HI!心呼吸 6月23日(金)

M1>     Day Too Soon  /   Sia (シーア)

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

オーストラリア出身、UKに移り住んで活動をスタートさせたシンガー。

『Sia』(シーア)

15億回以上という再生回数を記録した2014年の1曲が

『Chandelier(シャンデリア) 』

この曲で全世界を虜に注目を集めた彼女。

2008年にリリースされた

『Some People Have Real Problems』

このアルバムは「自分自身」への

「ヒーリング」を念頭に製作された作品だそう。

全体に癒されるメロディが・・・

聴いているこちらもホッコリ。

ふんわりとした彼女の世界。

ゆっくりと眠る前に聞いてみるのも良いかも♪

 

 

 

 

 

M2>   What You Won’t Do For Love  /   GO WEST

 

今週の締めくくりはこんな曲です♪

「ピーター・コックス」「リチャード・ドラミー」

2人からなるイギリスのポップデュオ。

『GO WEST』

80年代のイギリスを代表する2人のサウンド。

正直UKさをあまり感じない。

どちらかと言えば、完全にUSだ。

アメリカの西海岸のカラッとした空気感。

このジメジメの季節に♪

彼らの特徴は「ピーター・コックス」の声。

ハスキーでいて滑らか。

そこにAORバリバリのサウンドが流れる。完璧。

1992年『Indian Summer』からWhat You Won’t Do For Love♪夏、間近♪

 

 

HI!心呼吸 6月22日(木)

M1>   Give it All to Music  /     アンディ・プラット

 

『アンディ・プラット』(Andy Pratt)

1947年1月25日。マサチューセッツ「ボストン」出身。

現在76才。

70年代を代表するシンガー・ソング・ライター。

ソフト・ロック系のシンガー・ソング・ライターとしての印象が強いアーティスト。

1973年・・・

僕はまだ生まれていませんが、

このアルバム『Andy Pratt』は生まれていたんです。

このアルバムから「アヴェンジング・アニー」という曲がヒット。

今日は「Give it All to Music」♪

ピアノの柔らかなイントロから彼のソフトな声が爽やかな1曲を。

こういう作品をタイムレスな傑作と言うんでしょうか?

いつの時代も美しく、響いてきます。

 

 

 

 

 

M2>   TWIST YOU AROUND   /    ベニー・シングス

 

ソフトで柔らかい繋がりで♪

お父さんが家で聴いていたビートルズや

スティーヴィー・ワンダーなどを幼い頃から自然に聴いていたという彼です。

オランダのポップ・マエストロと言われる才能の持ち主

『ベニー・シングス』

バート・バカラックなどがお気に入りの方には彼の音楽性も好きでしょ?

ホッコリとした音楽世界を表現してきます。

このアルバムは過去にリリースされた4枚の

アルバムから選ばれた楽曲が並んだベスト盤

2012年にリリースされた『ベスト・オブ・ベニー・シングス』

このベスト盤の1曲目がこの「TWIST YOU AROUND」♪

この耳心地の良さ♪

おススメです♪

 

 

 

 

HI!心呼吸 6月21日(水)

M1>    Have A Little Faith In Me  /    ジョン・ハイアット

 

今日はこんな気分。

1987年発表された8作目。

『ジョン・ハイアット』

彼の代表作としていまだに愛される1枚。

リラックスしたレコーディングが想像できるアルバムの充実さ。

「ジム・ケルトナー」、「ライ・クーダー」、「ニック・ロウ」という

最強メンツが集結して作られた作品。

見事な演奏はもちろん、ハイアットの歌声が渋すぎる。

この1曲「Have A Little Faith In Me」(僕を信じて)を

聴くだけでも価値がある。

力強く、頼もしく、切なくも。

抉られるような展開。聴き手を離さない説得力。

ジックリと時間をかけて味わいたい♪

 

 

 

 

 

M2>  Alive in the World (アライブ・イン・ザ・ワールド)  /  ジャクソン・ブラウン

 

