HI!心呼吸 4月22日(月)

M1>   All I Say  /    real  (リアル)

 

4月も怒涛のように過ぎて後半に。

今週もこのコーナーにお付き合いください♪まずはこんなリズムからいかがでしょう?

「real」リアル。

ジャミロクワイやインコグニート、ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズといったUKを代表するバンド。JBなどのビッグネームたちと活動を共にしてきた音楽家

『ウィンストン・ロリンズ』と、実力派シンガーの『ルイーズ・ポラック』によるユニットがこのリアル。

この2人がウェスト・ロンドンで活動をスタート。彼らは、ソウル、ファンク、ロック、そしてアシッド・ジャズを見事に組み合わせた独特のスタイルはこの時代にも刺激的です。正統派のジャズをルーツとして核に置いているところも聴いていて気持ちいい所。

彼が参加した数多くのビッグネームたちのおいしいところを全部足しちゃったみたいな。

どっしりろしたリズム。ファンキーなカッティングギター。

ルイーズ・ポラックの歌声も素晴らしいです。2005年「give me a reason・・・」から♪

 

 

 

M2>   ベゼ(Beisers)   /   ヴィクター・ラズロ

 

ベルギー出身の歌手・女優としての顔も持つ「ヴィクター・ラズロ」

ジャズ、ボサノヴァの歌声はセクシーでいて華やか。

そんな「ヴィクター・ラズロ」(Viktor Lazlo)の

1989年のアルバム『Club Desert』(クラブ・デザール)

ヴィクター・ラズロの3枚目のフル・アルバムです。

デビュー当時から、アンテナやシャーデーとよく比較されていた彼女。

ジャンル分けでも同じコーナーに分類されることが多いんですが、少しそのジャンルとは別な気がします。

もちろんサウンドもオシャレで心地よいリゾート感も感じますが、

彼女は女優としての顔を持つ人。普通の歌い手とはちょっと違う「クセ」がある。

それはシャンソンにも通じる様な気がして、世界感がまるで違う。

その世界は彼女の独特のモノ。そしてそのセクシーさも注目の1つ。

「ベゼ」は彼女のボッサの真骨頂♪アコーディオンが抑揚を際立たせます♪

HI!心呼吸 4月19日(金)

M1>  Nani Kaua’i (ナニ・カウアイ)/   ピーター・ムーン・バンド

 

1970年代後半にファーストアルバムをリリースしている

ハワイの人気老舗グループ『ピーター・ムーン・バンド』

彼らの6枚目のアルバムがこの1990年にリリースされた

「フルムーン」♪

なんともハワイらしい時間が流れる1枚です。

ハワイアン好きな方にはお馴染みなバンドかもしれませんが、ハワイアンハワイアンしていないトコロがおススメ。

ポップでモダン・ハワイアンを楽しめるアルバム内容です。

アコースティックなサウンドと彼らのハーモニー。

この週末の穏やかな気分をなごませてくれますよね。

そろそろ季節を先取りして夏サウンドも良いかもしれません。

少し早いくらいがちょうどいい♪と勝手に解釈しながら選曲させて頂きました。

ハワイアンを聴いていると意識しないで聴けるところが何ともオシャレ。

曲名はバリバリ、ハワイアンですがw『ナニ・カウアイ』♪カウアイの美しさ・・・

 

 

 

M2>   Holiday  /    ミシェル・ハート

 

今週の締めくくりはこんな1曲にしてみました♪

春に聴きたくなる1曲。

それも1988年のアルバム『 MISH 』から。

もうそんなに前のアルバムなの???と自分が怖くなります。

アメリカの女性シンガー・ソング・ライター『ミシェル・ハート』

リリース当時、CMの世界で売れっ子だったそうで、

このアルバムの中にもCMに使われた曲が収録されていたりします。

ちなみにこのアルバムの制作は「日本人スタッフのかた」によるもの。

準和製。

ビックリします。今聞いても古さを感じなければ、ましてやオシャレです。

バラードからラテン調まで幅広い音楽性。

キュートな歌声も癖になる声質です。

『Holiday』は少しラテンチックな仕上がり。

そのアレンジは日本人好み。そりゃそうですよね侚和製ですもん♪最高です♪

HI!心呼吸 4月18日(木)

