HI!心呼吸 1月18日(水)

M1>      Restless  /     サラ・エヴァンス

 

『Sara Evans』(サラ・エヴァンス)

カントリー・ミュージシャン。

このアルバムが大好きです。

パワーのある声、心地よいリズム。

その当時、仕事に向かう車でよく聞いていました。

2003年にリリースされた

『Restless』

サラ・エヴァンスは日本ではあまり知られていない・・・

残念ですが、このタイミングで知っていただけたら嬉しい。

気持ち前向きになる声質。曲が良いのにヴォーカリストで

台無しにするケースは珍しくないじゃないですか?

ですが、サラさんの場合は逆なことが起こるんです!

コンテンポラリーなカントリーを違う色に染めてくれる魅力♪

 

 

 

 

 

M2>         Bless The Broken Road  /   ラスカル・フラッツ

 

なかなか知名度が日本では上がらないのは何故なんでしょう?

そんなバンドは数知れず。

このバンドも大好きなんですが、残念なことに2021年10月に解散してしまったバンド。

『ラスカル・フラッツ』

カーズの主題歌で彼らの声を聞いた事がある人も多いはず。

1999年に結成されたアメリカンミュージックバンド。

テネシー州ナッシュビルで結成されたカントリーバンド。

Gary LeVox (リードボーカル), Jay DeMarcus (ベースギター、キーボード、ボーカル),Joe Don Rooney (リードギター、ボーカル)の3人。Gary とJayはいとこ同士。

2004年にリリースされた『Feels Like Today』

このアルバムで僕は彼らのことを知りました。

Bless The Broken Road♪がスマッシュヒット。

この突き抜ける爽快さ。このメロディセンスは格別です♪

 

HI!心呼吸 1月17日(火)

M1>    Perdido(パーディド) /   カーメン・マクレエ

 

『カーメン・マクレエ』

20世紀において最も影響力の大きなジャズ・ボーカリストの1人。

1950年代から1980年代にかけて、

『エラ・フィッツジェラルド』や『サラ・ヴォーン』と並ぶ

大御所中の大御所。

そんな彼女の1957年1月1日。

デッカ録音。

『アフター・グロウ』

「レイ・ブライアント・トリオ」のバッキングがまた秀逸。

このリズムに歌う「カーメン・マクレエ」

派手さはないですが、華やかさは充分。

深みある彼女のヴォーカルを味わうことのできる作品。

この重厚さが子のシンプルなトリオの演奏で・・・凄すぎます。

 

 

 

 

 

M2>     But Not for Me  /    クリス・コナー

 

『クリス・コナー』

安定感のある歌唱力。

そしてなによりこの「ハスキーボイス」が特徴。

アニタ・オデイ、ジューン・クリスティらと並び、

1950年代から活躍したジャズ・シンガーの一人。

1956年に録音された彼女の最盛期の1枚。

『He Loves Me, He Loves Me Not』

バラードが多く、彼女のスモーキーでアダルトな歌唱。

じっくりと存分に堪能できる名盤。

ストリングスの演奏バックに、情感豊かなバラードは心呼吸にピッタリ。

クリス・コナーの真骨頂。

この歌声を聴きながらゆっくりコーヒーでも飲みましょう♪

 

HI!心呼吸 1月16日(月)

M1>    Just For The Moument       /    レイ・ケネディ

 

今週もこのコーナーで深呼吸してください♪

伸びやかというよりは、しゃがれ声。

1980年にはソロアルバム「Ray Kennedy」

(邦題ロンリー・ガイ)がリリースされました。

これぞAORというバラ―ドもいいですが、このしゃがれ声。

AORというと済んだ綺麗な声でスタイリッシュな楽曲なイメージでしたが、

この声の渋さのAOR。最高です。

プロデューサーには80年代の主人公『デヴィッド・フォスター』を起用。

バックには「スティーヴ・ルカサー」が弾きまくる。

TOTOのメンバーが枠を固める。

そんな豪華な仕上がり。

80年代のデビッド・フォスター+TOTO=AOR教科書。みたいな1曲♪

 

 

 

 

 

M2>     Steady on   /     ショーン・コルヴィン

 

