HI!心呼吸 1月6日(月)

M1>    ムーヴ・クローサー   /    ヒンダ・ヒックス

 

新年がスタートして、普段の生活も徐々にスタートと言ったところでしょうか?

改めて、このコーナーで少しの時間ゆっくりして下さい。

さて今週のスタートはUKソウル・シンガー

『ヒンダ・ヒックス』です。

1998年にリリースされたデビューアルバム「HINDA」から♪

滑らかなイントロが昔から大好きな1曲です♪

ムーヴ・クローサー♪

ヒンダ・ヒックスの歌声も実に滑らかという表現がピッタリ。

「アーリヤ」と「ビヨンセ」の中間みたいに、少しアンニュイな雰囲気はまったりと聴けたりします。

シルキーで少しレトロなソウル。今週のスタートにはこのリズムで♪

 

 

 

 

M2>             I REMEMBER  /     ジョヴァンカ

 

オランダ・アムステルダム出身の『ジョヴァンカ』です♪

オランダではファッション・スターとしても有名。

彼女は母国ではポップアイコンなんですね。モデルでも有名。

オシャレなサウンドはR&Bの固定概念を少し崩して、ポップでありながらソウル。

サウンドの鮮明さに感動します。

BGMとしてサラッと流していたい心地よさ。

でもしっかりと聴き込むと隠された洗練さ。

オシャレです。爽やかで。

彼女のデビューアルバム2008年「サブウェイ・サイレンス」

アルバムのラストに収録されたこの曲「I REMEMBER」♪

キュートな歌声とルーツを感じるサウンドメイク。最高です♪

HI!心呼吸 1月3日(金)

M1>            It’s You  /    シンプリー・レッド

 

新年を迎え、最初の週末に突入です♪

今週の締めくくりは尊敬する人の1曲を♪

英国の大物ソウル・ユニット「SIMPLY REDシンプリー・レッド」

ボーカルの『ミック・ハックネル』を中心に大好きなソウルを追及する姿はカッコいい。いつの時代も精一杯に表現する姿は尊敬です。

そんなDJになりたいなぁと思うわけです。

2010年にリリースされているラヴソング集『Songs of Love』

シンプリー・レッドの最後のアルバムとしてリリースされたベスト盤。新曲が1曲収録されている他は今までの代表曲をコンパイルしたものですが、「Say you love me」は今までのどのシングルやアルバムにも収録されていないテイクだったり。やはり最後まで見せてくれる訳です。

数々のバラードの名曲の中から今日はこちら『It’s You』♪

 

 

 

 

M2>ニュー・ヨーク・ステイト・オブ・マインドwith ビリー・ジョエル  /

トニー・ベネット

今週の締めくくりはジャズ・ヴォーカリスト『トニー・ベネット』(現在93歳)

トニー・ベネットの75歳になった記念盤としてレコーディングされた作品。

これはまさに「トニー・ベネット版」の『デュエッツ』!

フランク・シナトラが晩年にリリースした『デュエッツ』。そのプロデューサー「フィル・ラモーン」がこのアルバムも手掛けています。まぁそのメンバーの豪華なこと!ダイアナ・クラール、スティービー・ワンダー、B.B.キング、レイ・チャールズ、ボニー・レイット・・・。

そしてこの『ビリー・ジョエル』もいる訳です。

2001年『ウィズ・マイ・フレンズ』♪

これぞ大物!そのアルバムの中で聞かせてくれた夢のデュエット。

新年じゃないと、なかなかお送りできない重厚さ。最高です。

今週もありがとうございました♪

HI!心呼吸 1月2日(木)

M1>   Wish You Well   /    ベティ・アンド・ステッフ

 

新年にボサ・ノヴァも気持ちよくないですか♪

今日は「Bet・e & Stef」(ベティ・アンド・ステッフ)をご紹介です♪

カナダ・モントリオール出身のボサ・ノヴァ男女デュオ。

オシャレなサウンドの中に本格的なエッセンスも入ったおススメ盤。

2001年の『Wish You Well』(このアルバムでメジャーデビュー)

「ベティ」(エリザベート・プロヴォンシェ)がヴォーカル。

「ステッフ」(ステファン・カロー)がヴォーカル兼ギターを担当。

シンプルな構成だからこその嘘のない流麗さ。

このアルバムの2年前に発表した自主制作盤が評判となり、そのニュースは『ビルボード』紙でも報じられたんですね。ベティの歌声がまたクセもなくて良いんです。

カナダ産のボサ・ノヴァも素敵でしょ?

