HI!心呼吸 2月23日(水)

M1>   BEAUTIFUL WOMAN         /  マーカス・ヒューストン

 

1990年代にヒット曲を連発した3人組のボーイズ・グループ

『イマチュア』

このグループのリードシンガーだったのが

『マーカス・ヒューストン』です。

10代の時からブイブイ言わしてたわけですね。

そしてソロに転向してから数多くのアルバムもリリースしていますが、

2009にリリースしました

『Mr. Houston』

このアルバムの当時は28歳くらい?でこの色気です。

そんな彼も今は40歳ですよ。

一緒に年を重ねてきていることがうれしいなぁ♪

すべて自作曲で構成。10代ころの彼と比べるまでもなく、

「ミスター」の存在感を味わいたいたいものです♪

 

 

 

 

 

M2>    Again   /    ジャネット・ジャクソン

 

兄「マイケル・ジャクソン」と並ぶ世界的ポップアイコンとして、

不動の地位を確立した『ジャネット・ジャクソン』

言わずと知れたジャネット・ジャクソンの恐らく最高傑作の1枚。

世界で2000万枚以上売り上げたモンスターアルバム。

1993年に発表された

『Janet』

Janetが「Jam & Lewis」とタッグを組んでからの三作目。

Jam & Lewisにとっても最高のお仕事といまだに言われている。

本当にアルバムの中の曲たちがバラエティに富んでいます。

アルバムの中でも

『Again』♪は全米チャートを制したキュートなバラード♪

今聞いても、キュンとする知名度も高い代表するラードの1曲です♪

個人的に「春」をイメージする1曲でもあります♪

HI!心呼吸 2月22日(火)

M1>    The Luckiest(ラッキエスト)   /    ベン・フォールズ

 

いつ聞いてもこの曲の彼の声は儚いのです。

『ベン・フォールズ』

ノースカロライナ州ウィンストンが生んだロック-ミュージシャン。

ピアノロックを聞かせてくれていた

『ベン・フォールズ・ファイヴ』の解散後、

全てのしがらみから解放されて制作されたソロ第一弾。

2001年にリリースされた

『ロッキン・ザ・サバーブズ』

瑞々しいピアノ・プレイはもちろん、

エルトン・ジョンやバート・バカラックまでもが絶賛したというメロディー・センス。

そしてアルバムのラストに収録された

『The Luckiest(ラッキエスト)』でみせるこの儚さ。

メランコリックな空気感。季節の変わり目。この声でメランコリックな時間を♪

 

 

 

 

 

M2>   Fidelity(フェデリティ)  /     レジーナ・スペクター

 

この音世界に引きずり込まれる。

まったり系のナチュラルなシンガー曲と思いきや、

フックのきいた曲のエッジにヒヤリとしたり、

サラっと耳で聞き流せない雰囲気。

『レジーナ・スペクター』

ロシア出身で、アメリカを拠点に活動する

シンガー・ソングライター、ピアニスト。

2006年にリリースされた『Begin to Hope』

ハートウォーミングな曲の中にある、鋭さに惹かれます。

このか弱そうなボーカルスタイル。

耳に残るメロディキャッチーさにポップさ。

個性的なアレンジも飽きが来ませんよ♪

 

 

HI!心呼吸 2月21日(月)

M1>   I’m Only Human   /    ディー・ディー・ワーウィック

 

今週もこのコーナーでごゆっくりして下さい♪

今週はこんなソウルで♪

『Dee Dee Warwick』(ディー・ディー・ワーウィック)

『ディオンヌ・ワーウィック』を姉に持ち、

いとこには『シシー・ヒューストン』がいる!

