HI!心呼吸 9月7日(火)

M1>   Happy Hour   /    weezer

 

「ウィーザー」

11枚目のアルバムは2017年にリリースされた

『パシフィック・デイドリーム』

ウィーザーが得意とする職人芸みたいなメロディ・センス♪

このアルバムが数年前に届けられた時の感動は大きかったな♪

 

歳の事をあまり言いたくないけど、

50歳近くになって、このグッドメロディを作れるメンバーたち♪

「リヴァース・クオモ」はじめオジサンたちがこんなポップさを。

それだけでも素敵すぎるでしょ♪

まさにHappy Hourを過ごせます。

今年リリースされた「Van Weezer」もしかり僕は今の

「WEEZER」がすごく好きです♪

 

 

 

 

 

M2>     Chocolate  /    THE 1975

 

『The 1975』

Weezerのポップさに続いては、UKビートの心地よさ♪

80年代のUKビートサウンドを感じられる、懐かしさ。

クラブミュージック、ロック、ポップ。

メロディが心地よい。

マンチェスター出身のオルタナティヴ・ロック・バンド『The1975』

(ザ・ナインティーン・セブンティファイヴ)

メンバーは同じ高校に通っていた「マシュー・ヒーリー」(vo.)率いる4人組。

そんな彼らのデビューアルバムが、

2012年にリリースされた『The1975』

このアルバムから一度聴いたら頭から離れない大ヒット・シングルが生まれました♪

「チョコレート」♪耳障り最高です♪

 

秀逸なアルバムです。古さは全くありません。今っぽくてかっこいいです。ミディアムテンポの小気味良いナンバーが多くてアルバムヒット、シングルヒットしてるのもわかります。中盤終盤にもいい曲が多くてアルバムを通して楽しめます。2013年の名盤です。

 

HI!心呼吸 9月6日(月)

M1>    ア・サウンザンド・ワーズ  /   フーバスタンク

 

今週もこのコーナーで休憩して下さい♪

1994年にロサンゼルスにて結成された『フーバスタンク』

ボーカリストの『ダグラス・ロブ』の声を堪能することにしましょう。

 

アルバム全体を通して一番楽曲が揃ってる気がする1枚。

2012年にリリースされた『Fight Or Flight』から。

このアルバムはヘヴィさには磨きがかかり、

爽快なロックチューンも際立ちながら、

バラードに至るまで隙が無い。

そしてダグラスの声を堪能できる秀逸な作品だと思います。

バランスがイイんです♪

メロディセンスと独特な歌い回しのダグラス。

「A Thousand Words」 このバラードがアルバムを締めくくります。ニクイ。

 

 

 

 

 

M2>   The Only Exeption  /   パラモア

 

「The Only Exeption」♪が個人的にお気に入り♪

もう12年も前のアルバムなのか・・・

アメリカのポップ・パンク・バンド『Paramore』

2009年にリリースされた3rdアルバム「Brand New Eyes」から♪

このアルバムはアメリカ、イギリスともにアルバムチャート1位を獲得。

出世作です。

アルバム全体にメロディがキャッチーであり、

メロディがやけに耳に残る。

クセになるアルバム。

ヒリヒリするような緊張感、無意味な一方的な怒りではなく

20代の純粋な感情も。

聴いていて清々しい。平均20代前半なんて思えないスケール。

それがPARAMORE♪  ps 2曲のジャケットも似てるでしょ♪

 

HI!心呼吸 9月3日(金)

M1>    It’s Love  /   リヴィングストン・テイラー

 

今週の締めくくりはこの2曲にしてみました♪

1950年11月21日生まれ。

ボストン出身のシンガー・ソングライター。

「ジェイムス・テイラー」の実弟。テイラー・ファミリーの三男。

『リヴィングストン・テイラー』

 

お兄さんと同じように、優しく温かな歌唱。

素朴で温もりのあるメロディは流石。

80年代にはバークレー音楽大学で教鞭をとるなどして創作活動を休止。

しかし、この1988年にリリースされた

『ライフ・イズ・グッド』で復帰♪

全曲がホッコリするメロディ。

これからのシーズンは彼の声が必要です♪

 

 

 

 

 