M1>  (I’VE GOT YOU) UNDER MY SKIN  /   ボビー・コールドウェル

 

「あなたはしっかり私のもの」という邦題が意味深・・・。

今日はこの曲「UNDER MY SKIN」から♪

AOR?AORにも通じる2曲を今日は続けます。

まずは『ボビー・コールウェル』さんです。

1999年にリリースされている

『カム・レイン・オア・カム・シャイン』(降っても晴れても)

このアルバムは、彼のアイドルである「フランク・シナトラ」を敬愛する気持ちが溢れてしまっているそんな作品。その制作への姿勢が好き。

そしてビッグバンドを従えてのジャジーな歌声も、本気で大好き♪

かなりシナトラ愛を前面にだした、気合を感じられるレコーディングだったんだなぁ・・・ってとこも個人的に尊敬できます。

ビッグバンドの派手な演奏にボビーの甘い歌声が味わい深く聴いていて馴染みます。

ジャジーな1枚から♪この曲とかリクエストしたくなっちゃう♪個人的に♪

 

 

 

M2>   プリーズ Mr. DJ (That Old Song)/  レイ・パーカーJr

 

『レイ・パーカーJr.』といえばゴーストバスターズ!という方も多いでしょうね。

確かに僕も小学生の時に映画のイメージから入りましたもんね。

1954年、デトロイト生まれ。

スティーヴィー・ワンダーのバックバンドに抜擢されたことをきっかけに音楽業界でその名が知れわたるようになります。

1978年に自身のグループ『レイディオ』を率いてデビューを果たしていきなり

「ジャック&ジル」がトップテン入りするヒットを記録。

このアルバムは4作目。ベストセラー1981年『ウーマン・ニーズ・ラヴ』♪

「ウーマン・ニーズ・ラヴ」♪は今もなお愛されるライトなオシャレサウンド。大好物です。その他にもこのアルバムにはこの名曲が収録されていますよね。

「ザット・オールド・ソング」♪邦題がいい「プリーズMr.DJ」

レイ・パーカー・サウンドの集大成ともいえるアルバムから名曲を楽しみましょう♪

春に聞いてなぜかキュンキュンする・・・好きすぎると駄目ですね・・・。

HI!心呼吸 4月17日(水)

M1>    TAKE THIS MOMENT  /     アナム(Anam)

 

春っぽいというより・・・ちょっと冬かな?

でもこのハーモニーは春にも合うような気がして♪

ブリアン・オハラ(Vocal/Guitar) エイミー・レナード(Vocal/Bodhran)

トラーサ・ハーキン(Accordion) ニール・デイビィ(Mandolin/Bouzouki)

という4人で活動をスタートさせた『アナム』(Anam)

アイルランド ダブリンで1992年に結成したアナム。

男女二人がリード・ヴォーカル。

クセのない、すっきりとした音が魅力のトラッド・バンドとして数枚のアルバムもリリースしています。その後2005年には活動休止を発表しています。

今日は1996年のアルバム『ファースト・フッティング』

正直僕はこのアルバムしか知らないんですが、ゲール語(アイルランド語)で“SOUL”という意味の名前「アナム」

アコースティック基調のサウンドにアコーディオンの響き、そして2人のボーカルのハーモニーは印象的。彼らのソウルを感じることが出来ます♪今日はこの1曲を♪

 

 

 

M2> ジス・ハウス・イズ・エンプティ・ナウ /   アンネ・ゾフィー・フォン・オッター

 

このアルバムは季節ごとに聴きたくなるような素晴らしい1枚だと思うんです。

『アンネ・ゾフィー・フォン・オッター』

スウェーデンのメゾソプラノ歌手。レパートリーは非常に広いことでしられています。

そんなヴォーカリスト「アンネ・ゾフィ・フォン・オッター」と「エルヴィス・コステロ」の共演による2000年のアルバム『フォー・ザ・スターズ』

アバやポール・マッカートニーなどの作品を収録しています。

「オッタ―」を「コステロ」がプロデュースした作品ですが、

こんなにも感動的で美しい作品になるんだと・・・。

選曲、コステロの書き下ろしも素晴らしい。

オッターのクロスオーバー・アルバムの最高傑作でしょう。

このアルバムは1枚という数え方をしますが、ひと作品、絵画を数える様な気持ちになるのはなぜでしょうか?