「ショーン・コルヴィン」

サウスダコタ州生まれ、イリノイ州育ちのシンガー・ソングライター。

1970年代から活動しているアーティストですが、

過去には、スザンヌ・ヴェガのヒット曲「ルカ」では

バック・ボーカルを務めていて、スザンヌ・ヴェガはそのお返しに、

ショーン・コルヴィンのデビューアルバム

この1989年にリリースされた『Steady On』

収録されている「Diamond In The Rough」でバック・ボーカルを務めているんですね♪

フォークシンガーとしての誇りを持ちつつ、

コンテンポラリー・フォークの魅力を伝えようとしとしているのも分かる。

幅広い感情のコントロールをしながらも、そのソングライティングの才能は

この時代にも「Steady On」してくれます♪

 

 

HI!心呼吸 1月13日(金)

M1>     Have You Ever?  /    Brandy (ブランディ)

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

『ブランディ』の代表曲、モニカとのデュエット。

Billboard Hot 100で13週連続1位を記録した

「The Boy is Mine」が入った、記念すべき2枚目のアルバム。

1998年にリリースされた

『Never Say Never』

現在は女優さんとしての輝きも手に入れた彼女。

この年、このバラードのシングル

「Have You Ever?」でも全米1位を記録。

彼女は19歳までに400万枚以上のセールスを記録・・・。

リズムの仕掛けが本当に巧み。

都会的で洗練されたリズムにのった彼女のなめらかな声は今でも輝きます♪

久々に「Have You Ever?」の美しさを再確認いたしましょう♪

 

 

 

 

 

M2>    On Bended Knee  /    Boyz Ⅱ Men

 

今週の締めくくりは♪

『Boyz Ⅱ Men』(ボーイズIIメン)の名曲を♪

1988年ペンシルベニア州フィラデルフィアで5人組として結成。

「ネイザン・モリス」「マイケル・マッケリー」

「ショーン・ストックマン」「ウォンヤ・モリス」の4人組としてグループを継続。

滑らかなハーモニー。

4人それぞれがリード・シンガーである強み。

他に類を見ない洗練されたステージ。

大学生時代。大阪城ホールで観たライブで涙した思い出の曲。

『On Bended Knee』♪

デビューから大スターだった「ボーイズ・グループ」がこのCDで

スーパースターの軌道に飛び立った作品。

1994年にリリースされた『Ⅱ』今年も色んな名曲をご一緒に聞いていきましょう♪

HI!心呼吸 1月12日(木)

M1>   Georgy Porgy – (featuring Faith Evans) /   エリック・ベネイ

 

『エリック・ベネイ』

ウィスコンシン州のミルウォーキー出身のソウル・シンガー。

1990年代後期に活躍。ネオソウル・シンガーの代表的アーティスト。

そんな彼が1999年にリリースされた

『A Day in the Life』

キャリア・ハイのヒットになったセカンド・アルバムです。

このアルバムからリリースされ、全米R&Bチャート1位に輝いた

メロウ・スムースな1曲がTotoのカバー

「Georgy Porgy」♪

この曲は非常に多くのアーティストがカバーしているのだが・・・

「Faith Evans」との歌声の美しさ。

アレンジの素晴らしさは今の時代でも輝きます♪

こんなにドキドキする、ドキドキできる曲ってあまりない。

 

 

 

 

 

M2>  アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーン /   ザ・ベノワ-フリーマン・プロジェクト!

 

90年代。フュージョン界の人気者のコラボレーション。

当時の「grpレーベル」の売れっ子の2人。

『デヴィット・ベノワ』と『ラス・フリーマン』の

作り上げたフュージョンアルバムです♪

これが実に気持ちいいメロディー・センスを披露してくれます。

ベノワのセンスの良さにフリーマンのギターがスパイスになって・・・。

大人のジャズアルバム。

フュージョンの名盤だと思います。

かつての盟友同士が久々に再会すると、こんな新鮮なものが誕生するんですね。

今聞いてもその当時耳にした感動があります♪

アース・ウィンド&ファイアーのカヴァーも♪

ケニー・ロギンス、フィル・ペリーらゲスト・ヴォーカルも豪華です!