M2>  Listen To the Music  /   ザ・ドゥービー・ブラザーズ

 

今週の締めくくりはこの曲で♪

時代を超える名曲『Listen To The Music』

この曲で幕を開ける「Doobie Brothers」のセカンドアルバムが

1972年にリリースされた

『Toulouse Street /トゥールーズ・ストリート』

このアルバムから第一期のDoobie Brothersの快進撃が始まるわけです。

「マイケル・マクドナルド」の加入する前。

元々の素のドゥービー・ブラザースを聴くことができる1枚。

クラシックミュージックといわれてしまいますが。

元祖の音を聴いてほしい。

「Listen To the Music」♪

アコギのカッティングの爽やかさ、ダブル・ドラムズによるリズム。やはり名曲♪

 

HI!心呼吸 9月2日(木)

M1>    All By Myself  /    エリック・カルメン

 

9月に入って、少しずつ空気も変化してきましたね?

こんな空気になると聴きたくなる1曲を。

『エリック・カルメン』

1975年にリリースされたソロ1stアルバム

『エリック・カルメン~サンライズ』から♪

エリック・カルメンの類まれなるポップ・センス。

メロディ・センスを聞かせてくれます♪

ソロとして活動を開始して、いきなりの大ヒットとなった曲が

『All By Myself』

タイトルを訳すと「たった独りきり」みたいな感じでしょうか?

聴いたことがある方も多いはず。

映画やドラマ、テレビなんかでもよく使われる、

言わずと知れた名曲♪

 

 

 

 

 

M2>  FEEL LIKE MAKIN’ LOVE /   ロバータ・フラック

 

今日は名曲を2曲続けさせてください♪

『Feel Like Makin Love / 愛のためいき』♪

「ロバータ・フラック」が歌ったビッグヒットです♪

 

1975年にリリースされた5thアルバム

『愛のためいき(Feel Like Makin’ Love)』

ロバータ・フラックのアルバムと言うと

「やさしく歌って」「ファースト・テイク」などを連想される方が多いはず。

しかし、このアルバムを忘れてはダメ。

その2枚に隠れて影を潜めている感があるが、

バラードの名曲の数々が聴く物を魅了して、そっと包み込んでくれるようです。

バックの面子が半端ないんですよね。

デニース・ウィリアムス、パティ―・オースティン・・・

豪華すぎる!一声集合をかければ集まっちゃうんですね。すごい・・・。

 

 

HI!心呼吸 9月1日(水)

M1>    Regret   /     ニュー・オーダー

 

さぁ!9月がスタートです!

今月もこのコーナーでごゆっくりしていってください。

世界のクラブ・シーンを賑わせたUKロック・バンド

『ニュー・オーダー』

1993年にリリースされた、通算6枚目の作品

『Republic』

数年のブレイクを経てリリースされたこのアルバム、

それまでのハウス色が薄れ、聴きやすさが増した感じがオープニングから楽しめる。

名曲『Regret』がアルバムを印象付ける。

何となく、一般的にはこの「Regret」のためだけにあると思われているアルバム。

しかし、他の曲も粒ぞろい♪

「戦争と平和」ここまではっきりしているジャケは珍しい。

サウンドの単純明快さ。バランスも最高。この音がニューオーダー♪

 

 

 

 

 

M2>   Human    /     ヒューマン・リーグ

 

1986年にリリースされたアルバム『Crash』

イントロからワクワクするような美しいメロディー。

そして洗練されたサウンドが印象的なシングル「ヒューマン」

全米1位に輝いた80年代を代表する1曲。

『ヒューマン・リーグ』

 

このアルバムの魅力は何と言っても当時、「Janet Jackson」などの大ヒットアルバムを手掛けたプロデューサー『ジャム&ルイス』を起用。

(のちに大ヒットメーカーとしてブレイク)

見事に「Human」「Love Is All That Matters」がヒット!