『ジャクソン・ブラウン』

1996年にリリースされた季節を感じる1枚

『LOOKING EAST』

曲・サウンドともバラエティに富んだ内容。

バンドサウンドを意識したイキイキした音のシャワーを浴びているみたいです。

昔の繊細なシンガー・ソングライターのスタイルとは、

全くと言って良いほど違うスタンスで音楽を楽しんでいるのが伝わります。

こちらもリラックスしてのレコーディングがイメージできます。

70年代、80年代の名曲たちに匹敵するようなバラード。

Upperなバンドサウンドも必聴ですが、

ミディアムなこんな美しい1曲を耳にすると、

これぞ「ジャクソン・ブラウン」と感動。

綺麗な構成。優しい彼の声はどんな季節でも癒しをくれます♪

 

HI!心呼吸 6月20日(火)

M1>   MANAWAI(マナワイ)  /  デュークス・オブ・サーフ

 

やばい。夏選曲になっております。

2013年にリリースされた

『THE DUKES OF SURF』

ホノルルをベースに活動する3人組アロハ・ロック・バンド

『デュークス・オブ・サーフ』

彼らのデビュー・アルバムがこのアルバム。

ちょっとダサいジャケットは置いておいて。

サウンドはクリアなハイトーン・ファルセットと美しいコーラス・ワーク。

メチャクチャオシャレ。

良い時代のサーフ・サウンドをしっかりと聞かせてくれます。

パーティー・ソングから、ビーチをロマンチックに染め上げるこんなバラードまで♪

「ハワイのビーチボーイズ」という異名は納得です。

単純に気持ちいいサウンド♪キラキラ輝いていた60年代のビーチソング♪

 

 

 

 

 

M2>    Good Vibrations  /    ブライアン・ウィルソン

 

『ビーチ・ボーイズ』が1967年に発表する予定であった未完成アルバムを

ビーチ・ボーイズのリーダーであった『ブライアン・ウィルソン』が再構築して、

自ら全曲をレコーディングし直し完成させたアルバム

『スマイル』

2004年にリリースされている1枚から。

リアルタイムにビーチ・ボーイズに触れられていない僕にとって

名曲の数々は・・・と問われると・・・

1曲に絞るのは難しい。

この圧倒的なスケールと感動的な展開。

ポップス・ヒストリーの中で最も有名な未完成アルバムといわれる

このアルバム。この作品の中に「Good Vibrations」♪

いまさら痺れるほど魅力的。

知らない方は今年の夏にでも聞いて頂きたい。

この時代に楽しめる、アメリカのノスタルジア。

 

 

HI!心呼吸 6月19日(月)

M1>    Blewu (ブレウ)  /  アンジェリーク・キジョー

 

今週もこのコーナーでリラックスしてください♪

「西アフリカ」の音楽からスタートして行きましょう。

今までに4度のグラミー賞にノミネートされてきた、

西アフリカ「ペナン共和国」出身のシンガー

『アンジェリーク・キジョー』

アメリカのガーディガン紙で「世界で最も啓発的な女性TOP100」に選出されるほど、

世界中のミュージシャンや文化人、政治家に多くの影響を与えてきたシンガーの1人。

現在「ユニセフ親善大使」なども歴任しているという彼女。

そんな彼女の音楽ベースにはアフリカンポップ、レゲエ、ジャズをミックス。

彼女オリジナルの世界感は不思議なくらい自然に癒してくれる。

同時に幸せもプレゼントしてくれます♪

2014年にリリースされた『EVE』(イヴ)

バックをギターでシンプルに耳心地の良い曲は日本人にもなじみやすい1曲です♪

 

 

 

 

 

M2>    Close To You  /    マキシ・プリースト

 

今年の夏は暑くなるんでしょうかね?

「ジャマイカ人」の家系を持つイギリス出身のレゲエ・ラヴァーズ・ロックシンガー

『マキシ・プリースト』

懐かしい1曲をどうぞ♪

まだ夏前なのに、このメロディが恋しくなってしまいました。

マキシ・プリースト5枚目のアルバム。

1990年にリリースされた『Bonafide』(ボナファイド)

間違いなく彼の代表作と言って良いでしょう♪

全米No.1ヒットを記録した

「クロース・トゥ・ユー」

この名曲がもちろん、「ヒューマン・ワーク・オブ・アート」などのヒット曲。

単なるラヴァーズ・ロック・アーティストではない。

レゲエ・アーティストとして初めてのナンバーワン・ヒットとなる栄誉を手にした1枚。

 