 

 

 

 

M2>  ウィッシュ アイ サング ライク マーヴィン ゲイ  /    ニュートーン

 

デビューアルバムつながりで♪

スウェーデン出身のロック・バンド『ニュートーン』です。

1996年のデビューアルバム『NEWTONE』(ニュートーン)♪

懐かしい!

当時聴きまくった珍しいスウェーデン産「アシッド・ファンク」

スウェーデンにもこんなファンクを聞かせてくれるバンドがあるんだ!と衝撃的でした。ギターのカッティングが全編に挿入される曲は「インコグニート」に刺激された感がありましたが。メンバーがしっかりとインコグニートと繋がりがあったことも、この曲調が生まれた要因の1つだったりします。

でも影響を受けようがどうでもいいんです。彼らの音楽は大好きでしたね。

ウィッシュ アイ サング ライク マーヴィン ゲイ♪名曲ですよね♪

HI!心呼吸 1月1日(水)

M1>        スマイル  /  ソニー・クリス

 

さぁ!2020年の幕開けです♪

どうぞ今年もお付き合いください♪このコーナーも宜しくお願いいたします♪

本年はアルト・サックス奏者『ソニー・クリス』からスタートしていきます!

ピアノの「ウォルター・デイヴィス・ジュニア」を中心にしたリズム・セッションとの「ソニー・クリス」1967年3月録音のワンホーンアルバム。

『ポートレイト・オブ・ソニー・クリス』

全体にリラックスした雰囲気が漂っている気持ちの良い1枚。

そして、どんなに速いパッセージでも音色が決して粗くならない。

艶のある音色は小気味よく耳に清々しい♪

そんなアルバムのラストに収録されている「スマイル」♪

今年も「スマイル」の1年にしたいですね♪新年が始まりました♪

 

 

 

 

M2>  トーク・トゥ・ミー、トーク・トゥ・ミー  /   ボズ・スキャッグス

 

今年も沢山番組で話しかけてくださいませ♪

『ボズ・スキャッグス』です♪

新年は大好きなアーティストの声と演奏で迎えたい♪

カントリーの本場「ナッシュヴィル」にスタジオを移してレコーディングしたこのアルバムは上質なルーツ・ミュージックを楽しませてくれる1枚のようです。

カントリー・タッチでスタートするこのアルバム。

ブルース、AOR、タンゴ、ラテン、サザンロック・・・広いアメリカを旅しているみたい。

それも彼の声が音もしてくれる。何と豪華な♪勿論参加ミュージシャンの豪華さもさることながら、「ボズ・スキャッグス」の歌声が素晴らしい♪

2015年のアルバム『ア・フール・トゥ・ケア』から。

さぁ今年もお話ししましょう♪始まった!2020年♪良い年にしましょう♪

HI!心呼吸 12月31日(火)

M1>  愛さずにはいられない(I CAN’T STOP LOVING YOU)/  レイ・チャールズ

 

2019年も締めくくり。本年も誠にお世話になりました。感謝申し上げます。

本年の締めくくりに選曲させて頂いたのは・・・

1962年『Modern Sounds In Country And Western Music』から。

そうです。『レイ・チャールズ』

10代でピアノを学び、17歳でトリオ・グループを編成。1951年レコード・デビュー。

これまでに一体何曲の名曲たちをこの世に残してくれたんでしょうか。

年末をイメージしたときに「レイ・チャールズ」が浮かんできた今年の年末。

この力強いハスキーな声とソウルフルなブルージィなサウンドは締めくくりにもピッタリ。心を穏やかにこの名曲を吸い込みたいと思います。

「愛さずにいられない」♪来年も「愛してもいいですか?」なんて。

 

 

 

 

M2>    ファイナー・シングス  /    OHTA-SAN(HERB OHTA)

 

2019年の締めくくりはウクレレの音色で♪

独自の奏法で“ソロ楽器としてのウクレレ”を確立した世界一のウクレレ・プレイヤー

世界中のファンから“オータサン”の愛称で親しまれている

『本名:ハーバート・イチロー・オオタ』

1934年10月21日ホノルル生まれの日系二世の方でいらっしゃいます。

そんな神様みたいな方が2003年にリリースした『レインフォレスト』

まさに「生命の森(熱帯雨林)のセレナーデ」のようにイキイキしているような自然な優しさ。憧れに似た豊かさ。来年はそんな豊さを楽しめるような1年にしたい。

そんな思いを込めて。そひて来年はハワイに行きたいなぁ♪と願いも込めて♪

THE FINER THINGS♪

今年もお世話になりました。良いお年をお迎えください。また来年!(また明日!)