 

HI!心呼吸 1月11日(水)

M1>    All 4 Love  /     カラー・ミー・バッド

 

『Color Me Badd』 (カラー・ミー・バッド)

オクラホマ出身の4人組。

彼らの記念すべきデビュー・アルバム。

アカペラグループとしてスタート。

「ヒップホップ」、「ドゥーワップ」を中心にキャリアを重ね、

ヒューイ・ルイス、オージェイズ、ボン・ジョヴィらのオープニング・アウトを務めたのは懐かしい話♪

90年代始めを代表するヒットアルバムの1つ。

1991年にリリースされた『C.M.B』

シングルカットされた7曲のうち、2曲はビルボード1位を獲得。

そう考えるとスタートダッシュが凄かった♪

この耳触りの良いスタイルは、アメリカだけでなくヨーロッパでヒット♪

 

 

 

 

 

M2>     Lately  /     JODECI

 

『JODECI』1993年にリリースされた『Diary of a Mad Band』

JODCIEがその地位を確立させた2ndアルバム。

疑いなく傑作なのだが、この手の好きなリスナーさんは直ぐに反応する曲ばかり。

アルバム前半にバラードが並ぶ。

ダンスナンバーは後半。

そして前半のバラードたちこそJODECI先輩の魅力の塊。

一般的なバラードとはちょっと違うから入り込みにくい。

ソコが良い♪ちなみに2005年にリリースされた『Back to the Future: The Very Best of Jodeci』には(MTV Unplugged)も収録されているのでそちらもおススメです。

今さらながら、あの頃のエロR&Bは良いですね♪元はスティービーワンダーの曲ですがまだジョデシがまだデビュー以前にレコード会社へ乗り込みアカペラでこの曲を歌い、その場で契約を取ったという曲♪

 

HI!心呼吸 1月10日(火)

M1>    One Fine Day  /   ナタリー・マーチャント

 

『ナタリー・マーチャント』

ソロアーティストとして大きな成功を収めた彼女。

彼女の1995年のソロデビュー作「タイガーリリー」はヒットを記録。

その後のアルバムのリリースを通じて、マーチャントの歌声と

ライティングの才能は確固たる地位を確実のものとします。

2005年にリリースされた『Retrospective 1990-2005』は

彼女がソロになってからの10年間を概観できるベストアルバム。

2枚組のベスト盤です。

2枚目はレトラックも収録されていますが、

1996年に公開された映画「One Fine Day」の主題歌のこの曲も収録♪

この曲だけ聞きたくてサントラ持ってますもの♪

Joni Michel、Rickee Lee Jonesなどお好きな方はこの人の声も気に入ってもらえるはず♪

 

 

 

 

 

M2>     L-O-V-E   /    Halie Loren (ヘイリー ・ロレン)

 

『Halie Loren』 (ヘイリー ・ロレン)

ストリングスやギター、ウクレレ・・・

ユニークな編成で聴きどころたっぷりの1枚。

ジャズ・スタンダードの他キャロル・キング、ノラ・ジョーンズ、

タートルズなどのジャンルレスな選曲。カヴァー・ソング。

オリジナルを艶のある声で聴かせてくれます。

2013年にリリースされた『Simply Love』

ヘイリーの声の魅力をしっとりと堪能できる。

ライトなJAZZがお好きな方は丁度いいかもしれません。

ハスキー過ぎず、セクシー過ぎない。

サラッと聞けるノンストレスのヴォーカル。

彼女のSimply Loveをどうぞ♪

 

HI!心呼吸 1月9日(月)

M1>   Leave the Door Open / ブルーノ・マーズ,アンダーソン・パーク

 

今週もこのコーナーでごゆっくり♪

『祝!成人の日』大人の仲間入りの新成人の皆さん!おめでとうございます!