(ちなみにその娘はホイットニー)という名シンガーの家系に生まれた

ディー・ディー・ワーウィック。

ゴスペルで培った豊かな声量。

ゴスペルを下地にしたディー・ディーの表現力。

1970年にリリースされた『Turning Around』

アルバムから「I’m Only Human」♪

これぞナイスソウル♪こんな最高の曲が満載です♪

 

 

 

 

 

M2>    Holding On   /     グレゴリー・ポーター

 

2021年にリリースされましたキャリア初のベスト・アルバムは

『Still Rising』

『グレゴリー・ポーター』です。

アイコニックな帽子。

アイコニックな歌声で多くの人を魅了する、

アメリカのシンガー、俳優です。

そんな彼のキャリアを網羅するようなベスト盤がリリースされています。

コーヒーを飲みながら、

じっくりと自分の時間を大事にしたい時、

などにもフィットする曲たちが並びます。

Disc2には「モービー」や「ジェイミー・カラム」「ナット・キング・コール」といった

豪華すぎるシンガーとのデュエット音源が収録されています。

初めてグレゴリー・ポーターを聴く人。

どうぞ、彼の甘い優しい包み込むような歌声に癒されてください♪

 

HI!心呼吸 2月18日(金)

M1>    sweet mary   /     weezer (ウィーザー)

 

今週の締めくくりはこんな2曲でいかがでしょうか♪

45を超えたオジサンが作るポップさは可愛らしくて、

説得力あるから困ったもんです。

音楽としても純粋に乗れるモノ。

過去一の作品かもしれないと思うほど聴いていたなぁ。

 

2017年にリリースされた11枚目となるアルバム

『パシフィック・デイドリーム』♪

特にこの『sweet mary』 は言うことなし。

大好きなポップさに傾倒している中途半端さがないのがいい。

1stや2ndの時代の音もいいけど。

もうこのポップ感に慣れてしまった僕がいる。

今のWEEZERがすごくいい。

 

 

 

 

 

 

M2>    Ordinary World(feat Miranda Lambert) / GREEN DAY

 

今週の締めくくりは『GREEN DAY』にしてみました♪

「ドゥーキー」、「アメリカン・イディオット」・・・

1994年のデビュー以来数多くの作品を発表してきた「GREEN DAY」

 

2017年にリリースされた

『Greatest Hits: God’s Favorite Band 』

そんな彼らのヒット曲が余すことなく収録されたベスト盤。

定番の20曲に加えて新ヴァージョンとして収録されたのが、

この『ミランダ・ランバート』との曲。

「オーディナリー・ワールド」(feat.ミランダ・ランバート)♪

色褪せた人生を歌った哀愁の曲としても人気ですが、

やはりオジサンになると、こんな詩の世界を歌うようになるんだなぁって共感。

詩を追いながら聞いてみると沁みますよ♪

 

 

 

HI!心呼吸 2月17日(木)

M1>  Where Would You Be  /    マルティナ・マクブライト

 

『マルティナ・マクブライド』

1966年カンサス州生まれのカントリーシンガー。

難しいことなんて考えず、素直に彼女の抜けるような伸びの良い

歌声に魅了されて頂きたい。

「フェイス・ヒル」、「シャナイア・トウェイン」に通じる洗練されたポップ感。

味わいのあるベーシックなカントリーも音聞かせてくれます♪

これぞ、1990年代のカントリー。

僕は大好きなカントリーミュージシャンです。

美貌もさることながら、歌唱力もずば抜けています♪

カントリーの土壌がない日本。

しかし『マルティナ・マクブライド』の歌声は必要ですよ。

もっと認知されてほしいなぁ♪ベスト盤2012年にリリースされた『Hits & More』から♪

 

 

 

 

 

M2>   J’aime j’aime / ジェム・ジェム(好き 好き) /   ZAZ(ザーズ)

 

2018年にリリースされたアルバム。

『Effet miroir』(エフェ・ミロワール) ~心、重ねて~。

アーティストはフランスのシンガー・ソングライター

『ZAZ(ザーズ)』

 

2006年にパリのピアノバーで歌っていた時、

ハスキーな歌声の歌手を探していたプロデューサーに声をかけられて、

デビューのチャンスを手にしたというザーズ。

飽きのこない厳選された曲。

異国感たっぷりの曲たちは別の時間を提供してくれます。

どれから彼女の曲を聴こうかなぁ・・・という方には

このアルバムはおススメ。

飽きの来ない世界観。そして彼女の魅力をどうぞ♪

 

HI!心呼吸 2月16日(水)

M1>   Chasing Cars  /   Snow Patrol ‎

 