HI!心呼吸 12月30日(月)

M1>    マキシーヌ  /    ジョン・レジェンド

 

いよいよ年末。1年の締めくくりを大切に今週もお送りします♪

今週は『ジョン・レジェンド』からスタートです♪

セカンド・アルバムは2006年の12月にリリースされた

『ワンス・アゲイン』

このアルバムの美しさポップさは最高でしょ。

「セイヴ・ルーム」「イーチ・デイ・ゲッツ・ベター」などのクールな曲もそうですが、とろけそうな甘美なギターフレーズが印象的な「Another Again」

おススメの曲が多いのも特徴。懐かしいフレーズにエモーショナルなボーカル。

こんなにスーッと入ってくる声って。年末の雰囲気をこんな声で♪

お気に入りの「マキシ―ヌ」♪ピアノのフレーズとループ感がたまりません。

 

 

 

 

M2> イフ・イット・ワズント・フォー・ユア・ラヴ  /    ヘザー・ヘッドリー

 

R&Bシンガーを続けます♪

トリニダード・トバゴ出身。

大学を中退してブロードウェイの世界に飛び込んだシンガーです『ヘザー・ヘッドリー』

以前も彼女はミュージカル『ライオン・キング』や『AIDA』に出演した経験を持つ、

実力派。

そんな彼女のデビューアルバムがコチラ2003年のアルバム

『ディス・イズ・フー・アイ・アム』

ジャム&ルイス。ダラス・オースティン。プロデューサーです。

そんな豪華なプロデューサー陣が魅了された歌声は本物。

まさに正統派シンガーが自分の色を出すとこんなスタイリッシュなアルバムになるんだなぁ♪

後半に流れてくるこの曲「If It Wasn’t for Your Love」♪

ココロ洗われます♪さぁ、明日は大みそか…。大事に過ごそうっと♪

HI!心呼吸 12月27日(金)

M1>   Margo’s Waltz(マーゴズ・ワルツ)  /    ロイド・コール

 

今週の締めくくり。今年も残すところ、あと僅かですね。

そんな年末は穏やかに過ごしたい。

『ロイド・コール』の歌声は爽やかで、艶やかな声でそんな年末にもハマってくれる。

彼の歌声とご一緒に過ごしましょう♪

「ロイド・コール&ザ・コモーションズ」として活躍したロイド。

メランコリックではありますが、急に男の色気を感じさせる瞬間があったり。

このソロ作品には色濃くその色気を感じます。

このアルバムは『1991年1月1日』元日に発表されたソロ2作目。

『Don’t Get Weird on Me Babe』

オーケストラのさりげない演奏。ソウルフルなキーボード。

肩の力の抜け具合。こちらまでリラックス♪

 

 

 

 

M2>  イッツ・オンリー・メイク・ビリーヴ   /   サム・ムーア

 

今週の締めくくりは凄いアルバムから♪いかがですか?

ソウル男性デュオ「サム・ムーア」と「デイヴ・プレイター」の2人の伝説のデュオ

「サム&デイヴ」

その『サム・ムーア』が超豪華なアーティストを迎えて制作された

2006年9月のアルバム『オーバーナイト・センセーショナル』♪

夢みたいな豪華さです。ビリー・ブレストン、ブルース・スプリングスティーン、

ボン・ジョヴィ、スティーヴ・ウィンウッド、スティング・・・。

そんな中、この曲は「マライヤ・キャリー」と「ヴィンス・ギル」と歌った1曲♪

『イッツ・オンリー・メイク・ビリーヴ』♪

まさにセンセーショナルな作品の中のセンセーショナルな1曲♪

ありえない取り合わせ。それも「サム・ムーア」のなせる業。

年末感が出てきます!さぁ!今週も皆さんに感謝です♪

HI!心呼吸 12月26日(木)

M1>  Think About Me (feat. Michelle Escoffery) /   アートフル・ドジャー

 

クリスマスが過ぎて一気に年末モードに突入♪

少し頭の中をチェンジするために今日はこんな1曲から♪

『アートフル・ドジャー』

マーク・ヒル&ピート・デヴェルの二人によって結成された、イギリス出身の音楽ユニット。『クレイグ・デイヴィッド』と制作した「Re-Rewind」がUKチャートを賑わしたそんなユニットです。何と言っても2ステップのリズムの心地よさ。

クレイグ・デイヴィッドが好きな方はこの2人の作るリズムは気に入るはず♪

ドライブにももちろんですが、頭の中をスッキリさせるにもおススメ♪

2000年にリリースされている『It’s All About the Stragglers』

このアルバムのオープニングを飾るのが「Think About Me」♪フィメールシンガーの

「ミッシェル・エスコフェリー」をヴォーカルに迎えたウールな1曲です♪

 

 

 

