HI!心呼吸 12月20日(火 )

M1>   Ever Gonna Make It  /    サラ・ジェーン・モリス

 

イギリス・サウサンプトン出身のシンガー・ソングライター。

ポップス、ジャズ、ロックと幅広い音楽を操るアーティスト。

『Sarah Jane Morris』

この令和のタイミングで急に思い出した彼女のアルバム。

1998年にリリースされた

『Fallen Angel』

サラ・ジェーン・モリスにとってその当時、

数年ぶりのアルバムは、彼女の深くてスモーキーな声が印象的。

このギターから颯爽とスタートする

「Ever Gonna Make It」♪はこのタイミングで聴いても心躍ります。

何度も聞いた懐かしい1曲をご紹介♪

 

 

 

 

 

M2>      Don’t Look Back  /   ユッスー・ンドゥール

 

先ほどの『サラ・ジェーン・モリス』のアルバム「Fallen Angel」は

この『ユッスー・ンドゥール』や、「シャラ・ネルソン」などを手掛けた

「ROD BEALE」のプロデュースによる作品だったんですが、

『ユッスー・ンドゥール』

という名前を聞いたら聴きたくなっちゃいました。

セネガルの国民的歌手。

日本でも某車のCMで、独特の高音で「オブラディ・オブラダ」を歌っていたのが

『ユッスー・ンドゥール』

セネガルの伝統音楽に、さまざまな民族音楽や

ポップ・ミュージックのエッセンスを取り入れ、独自の音楽世界を展開したアーティスト。

2012年4月にセネガルの文化観光大臣に任命された元大臣です。

2000年にリリースされた『Joko』

この曲「Don’t Look Back」のバックコーラスは「スティング」さんがやってます♪

HI!心呼吸 12月19日(月)

M1>    My Gift To You  /    アレクサンダー・オニール

 

今週もこのコーナーでごゆっくり♪

クリスマス・ウィーク♪

1988年にリリースされた名盤から♪

ブラック・コンテンポラリー音楽の代表格であった。

【Alexander O’Neal】(アレクサンダー・オニール)

ダンスチューンもバラードも歌いこなせる80’s90’sを代表するシンガー。

1988年にリリースされた

『My Gift to You』

毎年、個人的にもこの時期に聞かないと気分も上がらないアレックスの声。

厳かでそして華やか。

ソウル、ブラコンフリーク必聴の1枚♪

ご存知80年代後半から超売れっ子プロデューサー「ジャム&ルイス」プロデュース。

クリスマスアルバム♪からどうぞ♪

 

 

 

 

 

 

M2>    Can’t Stop Dreaming  /    ダリル・ホール

 

もう1曲♪この時期に聴きたくなる1曲を♪

『Can’t Stop Dreaming』

1996年にリリースされた『ダリル・ホール』の1枚。

クリスマスのアルバムではないですが、

このシーズンには手に取ってしまう衝動にかられます。

「H&Oダリル・ホール&ジョン・オーツ」が昔から大好物な僕にとって、

このダリルのアルバムがリリースされた時はシビレマシタ。

色んなシチュエーションで活躍してくれました。

バンドとソロの中間に位置する様な作風。

H&Oとして歌われても違和感のないタイトル・トラック

「Can’t Stop Dreaming」♪

先行シングルだった「Justify」♪もキラキラしていてトキメク♪

どことなく懐かしく、それでいて古臭くない♪今も聞きたくなる♪

HI!心呼吸 12月16日(金)

M1>   Christmas Needs Love To Be Christmas / アンディ・ウィリアムス

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

まずは流石の歌唱。安定感抜群。

『アンディ・ウィリアムス』です♪

アンディ・ウィリアムといえば映画音楽のイメージですが、

クリスマス・ソングも数多く録音されました。

クリスマス・シーズンにはテレビ、

コマーシャルでもこの歌声はよく流れていたもの♪

スタンダードを歌わせたら・・・

間違いない。

お手本のような歌はイメージ通りのクリスマス・ソングを楽しむにはピッタリ♪

クリスマス・ソングです♪

『アンディ・ウィリアムスのChristmas Album』は1998年にリリースされています。

 