21世紀のUKのラジオで、最も流れたんじゃないかと言われている曲。

ラスゴーを拠点とするバンド

『Snow Patrol』

堅実な作りの楽曲。

サウンドも一段と質を上げた1枚。

聞きこむ毎に愛着と哀愁が増すといった感動作。

この「Chasing Cars」は間違いなく名曲に認定された曲なんですが、

『マーサ・ウェインライト』とのデュエット曲

「セット・ザ・ファイヤー・トゥ・ザ・サード・バー」♪

この曲の秀逸さは特別かもしれません。

アルバム全体的に壮大で骨太な楽曲が迎えてくれる。

どうぞ静かな曲との対比を楽しみながら、

じわじわとくるエモーショナルな世界をどうぞ♪

 

 

 

 

 

M2>   Back on the Chain Gang  /    プリテンダーズ

 

イギリスの80年代のロックシーンを彩ったバンド

『プリテンダーズ』(The Pretenders)

イギリスの音楽誌の記者だった

「クリッシー・ハインド」(ボーカル)を中心に結成されたバンド。

1979年にシングル「ストップ・ユア・ソビン」

(キンクスのカバー)でデビューを飾った彼ら。

 

1984年に発表されたこのアルバム

『ラーニング・トゥ・クロール』は相次ぐメンバーの死を乗り越えて、

復活したプリテンダーズの3作目。

最高傑作と言われることも多い名盤です。

よりタイトになったバンド・アンサンブルで聞かせる曲たちがキラキラしています。

今日はBack on the Chain Gang♪

 

HI!心呼吸 2月15日(火)

M1>   The Closest Thing to Crazy  /    ケイティ・メルア

 

ジョージア(グルジア)出身、イギリスのシンガーソングライター

『ケイティ・メルア』(Katie Melua)

一度聴いたら、耳に心地いい感じ。

虜になること請け合いです。

あのエリザベス女王もお気に入りという彼女の歌声とシンプルなサウンド。

透明感ある女性ヴォーカルがお好きな方はおススメ。

ラジオで聞く彼女の声はまた良いんです。

「ノラ・ジョーンズ」を引き合いに出されることも多いんですが、

全然違う気がする。

ノラ・ジョーンズよりもアンニュイ。

囁くような彼女の声はノラよりも柔らかい。

一般にはジャズではなく「カントリー」にも分類されるらしい。

時にチャーミングでもあり、とても魅力的。

2003年にリリースされた『Call Off The Search』から♪

 

 

 

 

 

M2>     Bluebird   /    サラ・バレリス

 

なんて癒される声なんでしょうか。

2007年にデビューを飾った『サラ・バレリス』

デビュー後に約3年に渡り、

マルーン5、ベン・フォールズ、ジェームズ・プラント・・・などの

多くのアーティストの前座を務めた彼女。

そこで培った自信が表現された作品が、

2010年にリリースされたセカンドアルバムです。

『Kaleidoscope Heart』

個人的に一番好きなアルバムです。

曲調もバリエーションに富み、アップテンポのポップスから

しっとり歌うバラード。

このブルーバードはアルバムのラストに収録された1曲。

この空気感は彼女しか出せない雰囲気かも♪

 

HI!心呼吸 2月14日(月)

M1>     La Mer ラ・メール    /     クレモンティーヌ

 

今週もこのコーナーでごゆっくり♪

今日はヴァレンタイン・デイ♪

午前中のひと時の最適なBGMに♪

日本でも長きに渡りフレンチ・ポップの代名詞として活躍し続ける

『クレモンティーヌ』

 

大切な人、素敵な人と過ごす至福の時間。

今日のヴァレンタイン・デイもその大事な日ですよね。

このミニ・アルバムは「ショコラ (チョコレート)」

をキーワードに構成された1枚。

ジャジーなテイストに彼女のフレンチ・ポップ。

最高のコーティング作品。

2008年にリリースされた『ショコラ・エ・スイーツ』から♪

 

 

 

 

 

M2>     Valentine   /     ウィリー・ネルソン

 

『ウィリー・ネルソン』(現在88歳)