美しい、感動する作品です。もうじきリリースから20年・・・。信じられません。

HI!心呼吸 4月16日(火)

M1>  ストロベリー・ブロンド  /    ロン・セクスミス

 

カナダのシンガーソングライター「ロン・セクスミス」(Ron Sexsmith)

の2ndアルバムがこの

「アザー・ソングス」 (1997年) めっちゃいい。

この2年前にファーストアルバム「Ron Sexsmith」(1995)をリリースしていて、

このファーストにはElvis Costelloをはじめ、

各方面のミュージシャンから絶賛された作品。

僕もこのコーナーでもおかけしていますが、個人的にこの2枚目のほうが良い!

どちらかと言えば、このロン・セクスミスは、

Musician’s Musician(ミュージシャンが好きなミュージシャン)なアーティスト。

シンプルなコードで歌声もゆったりと、決して派手ではない。

そんなところが日本でも受け入れられやすい部分かもしれませんね。

アコースティックサウンドを中心とした、普通。

その普通さが心地いい。

そしてロンの歌声・・・もうこれでいい。

 

 

 

M2>   オクラコーク・タイム  /    マッド・エイカーズ

 

1988年「マッド・エイカーズ」のベストアルバム『マッド・エイカーズ』

「マッド・エイカーズ」(Mud Acres)

「ハッピー&アーティ」のトラウム兄弟が、ウッドストックに住むミュージシャン達に声をかけ、彼らと共にトラディショナルなフォーク、カントリー、ブルーグラス、ブルース・ナンバーを気ままに演奏した瞬間を収めた『Music Among Friends』。

バンド名は『マッド・エイカーズ』と名付けました。

集まっていたアーティストをピクニックに連れ出します。

エリック・カズ、ビル・キース、ジム・ルーニー、ジョン・ヘラルド・・・など。

写真を見ると20名ほどのアーティストが集まっています。そこで気の赴くままにレコーディングをした・・・なんとも楽しそう。アットホームな雰囲気がこのアルバムからも感じます。過去の作品から集められたハッピーなサウンドたちは彼らでなくては出さない時代と関係ない仲間との時間を詰め込んだような1枚。凝縮された音楽を聴いているだけで心が踊ります。良い仲間とこの4月出会えているのかな?僕の娘たちも?

HI!心呼吸 4月15日(月)

M1>   愛しのマイ・ガール(Use Ta Be My Girl)/    オージェイズ

 

今週もこのコーナーにお付き合いよろしくお願いします♪

春サウンドが目白押しのタイミング♪

短い春を楽しむためにこんな曲からスタートします♪

洗練ファンク!フィリー・ソウルの70年代全盛期を築き上げた『ジ・オージェイズ』

彼らのグルーヴ感たっぷりの曲達を贅沢にも2枚組で収録したアルバム

2008年6月にリリースされた『Essential O’Jays』

ソウル・トレイン世代の方にはたまらない

「愛しのマイ・ガール」♪

この曲はもちろん「ラヴ・トレイン」などももちろん収録。

バラードの名曲「Lovin‘You」なども。

2005年にはロックンロール名誉殿堂入りも果たした「オージェイズ」

ドライブにも自宅でもこのグルーヴ感は必要な要素。

どんな時代がやって来ても「オージェイズは不滅です」。ね♪

 

 

 

M2>    On and On   /     エリカ・バドゥ

 

春になると聴きたくなるイントロがあったりするもんです。

ネオソウルを代表する女性シンガー『エリカ・バドゥ』

ファーストアルバムがこの名盤『1997年『バドゥイズム』(Baduizm)

リリースされた時の衝撃。インパクトの大きさは忘れられない・・・。

このイントロから聞こえる彼女の歌声は爽やかな果実みたい。

フレッシュで甘い。

スーッと溶け込んでいくソウル。

どの曲も静かで、伸びやかなリズム。

余計なものを排除して出来上がるシンプルなもの。

彼女の歌はそんなものを教えてくれます。

ベースラインはレゲエ・ダブにも通じるような爽快感を感じられます。

まさに春に溶けていくようなリズム。久々にいかがですか?

