作っておもしろいものを書き込んでいます。2人ともラジオで自分のことを紹介されるのが楽しいのか「これメモしていいよ」「最近これがはやっているよ」など情報をくれます。娘はわりと一般的な年長さんなのでほのぼのエピソードが多いのですが、息子は親の私から見てもおもしろ系だなと思います。ちょっとメモフォルダをのぞいてみましょう!

娘のフォルダ「やっぱりね~、こどもはママがすきだよね~」・・・親子エピソードのアニメを見たときの発言です。自分も子どもなのに大人っぽいセリフです。「ママがたねまいて、ポップコーンつくったの?」・・・ママ(私)はポップコーンの種は持っていません笑。「しょうがないよ、こどもの成長は早いんだから」・・・時々こんなふうに悟ったようなことを言います。

息子のフォルダ「ゲゲゲのが名字?」・・・これは「ゲゲゲの鬼太郎」の「ゲゲゲの」が名字かどうか質問してきたときの発言です。「そんな甘いこと言わないで」・・・甘いことではなくて「固いこと」です。「世の中にさぁ、年齢のせいで諦めている人ってけっこういるの?」・・・急に痛いところをついてきます。

日々楽しい発言をする子ども達ですが、息子の国語のノートにもびっくりする作品があります。一番強烈だったのは、1年生のときのあいうえお作文です。あ・・・あぶらむしが、い・・・いっぱいいる、う・・・うえじにしろ、え・・・えものにされた、お・・・おわりだもう。先生からは「ドキドキしてしまう」とコメントがありました。

最後に息子の新作を披露してお別れしたいと思います。詩を書いたようです。

 

 

 

 

 

「食べものっておいしいな、おかしもおいしいな、まだ食べた事ないもの食べたいな、フールーシだっておいしいな、やさいだっておいしいな、やきざかなだっておいしいな、いろんなものがあるからおいしいっていえる、きらいなものだっていつかはおいしいっていえるから、ピマーンだっていつかはおいしい」フールーシは「フルーツ」、ピマーンは「ピーマン」です。自分で間違いに気づいたあと「野菜食材ヒーローピマーン!」などとふざけていました。今後も「かかあデンパ」で子ども達のおもしろ発言を披露しますので、ぜひラジオ聞いてください!