大人の扉をオープン♪

大ヒットシングル「Leave The Door Open」♪

2021年nigiris『An Evening With Silk Sonic』(アン・イヴニング・ウィズ・シルク・ソニック)グラミー賞を計11部門受賞している『ブルーノ・マーズ』と、

グラミー賞を計3部門受賞『アンダーソン・パーク』の2人でのスーパープロジェクト

『シルク・ソニック (Silk Sonic)』

奇跡のコラボレーションに今でも鳥肌が立つほどの感動を♪

昨年来日した「ブルーノ・マーズ」と「アンダーソン・パーク」

2人の甘いバラード♪「大人」のための極上アルバムです。

70年代のソウルやファンクのエッセンスを見事に昇華♪天才ですね♪

 

 

 

 

M2>  「青い影」(A Whiter Shade of Pale)/  プロコム・ハルム

 

名曲『青い影』(原題:A Whiter Shade of Pale)

イギリスのロック・バンド『プロコル・ハルム』

が1967年に発表したデビュー曲。

プロコル・ハルムは楽曲にクラシック的要素を積極的に取り入れたことでも有名。

ジョン・レノンは、『A Whiter Shade of Pale』を

「人生でベスト3に入る曲」と絶賛。

松任谷由実さんも、この曲が大きなきっかけとなり、自身で作曲を手がけるようになったとコメントされていますよね。

山下達郎さんも当時ラジオでこの曲を聴いて、

すぐにレコードを購入し、その日のうちに100回は聴いたという逸話が残っています。

多くのアーティストにも影響を与えた名曲を。

新成人の皆さんにも聞いて頂きたい。

ステキな恋も沢山してくださいね♪

HI!心呼吸 1月6日(金)

M1>   THOROUGH THE FIRE  /  チャカ・カーン

 

新年最初の1週間。

今週の締めくくりはこの2曲にしてみました♪

1984年にリリースされた『Chaka Khanチャカ・カーン』の作品です。

「Chakaの代表作の1つ」「80’sの名盤」間違いない。

1984年といいますと、まさに80’s真っ盛り。

打ち込み全盛期!ダンス最高の時代!ディスコ最高!

そんなダンスサウンド中心の1枚。

『I Feel for You』

I Feel for You全然古くならない。

シンセベース、シンセドラム、コンピューターが惜しげもなく使用され、

ゴチャゴチャするかと思いきや全くもってシンプル。

この名バラード「スルー・ザ・ファイア」のイントロで泣けるもん♪

 

 

 

 

 

M2>    Groove with You  /    アイズレー・ブラザーズ

 

今週の締めくくりは♪

今年も『Groove』をwith Youしましょう♪という気持ちを込めて♪

1978年にリリースされた

『Showdown』

『Isley Brothers』(アイズレー・ブラザーズ) の名盤です。

どこかで聴いたフレーズがそこかしこに散らばっているような。

アルバムの構成。

ホーンセクション無しなのにここまでグルーヴィな仕上がり。

ボーカルは勿論、バックのギターやキーボードが刻むリズム。

オハイオ出身の兄弟グループがなせるグルーヴ。

ソングライター、プレイヤー、プロデューサー。しっかりと礎を築いた1枚。

番組と、リスナーさんと、今年も築いていきましょう♪

HI!心呼吸 1月5日(木)

M1>  My Ever Changing Moods  /   ザ・スタイル・カウンシル

 

年明けはエモくなる曲を求めるのかな?

ジャムのポール・ウェラーが!という感動と衝撃を高校時代に。

何度も何度も聴いた思い出のアルバム。

いつ聞いてもやはりカッコイイ!

ポール・ウェラーの声も最高です。

1984年にリリースされた

『CAFE BLUE』

ソウルフルなナンバーは心が弾み、

ジャジーなナンバーはトロケマス。

その当時オシャレサウンドの代表格。

少なくとも私の中では名盤。

「My ever changing moods」は今も緊張しながら聞きますけど・・・。

『CAFE BLUE』『ザ・スタイル・カウンシル』今年も聞いていきます。

 

 

 

 

 

M2>    Kiss Of Life   /     SADE(シャーデー)

 

SADEで一番好きなアルバムです♪

1992年にリリースされた『LOVE DELUXE』

この曲。Kiss Of Life♪

のイントロだけで泣けてくるような感覚になってきているんだよなぁ・・・

年齢?なのか。曲の美しさをシンプルに感じられるようになってきたからなのか?

なんでもいいんですが、

シャーデー・アデュのムーディーな艶を持つ歌声。

心地よい余韻を残すことは今も昔も変わらず。

彫刻のように美しい女性ヴォーカリスト。

シャーデー・アデュのイメージを前面に打ち出した「シャーデー」

シャーデーの世界観の頂点。

「見て!空が愛にあふれているわ!そう!空が愛であふれているわ」そんな年に!