快感をもたらしてくれます。今週はこんなリズムでスタート♪

HI!心呼吸 4月12日(金)

M1>  エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ /  ダイアナ・ロス

 

今週の締めくくりはこの曲たちにしました♪

1970年発表。ソロ・ファーストアルバム『DIANA ROSS』

このアルバムが手軽にCDで手に入るって凄いこと。

改めてこの名曲を聴いてみましょう♪

マーヴィン・ゲイ&タミ・テレルが歌ったお馴染みの「Ain’t No Mountain High Enough」

61年に女性3人組のコーラス・グループ「シュープリームス」の一員としてデビューしたダイアナ・ロス。

シュープリームスからいよいよソロになっての最初のアルバムでこの内容です。

ダイアナ・ロスの才能と魅力が抜群に発揮された1枚。

超キュートなジャケットの彼女が後に世界を魅了する歌姫になるんですもの。

ダイアナ・ロスのヴォーカルの魅力を引き出す切ないメロディとサウンド。

いう事なし。ちなみに1stシングルとなった

『Reach Out And Touch (Somebody Hand)』も聞き応えばっちりです♪

 

 

 

M2>   So Long Lovers Island  /   The Blue Jays (ブルー・ジェイズ)

 

サウンドトラックを聞きまくる時ってあるもので。

最近も映画「GREEN BOOK」のサントラを聞いています♪

やはりいい選曲なんですよね♪

『The Blue Jays』がアルバムの前半で聞かせてくれる名曲にシビレマス。

「So Long Lovers Island」♪1961年にヒットした彼らの代表曲♪

知る日とぞ知るドゥー・アップ専門のマイルストーン・レーベルから出た、

カリフォルニア・ヴェニス出身のグループ。

ジャケットも海をバックにスーツ姿。

かっこいい!

メンバーは、リード・シンガー「レオン・ピールズ」、「アレックス・マニーゴ」、「ヴァン・アール・リチャードスン」、「レイ・デイヴィッドスン」この4人のコーラスは半世紀を越えて僕に刺激をくれます♪

唯一のヒット曲がこの「So Long Lovers Island」♪良いですよね♪

HI!心呼吸 4月11日(木)

M1>   アドレセンシア  /   スピック&スパン

 

日本の「ブリジリアン・フュージョン・グループ」

『スピック&スパン』東京とロスで録音された、まとまりのある贅沢なサウンドは心地いい。

このアルバムが1989年の作品だということ。

そしてこの洗練されたアレンジ。

『スピック&スパン/トロピカル・コネクション』から。

音からも夏を連想させるさわやかなフュージョンを聞かせてくれます。

季節的には早いけど日差しの強さも考えれば耳は反応できるはず。

この曲『アドレセンシア』は「ジョイス」が歌っている♪

それだけでも聞く価値あり。流れるような歌声は円熟味を増した40歳前後の歌声。

日本とブラジルを結ぶプロデューサー『吉田和雄』さんが率いる豪華なメンバーの演奏にも感動します。ちなみに吉田和雄 (leader, drums, percussion)向井滋春 (trombone)

榎本秀一 (soprano & tenor saxophone, flute)大徳俊幸 (keyboards & synthesizers)・・・。

廣木光一 (electric & acoustic guitars)五十川博 (electric bass)三島一洋 (cuica & percussion)なんて・・・豪華な。ぜひともお聞きになって♪

 

 

 

M2>    散歩しよう    /     bird

 