 

 

 

 

M2>  Nothing Compares 2 U   /   Sinead O’Connor(シニード・オコナー/

シネイド・オコナー)

今週の締めくくりは♪彼女の声にしてみました。

しっかりと前を向いていてほしい!という願いを込めて。

『Sinead O’Connor』(シネイド・オコナー)

アイルランド・ダブリン出身のミュージシャン。

そんな彼女の2ndアルバム。

1990年にリリースされた

『I Do Not Want What I Haven’t Got』邦題は『青い囁き』

シングル・カットされた、プリンスのカヴァー曲

「Nothing Compares 2 U」が世界中で大ヒット♪

「だって・・・何とも比べられないんだ。

君に代わるものなどあるわけないから・・・。」

クリスマス前に切ない選曲になってしまった・・・だけど好い曲です♪

HI!心呼吸 12月15日(木)

M1>   Send Some Love  /    ドイル・ブラムホールⅡ&スモークスタック

 

『Doyle Bramhall II』(ドイル・ブラムホールⅡ)

エリック・クラプトン、シェリル・クロウ、エルトン・ジョン、B.B.キング、

エリカ・バドゥなど超一流のアーティストと活動していたアーティスト。

アメリカ、テキサス州出身のミュージシャン。

シンガーソングライター。

そんな彼が自身のバンドとなる「スモークスタック」

をフィーチャーして発表された3枚目のソロ・アルバム。

2001年にリリースされた『Welcome』

スモーキーな歌声とサウスポーから繰り出される卓越したギター・プレイ。

初っぱなの「Green Light Girl」の図太いストラトのリフでノックアウトされます・・・w

メチャクチャカッコいい1枚♪そんな中にはこんなバラードブルースですよ・・・ズルい。

 

 

 

 

 

M2>    Wonderful Tonight  /    エリック・クラプトン

 

『Eric Clapton』(エリック・クラプトン)

エリック・クラプトンが1977年に発表したアルバム。

『スローハンド』

全米アルバム・チャートNo.2を獲得。

クラプトンの代表作に数えられる名盤の一つです。

「コカイン」「レイ・ダウン・サリー」

この曲「ワンダフル・トゥナイト」など代表曲が目白押し♪

作品の内容は70年代のレイドバックしたクラプトンの代表作。

アメリカでも大ヒットしたアルバム。

「スローハンド」のニックネーム・・・指の動きがゆっくり、

あるいは少ないなのに、生きた音が次々と湧いてくる・・・。

ということから付けられたらしい♪

Wonderful Tonight♪名曲をゆっくり聴く時間…最近ないですね…反省。

HI!心呼吸 12月14日(水)

M1>     I’ LL Stand By You  /   The Pretenders (ザ・プリテンダーズ)

 

『The Pretenders』(ザ・プリテンダーズ)

1978年にイングランドで結成されたロック・バンド。

中心人物は何といっても、シンガーソングライター

『クリッシー・ハインド』

もともとはオハイオ州生まれのアメリカ人。

イギリスの音楽誌に憧れて、記者になるためにイギリスに渡ったという人。

彼女のパワー溢れるボーカルが大きな特徴♪

そんな彼らの代表作。

1994年にリリースされた6thアルバム

『LAST OF THE INDEPENDENTS』

I’ LL Stand By You♪は泣かせるバラード♪

「ああ、なんであなたは、そんなに悲しそうなの?私はあなたのそばにいるから♪」

 

 

 

 

 

M2>     ALL I ASK   /    アデル

 

『Adele』(アデル)

なんて切ないバラードなんでしょうか。

グラミー賞を最多受賞。全世界で3000万枚を突破した「21」から5年後にリリース。

2015年11月に発表されたアルバム

『25』

プロデューサーにはテイラー・スウィフトやケイティ・ペリーのモンスター・ヒットを手がけた「マックス・マーティン」そこに「ブルーノ・マーズ」なども参加したことでも注目を集めた大好きな1枚♪

