HI!心呼吸 8月24日(火)

M1>    Can’t Help Falling in Love  /    UB40

 

1993年にリリースされた『Promises and Lies』

歌が始まると、ジワッと涙腺が緩む感じって何でしょうか?

まさに青春時代に流れていた曲だから?

往年のコテコテなレゲェとは違うポップセンス。

「サンシャイン・レゲエ」ですね♪

 

穏やか緩やかスローな心地よい感覚。

ゆっくり時間が流れるクールダウン・サウンド。

『好きにならずにいられない』(Can’t Help Falling in Love)♪

まさに愛される夏のサウンド♪

全米ナンバー・ワンに輝いたUB40歳代のヒット曲♪

原曲はもちろん「エルヴィス・プレスリー」です♪

1961(昭和36)年に制作・発表したシングル♪

 

 

 

 

 

M2>    Heartbreaker   /    ルイ・ランキン

 

コテコテレゲエもいかがですか?

最近、あまりレゲエをかけてない。聞いていないことを実感。

何ででしょう?

昔、大阪に住んでいる時には、嫌でもレゲエを聴いていたのに♪

 

今日は『ルイ・ランキン』(Louie Rankin)をご紹介。

ジャマイカのキングストン生まれ。

「ドン・ダダ」として親しまれているミュージシャンであり俳優としても愛されたアーティスト。グラミー賞も受賞したビッグミュージシャンでした。

2019年に事故死してしまうという悲劇・・・。

 

1993年にリリースされた『 LETHAL WEAPON』から♪

90年代にリリースを重ねた輝かしい彼のサウンドをこの夏に♪

 

HI!心呼吸 8月23日(月)

M1>  Back To Where I Was   /    エリック・ハッチンソン

 

今週もこのコーナーで休憩してください♪

『エリック・ハッチンソン』

NYを拠点に活動するシンガー・ソングライター。

幼少期から「スティーヴィー・ワンダー」や「ビリー・ジョエル」、「エルヴィス・コステロ」から多大なる影響を受けたという『エリック・ハッチンソン』

降り注ぐ太陽のように爽やかで、あたたか。

「サンシャイン・ポップ」を聞かせてくれます。

 

デビュー・アルバム2007年にリリースされた『サウンズ・ライク・ディス』は、

アメリカのセレブ・ブロガーとして知られる「ペレズ・ヒルトン」が彼のサイトで紹介するとまもなくiTunesのTop 10に!

カニエ・ウエストやデイヴ・マシューズらの新作と並んでチャート・インしちゃった。

レゲエ、ゴスペル、ソウル・・・

ファンキーでポップ。

陽気でハッピーなピアノ・チューンはこの時季の鉄板かも♪

 

 

 

 

 

M2>   Walk Of Life  /   ダイアー・ストレイツ

 

青空のイメージを続けることにします。

『ダイアー・ストレイツ』

「スティング」をゲスト・ヴォーカルに迎えた大作

イントロが長すぎる曲でも有名な

「マネー・フォー・ナッシング」(イントロ2:05)あるんですよね・・・。

 

そして『マーク・ノップラー』の軽快なヴォーカルとギターが冴える

この『ウォ-ク・オブ・ライフ』♪

ヒット曲を収録して飽きさせない「全米、全英共にアルバム・チャート1位」

1985年にリリースされた『ブラザーズ・イン・アームス』

 

ダイアー・ストレイツ最大のヒット・アルバムです。

「気持ちが高揚して穏やかにもなるロック音楽♪」最高です♪

 

 

HI!心呼吸 8月20日(金)

M1>  We Are the Boys  /   Mansun (マンサン)

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました。

今週は夏休みを頂きまして、ワイグルファミリーに迷惑をかけたなぁ・・・

感謝しかないですね。

1995年.イギリス・チェスターで結成された4人組。

『Mansunマンサン』

インディ時代から人気を集めていた彼ら。

2000年にこの3rdアルバム『リトル・キックス』を発表。

人気の絶頂の中、2003年に突如解散を表明。

個人的にこのアルバムが一番好き!