2002年のアルバム『極上ハイブリッド』

このアルバムは好きだなぁ。

今夜、実はイベントでご一緒するんです「bird」さん。

このアルバムはまた聞きに戻ってくるような、そんな大事な1枚。

bird初のセルフプロデュースです。

birdの世界を楽しめる1枚にはいろんな表情の曲が収録。

今日は「散歩しよう」♪

アルバムの中盤。山崎まさよしさんをフューチャーしたこの曲が印象的。

部屋で車の中でマッタリ。

自分の時間にゆったりと聞いてほしい1曲。

自信に満ちた作品に込められたメッセージ。

今のこのタイミングでスーッと入ってくるサウンド。

やはり同じ時代を生きてきた彼女に憧れに似たものを感じます。

今夜の前に1曲♪一緒に群馬で酔いしれてきます♪

HI!心呼吸 4月10日(水)

M1>   The Love in You   /     ピーター、ポール&マリー

 

久しぶりにこのサウンドを聞きたくなる衝動って・・・。

『ピーター、ポール&マリー』

1960年代、フォークミュージック全盛時。

彼らのサウンドは世界中を魅了しました。

今の時代でも同じような感動があるなんて。

僕は70年代の音から入ったこのピーター、ポール&マリーの世界。

今もなおコンスタントに歌い続ける彼らの姿には、感動と尊敬を覚えます。

そしてその音楽も、一貫して変わることがない。

それって凄いこと。

今日は1990年にリリースされた「Flowers & Stones」から♪

モダン・フォークをさわやかに、変わることの無いハーモニーで聞かせてくれます。

そのアルバムから「The Love in You」♪

なんて気持ちのいい世界感なんでしょう♪アルバムずっと聞けます♪

 

 

 

M2>    Past   /  トッド・ラングレン

 

そして続いては「トッド・ラングレン」

さすがポップでいて先進的。

トッドのセンスは抜群ですね。

聞けば聞くほど新しい世界。そして心地いい♪

2004年4月にリリースされたアルバム『Liars』

マルチプレイヤー!トッド・ラングレン!の魅力が詰まっています♪

個人的には60年代テイストが光る曲や、この曲『Past』がおすすめ。

オープニングの「Truth」ではテクノサウンドで幕開け。

いきなりの事で別のアーティストのアルバムを手にしてしまった・・・と誤解するほどの驚き。

しかし、そのギャップの後には見事なほどポップな良い曲が並んでいます。

「Liars(うそつき)」と名づけられたこのアルバム。

好き勝手な音楽が実は統一されているように見事に「うそ」をつかれた感じ。

この「Past」はイントロからトロケマス・・・♪

HI!心呼吸 4月09日(火)

M1>   Love Letters   /    アンディ・ポーラック

 

1989年の1枚。

唯一の作品。『アンディ・ポーラック』の

「シューボックス・フル・オブ・シークレッツ」♪

これぞネオアコ!のサウンド。

全体的にシットリとしていて淡い雰囲気は彼の魅力です。

サウンドは「ダニー・ウィルソン」と「スタイル・カウンシル」を足して、

ちょうど真ん中の音みたいな。

大好物のサウンドと何といっても「アンディ・ポーラック」のボーカルは胸を打ちます。

ややハスキーで哀愁たっぷりの歌声は、懐かしい干渉に浸れる感じ。

たった一枚しかアルバムを製作していないこのアルバム。

その1枚にこんなにもメッセージと雰囲気が詰め込まれていることがすばらしい。

この「Love Letters」♪

シットリとしたこのメロディに心奪われる1曲です♪

 

 

 

M2>    Someday  /    ニール・ヤング

 

1989年の作品を続けます♪

『ニール・ヤング』のロックな名盤から♪『Freedom』

このアルバムは1989年にリリースされた1枚。

ニール・ヤングの中では地味なほうの作品かしれません。

この「フリーダム」というアルバムは、80年代の試行錯誤の末に生まれた作品。

彼の音楽性が磨かれて、これぞニール・ヤング!という音が詰め込まれた1枚だと思う。

フォーキーで無骨なサウンド。

ホーンで重厚感が増したボーカル。

なんとも飽きの来ない作品。

「アンディ・ポーラック」の後にはこの雰囲気は合うはず。

なかなかこの時代のニール・ヤングはかけれなかった・・・。

やっとおかけできた気がします。

味わいを感じられるこの時代のニール・ヤングをどうぞ♪