マイク1本だけで、世界中を魅了する。音楽が人に与える影響は決して軽視できないよな・・・と実感する1曲。

『ALL I ASK』♪

「あなたの気持ちが離れてしまっていることは分かっている「ALL I ASK」(お願いだから)せめて今夜だけ、恋人のように振舞ってよ。 最後の思い出をください・・・」切ない。

HI!心呼吸 12月13日(火)

M1>    Send One Your Love   /   Native Son (ネイティブ・サン)

 

『Native Son』 (ネイティブ・サン)

日本を代表するジャズ・ピアニスト

『本田竹広』さんの息子ジャズ・ドラマー『本田 珠也』(ほんだたまや)さんと、

「米木康志」(よねきやすし)さん(b)によるダイナミックなリズム・セクション。

そのリズム隊をバックにデジタルサウンドも取り入れた都会的な

ポップ・サウンドを聴かせるアルバム。

 

1985年にリリースされた

『Daybreak』

ちなみに当時「本田珠也」さんは『15歳』だったらしい♪

恐ろしい・・・

アルバムラストの「Send One Your Love」は名バラード♪

 

 

 

 

 

M2>     ホワイト・クリスマス    /   シャカタク

 

『Shakatak』(シャカタク)

こんなオシャレなクリスマス・アルバムをリリースしていたんです♪

ご存知でしたか?

世界的ヒット作『ナイト・バーズ』(1982年)以降。

現在に至るまで不動の人気を誇るUKジャズ・ファンク・バンド。

シャカタクが1990年にリリースしたクリスマス・アルバム

『クリスマス・イブ』

ここから90年代に何枚かのクリスマス作品を残しているんです。

まだバブルの香りが残る時代。

キラキラしているクリスマス。

フュージョン界でもクリスマス・アルバムが大流行したんですが

その中でも流石の仕上がり♪オシャレです。

山下達郎さんも取り入れる発想も斬新です♪

 

HI!心呼吸 12月12日(月)

M1>     oh girl  /    シャイ・ライツ

 

シカゴのソウル・ヴォーカル・グループ

『The Chi-Lites』(シャイ・ライツ)

シカゴから全米へとその名を轟かせた、

「ユージン・レコード」率いるソウル・グループ。

そんな彼ら「シャイ・ライツ」の代表作。

1972年にリリースされた

『A Lonely Man』

70s’のポップ・クラシック『オー・ガール』が生まれた代表作。

素晴らしくメロウなソウル・バラードは知らないともったいない。

懐かしくなって思わず選曲。

この曲が生まれて50年近く。

今聞いても綺麗で、感情を揺さぶられる。

そんな1曲はなかなか出会えない♪

 

 

 

 

M2>    GET BACK IN LOVE /    14 カラット・ソウル

 

『14 KARAT SOUL』を耳にしないといけない季節。

アメリカのソウルフルなアカペラグループ

「14カラット・ソウル」

そんな彼らの3rdアルバムは1990年にリリースされた名盤。

「山下達郎さん」の作品を含むオリジナル曲を中心にした、

ドゥー・ワップ・サウンドを堪能させてくれます。

コーラスハーモニーの醍醐味をたっぷり味わえるんです。

ゆったりと、温もりに満ちるコーラス・ワーク。

「ゲット・バック・イン・ラブ」はもちろん、

耳触りの良い選曲も流石。

90年の大傑作。

ドゥワップ・コーラス・レジェンド♪!GET BACK IN LOVE♪

 

 

HI!心呼吸 12月9日(金)

M1>          Hold On      /      JET(ジェット)

 

今週の締めくくりは♪この2曲♪

ファースト・アルバムでは世界的な規模でビッグ・セールスを記録した

「Are You Gonna Be My Girl」♪は今でも聞くとテンションが上がる1曲。

ストレートなロックを圧倒的な自信を持って

真っすぐに届けるバンド『JET』

そんな彼らの期待されたセカンド・アルバム。

2016年にリリースされた

『Shine on』

このアルバムの素晴らしいこと!