「チルアウト」にはピッタリ。

どこまでも清々しい作風。

晴れた日に散歩でもにあうような、休みの日にもピッタリ♪

しっかりチルアウトした僕の今週。おススメです♪

 

 

 

 

 

M2>   Thank You Friends  /     ビッグ・スター

 

今週の締めくくりはこの曲で。

今週は感謝しかない1週間でした。

『ビッグ・スター』(Big Star)

「アレックス・チルトン」「クリス・ベル」「ジョディ・スティーヴンス」「アンディ・ハメル」の4人が 1971年にメンフィス結成したバンド『ビッグ・スター』

これまでに数多のバンドに多大な影響を与えている彼ら。

このライブ盤でも伝わるだろうか。

決して上手くない演奏。

それ以上に惹きつける魅力。

1993年にリリースされた『Columbia: Live at Missouri University』ライブ盤。

このライブ盤が好きで昔から聴いているが、粗削りで温かい。

なんだかワイグルファミリーみたい。川島、富所、ちゃんさや。

バンドのメンバーみたい。今週ありがとう友達たち!スタッフの皆さんにも感謝です。

HI!心呼吸 8月19日(木)

M1>    FOR A LIFETIME  /   トニー・ストーン

 

イギリス出身。ブルー・アイド・ソウル・シンガー

『Tony Stoneトニー・ストーン』

1988年リリースの傑作アルバムがこちら。

『For A Lifetime』

この時季に聴いておきたい1枚。

アルバム全体にはノーザンソウル風の曲や

アーバン・ソウル風の曲が並んでいて、僕好みのラインナップ♪

海岸をイメージできたり良い風を感じる感じ♪

「Can’t Say Bye」はソフトなマーヴィン・ゲイのようなヴォーカル。

メロウ・ソウルだったりと耳を飽きさせません。

どんなつながりがあったのか同年に復帰作「Life After Romance」を発表する

「ネッド・ドヒニー」Ned Dohenyが、5曲をプロデュースしてます♪

 

 

 

 

 

M2>  Life Aftter Romance  /     ネッド・ドヒニー

 

その1988年にリリースされた『復帰作』

AOR系シンガー・ソングライター『ネッド・ドヒニー』

第4弾アルバムがコチラ。

いつまでも色褪せることなく心に残る名作。

1988年発表の作品『ライフ・アフター・ロマンス』

 

Ned Dohenyの落ち着いたAOR。最高です。

年齢を増した、オッチャンになってもこの「ハイトーンボイス」

美しいメロディは健在です!

上質な大人のリラックスしたサウンド♪

じっくり聴いても良し。キャンプしながらでも良し。

後ろにさり気なく流れるだけでも良し。

さぁ、質のいい大人のAORを楽しみましょう♪

HI!心呼吸 8月18日(水)

M1>    Sailing (セイリング) /   クリストファー・クロス

 

天使のようなハイトーンボイスで一躍AORを代表する歌手となった

『クリストファー・クロス』

いつ聞いてもリラックスさせてくれる歌声は爽やかで心地いいですね。

「ウェスト・コースト・サウンド」の代名詞サウンド。

この「セイリング」(Sailing) ♪は、

1980年に「クリストファー・クロス」のデビュー・アルバム

『南から来た男 (Christopher Cross)』に収録された1曲。

1981年のグラミー賞の5部門を独占。

とくに主要4部門の同時受賞はグラミー賞史上初の出来事だったんです。

彼を代表する1曲になりました。

日本でもファンが多いこの曲を夕暮れ時にドライブしながら・・・

海岸線を・・・夏になると聴きたくなる♪

 

 

 

 

 

M2>    Tonight is the Night  /   ベティ・ライト

 

フロリダ州マイアミをベースに1960年代から活躍してきた

シンガー、ソングライター、プロデューサー

『ベティ・ライト』

彼女が亡くなったのが2020年5月。66歳という若さだった。

2021年に「CLEAN UP WOMAN」がグラミー殿堂入りするというニュースも。

そんなベティー・ライトが1975年にリリースした

4THアルバム『Danger High Voltage』

 

サンプリングネタの宝庫。

マイアミ・ファンキー・ソウルの超名盤です!