 

HI!心呼吸 6月16日(金)

M1>   Luisa    /   ホメロ・ルバンボ

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

『ホメロ・ルバンボ』

2001年にリリースされたアルバム「Brazilian Routes」

このアルバムはジャズでもあり、ブラジリアンでもあり、ファンク。

リオデジャネイロ生まれのジャズ系ギタリスト。

「ジェーン・モンハイト」、「ヨーヨー・マ」など

一流アーティストに愛されるアーティスト。

『ホメロ・ルバンボ』

スタンダードな曲も多くカヴァーしていますが、

ワイルドな演奏にブラジルのエッセンス。

熱いブラジルの風を感じるようです。

美しいギターの音色を聴くだけでもリラックス。

僕はこのラストに収録された「Luisa」がお気に入り!

 

 

 

 

 

M2>   トゥ・ミ・デリリオ(愛の妄想) /   小野リサ

 

今週の締めくくりはこのお方の曲で♪

僕の大好きなアーティストの曲をどうぞ♪ホメロ・ルバンボとの共演ももちろんあります。

「9月10日」に伊勢崎(メガネのイタガキ文化ホール伊勢崎)でライブを開催してくれる

『小野リサ』さん。

「35th Anniversary 小野リサコンサート2023」行きたい!

2005年にリリースされた1枚♪

『Romance Latino Vol.2』

18年前の夏に届けられた選曲の良さ、

極上のメロディ、そしてリサさんの歌声。

この時期になるとどうしても聞きたくなります♪

このアルバムの特徴は、ハワイ、フランス、イタリアなどの世界の音楽をテーマに

丁寧に制作されているトコロ。

ゆっくりと自分時間を楽しむためにはピッタリ♪今週もありがとうございました。

 

 

HI!心呼吸 6月15日(木)

M1>   Wish  /  アイヴァン・マティアス (IVAN MATIAS)

 

『SWV』の「ユー・アー・ザ・ワン」の作者として注目を集めた

ブルー・アイド・ソウル・シンガー

『アイヴァン・マティアス』

このCDジャケットのデザイン・・・

ザ・90‘sな感じ。

メロディもそんな感じ。なんですが、その当時のオシャレな空気。

今聞いてもまだ新鮮に聴けるものですね。

ダウン・ロウなアルバムに仕上がっているのはお見事。

「レオン・ラッセル」の(A Song for You)のカヴァーが収録されていることでも

注目を集めたんですが、そのカバー・アレンジが斬新。

そりゃ、当時の流行の中心、SWV、En Vogue、Changing Faces、Angie Stoneなど、メジャー級アーティストに楽曲を提供した経歴も持つソング・ライターの実力。

1996年にリリースされた『Sweetest Hangover』から♪

 

 

 

 

 

M2>   When the Last Sun Goes Down / リサ・スタンスフィールド

 

『リサ・スタンスフィールド』

89年にデビューしたイギリス出身のシンガー。

今日お送りしたのは2001年にリリースされた、

彼女の5枚目のアルバム

『フェイス・アップ』

イメージにピッタリはまる90年代サウンドのオープニング。

アップチューンからメロウまで、

時代が流れましたが、今でも彼女の魅力を感じられます。

学生時代に出会った彼女の歌声。

UKらしい洗練されたクラブサウンドから、

R&B、バラード・・・この人のバラードもやはり大好き。

アルバムのボリューム感。

最近むしょうに聴きたくなり、改めて購入いたしました♪

 

HI!心呼吸 6月14日(水)

M1>    Big Sky  /   グレン・ヒューズ

 

「ディープ・パープル」のBa&Vo

『グレン・ヒューズ』

「ディープ・パープル」の「バーン」を聴いて

「グレン・ヒューズ」のファンになった方も多いはず。

そんな「グレン・ヒューズ」の器用さ、

音楽的センスの幅の広さを感じる作品がこのアルバム。

2001年のソロ・アルバムに

1999年ドイツでのライヴ音源を収録した2枚組。

『Building the Machine』

パワフルでありながら、ソウルバラード、フォーク・・・。

そしてこの声です。

しなやかなで存在感抜群のヴォーカル。

グレン作品の中でも屈指の名盤だと個人的に思います♪

 