 

M2> キャント・ヘルプ・バット・ウェイト~君に逢えるまで /   トレイ・ソングス

 

ヴァージニア出身のR&Bシンガー『トレイ・ソングス』

2006年には、日本人歌手『AI』さんの作品に参加していたりします。

高校時代から大会で優勝を重ねた実力者。

彼の代表作はこの2007年にリリースされている『TREY DAY』

1stシングルになったこの曲はやはり名曲。

「CAN’T HELP BUT WAIT」(君に逢えるまで)♪

プロデュースは、Ne-Yoなどを手掛けた時のプロデューサーチームは「スターゲイト」

売れ路線をしっかりと分かっている。さすがです。

飽きないもんなぁ。この美メロにヤラレマス♪

落ち着いている声のトーン。そして間違いない安定の歌唱。

20代でこの色気。車の中で気分展開にピッタリだと思いますよ♪

HI!心呼吸 12月25日(水)

M1>  メリー・クリスマス・ダーリン  /    Kei Kobayashi

 

MerryChristmas♪MerryChristmas♪MerryChristmas♪

今年もこの日を迎えられたことに感謝しながら、クリスマスを楽しみましょう♪

今日はこの方の声で『小林桂』♪

子供のころからクリスマス音楽の大ファンだったという「小林圭」さん。

ナット・キング・コール、フランク・シナトラのクリスマス音楽を聴きながら育った彼のクリスマス・アルバム。

2001年の『ワンダーランド』♪

広がる世界という豊かさと、彼のスウィートヴォイスが彩る優しいクリスマスタイム♪

人は優しくなり、未来が幸せになるように祈る。新年を楽しみに待つ。

ストリングスとホーン・セクションをバックに幸せな時間をプレゼントしてくれます。

この人の声を同じ時代に聞ける喜びに感謝しなくちゃ♪

 

 

 

 

M2>  Have Yourself A Merry Little Christmas /   ジェイムス・テイラー

 

定番になっているなぁ・・・。この声で迎えるクリスマスの幸せなこと♪

2006年に「デイブ・グルーシン」のプロデュースによる

珠玉のクリスマス・アルバム『James Taylor at Christmas』

クリスマスの殿堂入りをずっとしている1枚です。

揺れるロウソクの火とモミの木と。そこに彼の声がある。

溢れるクリスマス・アルバム。その中でこのアルバムにたどり着いた時のうれしさ。

今でもその感情は鮮明で、最近ではもっとこのアルバムに恋してるんです。

聴くたびに「忘れていた何か」を思い出させてくれるみたい。

今日はクリスマス。

少し心を落ち着かせて過ごす時間もあっても良い。

そんな気持ちにしてくれる名盤。JTの心温まるメロディをどうぞ♪

HI!心呼吸 12月24日(火)

M1>   the Christmas Songs    /    メル・トーメ

 

Merry Christmas♪Merry Christmas♪今年もありがとうございます♪

クリスマス・イヴの今日はこの曲から♪

「ベルベットの霧」との愛称を持つジャズシンガー『Mel Torme』(メル・トーメ)

クリスマスソングは山ほどありますが、僕にとってまさに「THE」というクリスマスソングはこの曲も外せない訳です。

「THE CHRISTMAS SONG」♪この曲は、メル・トーメが「19歳」だった1944年に作曲されたもの。ナット・キング・コールの方が有名ですが、この曲の生みの親は彼なんです♪1961年にロンドンで収録された彼自身が歌っている「THE CHRISTMAS SONG」

どことなく品格があります。アルバム【Christmas Songs】

普段は仕舞っておいてクリスマスのタイミングに部屋を彩るだけでも良い♪

メル・トーメの包みこむような歌声は寒さも忘れます♪

 

 

 

 

M2>   クリスマス・タイム・イズ・ヒア  /   デビッド・ベノワ

 

カリフォルニア州出身のピアニスト『デビッド・ベノワ』

彼のクリスマス・アルバムが、この1996年の『リメンバリング・クリスマス』♪

こちらもクリスマスには欠かせない。

ギターは「アール・クルー」が参加していたり、

ゲストヴォーカルに『マイケル・フランクス』などが参加してるんです。

良いに決まっている訳です。1曲目の「Skating」はアール・クルーとの共演。

そしてこの「クリスマス・タイム・イズ・ヒア」♪

「マイケル・フランクス」が歌うわけです。優しい美しいピアノに優しいマイケルの歌声。

こんな魅力的な共演が収録されているアルバム。

いつ聴いても飽きないし、この時期に車の中でも聴いてみて下さい。

普段の風景も違って見えるはず♪So MerryChristmas♪