アメリカのカントリーミュージック・シンガー・ソングライター。

作家、詩人、俳優、活動家。

1993年にリリースされた

『Across The Borderline』

1曲目のPaul Simonの「American Tune」

Dylanとのデュエット「Heatland」

珠玉の楽曲の数々に感激してしまいます。

個人的には春が近づいた今の時期、

夕暮れにゆっくりと聞いていただけると泣けます。

改めてこのアルバムを聴いてみて、

その素晴らしさに気づいたナイトウです。

このヴァレンタイン・・・このバラードは美しすぎる♪

 

HI!心呼吸 2月11日(金)

M1>   Love And Harmony  /     TAKE6

 

今週の締めくくりはこの2曲で♪

美しく温かなハーモニーは今の時代も包み込んでくれます。

6人組アカペラ・グループ

『TAKE6』

彼らの6作目のアルバムが1998年リリースされた

『So Cool』♪この季節も聴きたくなります。

ジャズピアニスト、プロデューサーの「ジョージ・デューク」が制作したこの曲

『Love And Harmony』は今までの彼らになかったフュージョンの

色を取り入れた代表作。

アルバムの全体的な構成は基本はアカペラ。

その安定感のコーラスは心を穏やかにしてくれます♪

24年も前のアルバムなのにこの新鮮さ一体・・・?

滑らかなリードに、絡むハーモニーは流石です♪

 

 

 

 

 

M2>  The End of the Innocence  /   ドン・ヘンリー

 

今週の締めくくりはこのヴォイスで♪

“ヴォイス・オブ・ホテル・カリフォルニア”

『ドン・ヘンリー』

1947年テキサス出身のドラマー、ヴォーカリスト、ソングライター。

イーグルスのオリジナル・メンバーとしてもあまりにも有名。

「ホテル・カリフォルニア」をはじめヴォーカリストとしても名曲を残しているヴォーカリスト。

ドン・ヘンリーが’1989年にリリースしたソロ第3弾アルバム

『The End of the Innocence 』

ブルース・ホーンズビーの共作で、ホーンズビーのピアノのイントロが印象的。

ちなみにソプラノ・サックスのソロは『ウエイン・ショーター』です。

『1日が長くて、青空の下をゆっくり流れたいった頃を覚えている。

悩み事もなかった。パパとママが近くにいてくれた頃のこと覚えてる。』いい曲です♪

HI!心呼吸 2月10日(木)

M1>   Two Steps Behind  /     デフ・レパード

 

『デフ・レパード』

この曲を久しぶりに聴きたくなりました♪

今日は1993年にリリースされた

『レトロ・アクティヴ』から♪

「デザート・ソング」「アクション」など全13曲を収録しています。

未発表テイクやB面の曲などが網羅。おすすめのコンピレーションアルバム。

バンド初期の荒々しいハードなサウンドはもちろん。

『She’s Too Tough』なんて最高ですよね♪

しかし、僕の個人的な好みはデフ・レパードが奏でるバラード。

ロックバラードですよ!

「Two steps behind」なんて、なんでしょう?この曲から来るこの震え。

『僕は君の2歩後ろにいる事を君に思い出させるために、僕はそばにいるよ・・・』

この訳だと怖いけど…大好きな曲です♪

 

 

 

 

 

M2>   IF IT WASN’T FOR YOU  /     POCO

 

『POCOポコ』

1969年に結成されたアメリカのカントリー・ロックバンド。

ちなみにPOCOは、スペイン語で“小さい”という意味。

謙虚なバンド名。

ですが、「リッチー・フューレイ」「ジム・メッシーナ」

「ラスティー・ヤング」「ジョージ・グランサム」、「ランディー・マイズナー」の5人で結成れた多彩なメロディと、サウンドを聞かせてくれます。

今でも感動しっぱなしです♪

1989年にリリースされた『Legacy』

このアルバムは17枚目のアルバムなんですが、結成当時のメンバーが集結して作られた1枚。何度もメンバーチェンジを繰り返したグループなんですが。

最初期のラインナップが再結集している。

オリジナル・メンバーの名演をどうぞ♪