それまでのHuman Leagueらしくない曲でもあるんですが、

代表曲として認知されることに。

それにしてもイントロ・・・好きだなぁ♪

 

HI!心呼吸 8月31日(火)

M1>  New Day for You   /     バーシア

 

今月のラストはこんな曲を♪

『Basia』(バーシア)です♪

『マット・ビアンコ』のボーカリストであった

「バーシア・チェチェレフスカ」と

キーボーディスト「ダニー・ホワイト」が脱退して作成されたアルバム。

「マット・ビアンコ」の時はバックコーラスをしていた彼女。

このアルバムで「マット・ビアンコ」で経験したラテンのフレーバーを惜しげもなく披露。

気持ちよさそうに歌っています♪

楽曲の限りなくシンプルな音作りが、

バーシアの声をさらに魅力的に聴かせてくれます。

1987年にリリースされたバーシアのデビュー作

『Time & Tide』

バーシアのデビュー曲にして最高傑作。

 

 

 

 

 

M2>   VENGA  /     マットビアンコ

 

1980年代前半。

ファンクとラテン音楽をミックスしたロック・ポップスが誕生。

「マーク・ライリー」が仲間だった「ダニー・ホワイト」と「キト・ポンチオーニ」を誘い、そこに『バーシア』を加えて結成したのが『マット・ビアンコ』

 

1998年にリリースされた『ワールド・ゴー・ラウンド』

ラテン・テイストはもちろん、スパニッシュ・テイストもあふれる一枚。

洗練された都会的なラテンを聞かせてくれます。

ファンク、ラテン、ボサノヴァ・・・

見事に90年代の先端を行っていたようなサウンド・センス。

「マーク・ライリー」の甘いボーカル、耳に心地いスパニッシュ・ギター。

ハンド・クラップも心地いい。

まだ夏は終わらない。今月もありがとうございました♪

 

HI!心呼吸 8月30日(月)

M1>  Stop Loving Me、Stop Loving You  /   ダリル・ホール

 

今月の最終週♪今月もあと2日で終わっちゃいますね。

今週はこの曲からスタート♪

『ホール&オーツ』のリード・シンガー『ダリル・ホール』

1993年に発表したソロ・アルバム「Soul Alone」

これぞ、ダリルの原点と思わせるような1枚。

 

SOULと言ってもこのアルバムのSOULは

フィラデルフィアSOUL(フィリ―・ソウル)のこと。

ソウル色満載のこの作品には1978年にマーヴィン・ゲイがリリースした

「涙の向こう側・When did you stop loving me,When did I stop loving you」

のフレーズをベースに書き上げた1曲

「Stop Loving Me、Stop Loving You」を収録。

ソウルがよく似合います、ダリル・ホール♪

 

 

 

 

 

M2>   Second Avenue  /      ティム・ムーア

 

「ダリル・ホール」が在籍していたフィラデルフィアのバンド『ガリバー』

の一員だった『ティム・ムーア』

70年代にソングライターとして活動していた彼。

1974年にリリースしたファースト・ソロ・アルバム

『Tim Moore』

もう一度言いますと、「ダリル・ホール」と

『ガリバー』というバンドでヴォーカルを争ったという歌声は爽やかで、美しい。

 

ソウルを追求するダリルと、繊細なりリアルな世界を追求した

「ティム・ムーア」

「Second Avenue」は美しいストリングスが印象的なピアノ弾き語り系バラードナンバー。

アート・ガーファンクル他、色んなアーティストにカバーされた名曲。

このアルバム、ほんと捨曲なし。

これからの季節にピタリとハマるアルバムです。

HI!心呼吸 8月27日(金)

M1>    Let it be  /   ジェイク・シマブクロ

 

今週の締めくくりはこの2曲にしてみました♪

今日はこの後、『ビートルズ特番』♪

ここ数日、ビートルズの曲ばかりが頭の中をグルグル♪

『ジェイク・シマブクロ』

 

今まで、ウクレレのカバーアルバムは数々あれど

『ビートルズ』を取り上げるには勇気がいる。

そんな不安を超絶テクニックと、ジェイクの解釈で見事に1枚にまとめた作品がコチラ。

ビートルズのファンの方にも楽しめるんじゃないでしょうか?