 

 

 

 

M2>    Flying Without Wings /  ルーベン・スタッダード

 

オーディション番組「American Idol」

第2シーズンの優勝者

『ルーベン・スタッダード』

彼の1stフルアルバムはその名も

『Soulful』

ソウルフルな歌声をこれでもか!と

聴かせてくれる彼の姿はまさにヒーローみたい。

『スタッダード』の歌は純粋。

癖も少ない気取らない歌声。

真っすぐに真摯に。

巨漢から発せられる優しい歌声に芯のある低音。

メインストリームのR&Bを聞かせてくれる。

体系からして憎めない。笑顔が可愛いんです♪

 

 

HI!心呼吸 6月13日(火)

M1> HEAVENLY ISLAND 〔A´e Halawai〕 /  テレサ・ブライト

 

今日は嬉しい日。

そんなHappyな日は優しい・癒しヴォイスで♪

ついつい気温が高くなってくると聴きたくなります♪

1996年にリリースされたベストセラーアルバム

『クワイエット・ガール』

アーティストはハワイアンの大御所

『テレサ・ブライト』

彼女の声を聴くと一気に気分はハワイに♪

数多くいるハワイアン・ミュージシャンの中でも

彼女は別格な存在。

「レトロ・ハワイアン」のようなアレンジ。

古き良きハワイの基本を聞けます。

ウクレレとギターとシンプルな構成。

それだけで、彼女の声の広がりを楽しませてくれます♪

 

 

 

 

 

M2>    Starting Over   /   ラモント・ドジャー

 

『Lamont Dozier 』(ラモント・ドジャー)

1941年、デトロイト出身。

「モータウン」を中心に多くのヒット曲をライティング、

プロデュースもして60年代から70年代にかけて、

モータウン・レーベルを支えた伝説の

超大物プロデューサー・チーム「ホーランド・ドジャー・ホーランド」の

中心人物として活躍してきた存在。

「シュープリームス」、「フォートップス」、「マービン・ゲイ」

「アイズレー・ブラザーズ」・・・など名だたるアーチストたちに楽曲を・・・凄い。

1981年にリリースされたアルバム

「Working On You」

彼のお得意のノーザン・ソウル風のオシャレなビート。

80年代の香り満載の「ゴキゲン」なナンバー。まぁ、オシャレです♪

 

HI!心呼吸 6月12日(月)

M1>         Oh Now   /     アイバン・ネビル

 

今週もこのコーナーでごゆっくりして下さい♪

『Ivan Neville』(アイバン・ネビル)

あの“テル・イット・ライク・イット・イズ”(67年)のヒットを放った

『アーロン・ネヴィル』の息子がこの「アイバン・ネビル」!

1996年にリリースされたソロ2作目のアルバムが

「THANKS」

アルバムの最後の曲ではそんなアーロン(父)と息子の

かけあいが聞けます。

特別、肩に力が入ることもなく、

質のいいソウルを聴かせてくれる1枚。

この曲「Oh Now」でもアーロンがコーラスで参加してます。

キースやアーロン,スティーヴ・ジョーダンなどの豪華ゲストがうまく調和。

ニューオリンズの濃厚なファンク・ソウルを♪

 

 

 

 

 

M2>     ONE DAY    /  マティスヤフ

 

久しぶりにこの曲が頭を駆け巡る♪

『マティスヤフ』

ペンシルヴァニア州ウェスト・チェスター出身のレゲエミュージシャン♪

僕がこの曲をはじめて聞いたのは「バンクーバーオリンピック」の時。

一度聞いたら耳に残るキャッチーさ。

ジワジワと体の中を熱いものがこみ上げる感じ。

名曲です。

「ボブ・マーリィのメッセージはユニバーサルなもので、

生きているものなら誰もが共感できる。

ボクのメッセージもそれに似ていて、

スピリチュアルなメッセージだからユニバーサルなものだと言えるね」

『生まれてこの方 僕はずっと待っているから祈り続けているから

人々がもう戦いはやめたと言ってくれるように、2度と戦争は起こらず

子供たちが遊んで過ごせるように いつか いつの日にかなるように、と。」

2009年にリリースされたアルバム「Light」より。