当時まだ19歳です!19歳ながら、その若々しさの中に女性らしさも感じられる。

素晴らしい名盤。

「Tonight Is The Night」♪この曲もある有名な曲に使用されています♪

 

HI!心呼吸 8月17日(火)

M1>   エンター・フロム・ジ・イースト  /    ジュエル

 

1998年にリリースされた2ndアルバム『Spirit』

アラスカ出身。

自然と大地で伸び伸び育ったような詩のイメージはそのままに、

伸びやかな爽やかな歌声を聴かせてくれるのは『JEWEL・ジュエル』

 

ジュエルの初期の歌は自由でいて繊細。

その頃の暮らしをそのまま詞の世界にしているものが多い。

このアルバムもまさにそんな1枚。当時25歳の彼女。

等身大そのままの世界をどうぞ。

きらめくメロディーと空を翔るような彼女の歌声。

そのままの良さが出ています♪

ギターを弾きながら歌う様子はカッコよさ。自分の世界を見つけた彼女の強さも感じられます。エンター・フロム・ジ・イースト♪繊細さがたまりません♪

 

 

 

 

 

M2>    Every Breath You Take  /    カレン・ソウサ

 

アルゼンチン・ブエノスアイレス出身の女性ジャズ・シンガー

『カレン・ソウサ』

 

今をトキメク、ジャズ・シンガーですが、彼女の記念すべきファースト・アルバム

2013年にリリースされた『ESSENTIALS・エッセンシャルズ』

1980年代のヒット・ソングを中心としたロックの名曲を

ジャズ・アレンジでカヴァーしたカヴァーアルバム。

ジャズを歌うために生まれてきと言っても過言ではない

彼女のスモーキーなジャジー・ヴォイス。

 

ビートルズのStrawberry Fields Foreverや

カルチャー・クラブのDo You Want To Hurt Me?など意外な曲が

けだるい声に乗り、ジャズバージョンになると非日常の時間になるから不思議。

ポリス=スティングの『Every Breath You Take』♪

カレン・ソウサ良いです♪

HI!心呼吸 8月16日(月)

M1>    Life In The D  /    ブレンダン・ベンソン

 

今週もこのコーナーでごゆっくり♪

(夏休みを頂いております。ワイグルファミリーに託して♪ゆっくりしてきます。)

 

シンガー・ソングライター『ブレンダン・ベンソン』

久しぶりに彼のキャッチーなアルバムを聴いていると、

不思議と肩の力を抜いてくれます。キャッチャーで飽きないアルバム。

ポップソングが好きな方はぜひ一度聴いてほしい♪

2002年、盟友「ジェイソン・フォークナー」(元ジェリー・フィッシュ)

がプロデュースに参加したことでも注目された2ndアルバム

『Lapalco』(ラパルコ)

ビートルズ直系のメロディセンスと骨太なロックセンスを併せ持った作品。

再認識させてくれる1枚。

「ジェイソン・フォークナー」のコーラスも聴ける♪

 

 

 

 

 

M2>   afraid himself to be/ジェイソン・フォークナー

 

ではアメリカ西海岸出身。

孤高のポップマスター『Jason Falkner』(ジェイソン・フォークナー)

90年代後半。「天才アーティスト」の一人でしょう。

ベックやエリオット・スミスなど、またはベン・リーなど数多くの

シンガー・ソングライターを生んできた彼。

 