ゆっくりと目を閉じながらジェイクのウクレレの音色に耳を傾ける。

それもビートルズのカバー。

耳馴染みの名曲の横をハワイの風が吹いていきます。

2009年にリリースされた『アクロス・ザ・ユニバース』

 

 

 

 

 

M2>  アクロス・ザ・ユニバース  /   ルーファス・ウェインライト

 

今週の締めはこの人で♪1998年にデビューしたアメリカのシンガー・ソングライター

『ルーファス・ウェインライト』です。

「Beatles」のカバーって星の数ほどありますよね。

それぞれの個性があって、良いカバーも沢山ありますよね。

その中でも個人的に1,2を争うぐらい好きなのが、この

『Rufus Wainwright』(ルーファス・ウェインライト)がカバーした

『Across The Universe』

 

原曲の雰囲気を十分に活かした上にほどよいアレンジ。

それにこの声です。この良い声です。

原曲に負けず劣らず・・・。

2013年にリリースされた『Vibrate:The Best Of』

ルーファス・ウェインライトのベスト盤から♪さぁビートルズに浸りましょう♪

 

HI!心呼吸 8月26日(木)

M1>     フェニックス   /    グレゴリー・ポーター

 

この人の声はなんでこんなにも「あたたかい」のでしょう?

2021年にリリースされた『All Rise』

おススメ。シンプルに聴いてみて。

R&B、ソウルが好きで太い声がお好きな方。

『グレゴリー・ポータ―』

2013年にアルバム『リキッド・スピリット』でブルーノート・デビューを果たし、

大ヒットを記録。

グラミー賞で最優秀ジャズ・ヴォーカル・アルバムを受賞した彼。

このアルバムはロンドン交響楽団のストリングスを

ロンドンの「アビイ・ロート・スタジオ」で録音した豪華作品。

彼の夢だったみたいですが、思いもたっぷりと込められた1枚。

全編良いんです♪

どんなテイストの彼の曲がお好きですか?

 

 

 

 

 

M2>   トーク・トゥ・ミー  /    キャンディス・スプリングス

 

では、同じ「BlueNote」発。

女性のジャズボーカルでおすすめ!

コチラの方です♪いかがですか!

歌唱力も声も抜群。聞きこんでしまう魅力。

テネシー州ナッシュヴィルを拠点に活動する

シンガー・ソングライター&ピアニスト『キャンディス・スプリングス』

 

2014年のデビューEP『Kandace Springs』から一気にチャートを駆け上がった彼女。

ソウル・ジャズ・シンガーという紹介がピッタリかもしれません。

ジャズだけでは収まらない包容力。

あの「プリンス」も絶賛たという実力者。

2016年にリリースされた『ソウル・アイズ』♪

キャンディス・スプリングス良いです。

 

HI!心呼吸 8月25日(水)

M1>   レット・ミー・ハヴ・ユー  /   ミシェル・ンデゲオチェロ

 

『ミシェル・ンデゲオチェロ』は「鳥のように自由」という意味のスワヒリ語。

1969年にドイツで生まれた彼女。

その後にアメリカに移住。シンガー・ソングライターであり、優れたベーシスト。

ラッパーでもある。マルチなアーティスト。

個人的にも大好きなアーティストですが、そんな彼女も

参加したサントラからいかがでしょうか?

 

「アンジェラ・バセット」、「ウーピー・ゴールドバーグ」出演映画

1998年に公開になった「ステラが恋に落ちて」のサントラ盤。

ステラがバカンス先のジャマイカで恋に落ちる・・・舞台はジャマイカ♪

サントラもビーチや夏を満喫できる1枚。

その中でもこの曲のインパクトは大!

『ミシェル・ンデゲオチェロ』「レット・ミー・ハヴ・ユー」♪この夏にもどうぞ♪

 

 

 

 

 

M2>   If You Leave Me Now(feat. Boyz II Men)/  チャーリー・プース

 

変わっては、2016年にデビューした,

アメリカはニュージャージー州出身のシンガー・ソングライター

『チャーリー・プース』

この方は天性の才能なんでしょうねぇ。

この自然体で流れる様なメロディー・ライン。

造られていない彼のサウンドは滑らかで心地いい♪

 

2018年にリリースされた2ndアルバム『VOICENOTES』

ロング・ヒットを記録した作品ですが、

今、聴き直しても新鮮さを感じる1枚。

そんな中でも『Boyz II Men』が参加したアカペラの1曲

「If You Leave Me Now」の素晴らしい事。

こんなに穏やかな曲って最近ない気がします♪