なんでこんなにカッコいいのに!日本では?評価が?

1枚目の良さもわかるけど、この2枚目の良さは、

ハートを凄く感じるJETの魅力満載な1枚!おススメ♪

 

 

 

 

 

M2>    prayer  /    リック・スプリングフィールド

 

今週の締めくくりはこの曲で♪

俳優としても活躍したシドニー生まれ。

『リック・スプリングフィールド』

真面目な人柄などで俳優のイメージも強い方ですが、

このハスキーで味わい深いロックは今聞くとカッコいい。

歌もストレートで心に響くメロディ。

キャッチーなポップ・ロック♪

1999年にリリースされた

『KARMA』(カーマ)

重ねた年輪を感じさせルサウンド。

その当時はそんなに感じなかったワクワク。

今やっと理解できる「ソウル」はこの人ハンパなかった♪

 

HI!心呼吸 12月8日(木)

M1>  Portrait Of Jenny (ジェニーの肖像)  /  クリフォード・ブラウン

 

『クリフォード・ブラウン』

アメリカ出身のジャズ・トランペット奏者。

ハード・バップ期初期のプレイヤー。

「ブラウニー」の愛称で親しまれていた。

この夭折の天才について、ジャズ好きのみなさんはご存じ通り。

1955年に録音された名盤。

『Clifford Brown with Strings』

ストリングスの伴奏に「ブラウニー」が歌うように曲を

トランペットで歌っています。

ついウットリ♪1955年の録音。

この当時の録音の奥行の広さ。

臨場感。柔らかさ。どれも素晴らしいって♪最高です♪

 

 

 

 

 

M2>      I Got It Bad   /    ヘレン・メリル

 

『ヘレン・メリル』と聞くと、『クリフォード・ブラウン』を

思い出すジャズファンの方も多いはず。

「With Clifford Brown」なんてまさに名盤の1つ。

今日は、イギリスを代表するジャズピアニスト

『ゴードン・ベック』による共演盤

1984年にリリースされた

『No Tears…No Goodbyes』

ヘレン・メリルの少しかすれた甘い声がしっとりと響く。

ゴートン・ベッグのピアノが追いかける。

今までに何回聞いたかわかりませんが、

毎回聞き惚れます。

ヘレン・メリルとピアノだけの伴奏のみというシンプルな構成。

彼女の歌声が引き立っています♪

 

HI!心呼吸 12月7日(水)

M1>     We’re So Far Away   /    Mae(メイ)

 

2001年にヴァージニア州で結成された

インディー・ロックバンド。

『Mae』 (メイ)

デビュー・アルバム『Destination: Beautiful』

が一気にオーディエンスの心を捉えてからの

期待のセカンド・アルバム。

2005年にリリースされた

『The Everglow』

エモ・ロックが好きな美メロが好きな方にはいかがでしょう?

この「Mae」は一般的なEMOロックとは一線を画しているバンド。

アルバム・バンドというのか、

アルバム1枚を魅力的に聞かせるセンスに満ちている感じ。

 

 

 

 

 

M2>      I See the Door   /   Verve (ザ・ヴァーヴ)

 

1990年代のUKロック・シーンを席巻して、

「ポスト・オアシス」の第一候補として注目を集めたバンド。

『the Verve』  (ザ・ヴァーヴ)

惜しくも数年で活動休止になった伝説のバンドでもありますが、

現代のブリティッシュ・ポップシーン

において最も革新的で魅惑的なバンドとして評価を受けてきた

Verveのベスト盤です。

未発表曲なども収録されていることもおススメのポイント。

2004年にリリースされた

『This Is Music -The Singles 92-98』

I See the Door♪も大好きなミディアムテンポの名曲♪

美メロのバンドって嫌いになる要素ナシ♪