先ほどの『ブレンダン・ベンソン』お音楽もそうですが、

英国ロックの香りをぷんぷんとさせるメロディ・センスは彼の味。

これは甘く、切ない。

ポップでファンタジーな作品世界。

元「ジェリーフィッシュ」ギタリストだった彼の才能が発揮された時代に生きられた喜び。

彼一人でほとんどの楽器を演奏しています。

1996年にリリースされた『Presents Author Unknown』(詠み人知らず)から♪

 

 

HI!心呼吸 8月13日(金)

M1>   Return to Innocence  /    エニグマ

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

濃い今週の選曲。

このメロディを聞きたくなってしまいました♪

『ENIGMA』

1993年にリリースされた『The Cross Of Changes』

正直、この曲以外あまり知らないんです・・・w

『Return to Innocence』は未知の世界を切り開いていく感じ。

広がりを感じるスケールの大きさが大好き。

夏に聴きたくなるのは何故なんだろう?

東ヨーロッパなどの民謡のようにきこえますが、

台湾。歌っているのは「郭英男」さん。台湾先住民族アミ族のかた。

『老人飲酒歌』という歌を勝手にサンプリングしたとかしないとか。

でもこの声がなければ成立しない名曲ですね♪

 

 

 

 

 

M2>   チェンジ・オブ・ハート  /    ウェンディ・モートン

 

今週の締めくくりは1995年の作品『Time for Change』から♪

第二のホイットニー・ヒューストンと評価された

『ウェンディ・モートン』

90年代の音。時代を感じながらも、この迫力の歌声をCDで聴いていても感じる。

この存在感。

そして惹きこまれる求心力。

 

この1995年にリリースされた『Time for Change』は彼女の勝負作。

デヴィッド・フォスターのプロデュースによる楽曲も収録。

95年当時はMariah Careyが一大人気になっていましたが、その陰にいた気もしますが、僕は好きだったなぁ♪

のちにジャズのアルバムもリリースしています。ジャズで蘇った彼女良いですよ♪

 

HI!心呼吸 8月12日(木)

M1>    Opening Up to You  /    ローラ・アラン

 

キュートな歌声・・・最高です。

1978年の傑作アルバム『ローラ・アラン』

アメリカ西海岸ウェストコースト出身

女性シンガー・ソングライター

『ローラ・アラン』

LAのミュージシャン総出で作られた「天然の70’sブルーアイドソウル」は文句なしの傑作。

このスモーキー・ヴォイスが鉄壁なミュージシャンによる演奏に乗ると

こんな素晴らしい作品になってしまう!

 

40年も前の曲が耳から離れない・・・

オシャレすぎるアレンジ。海をイメージできるサウンドの爽やかさ。

カリンバなどのスパイスもただのAOR作品とは違う。

 

 

 

 

 

M2>     Summertime   /    アーロン・ネヴィル

 

今週の選曲はどこかで爽やかさとはちょっと違う味わい。

『アーロン・ネヴィル』

1970年代を代表するR&Bバンド『ネヴィル・ブラザーズ』の

メンバーの一人として活躍したアーティスト。

2003年にリリースされた『Nature Boy: The Standards Album』

そのアルバムのタイトルの通りスタンダードを丁寧に

アーロンがカバーした1枚。

一瞬でも彼の声を聞いたら、すぐに「アーロン・ネヴィル」だ!

と分かる個性。

その個性を生かしてスタンダードが化ける。

このSummertime♪もこれほど個性が出るなんて♪

しっかりと聴かされる存在感。

やっぱり強い魅力を感じます♪でも…濃いですよね。

HI!心呼吸 8月11日(水)

M1>    サンデイズブルー  /     グレン・スコット

 

UK出身の『グレン・スコット』

1999年デビューアルバム『ウィズアウト・ヴァーティゴ』でデビューを果たした

ソウルシンガー。

この8月。

真夏に聴くソウルの暑苦しさ。最高です。

デビューアルバムはダニー・ハサウェイ、ビル・ウェザーズ、マーヴィン・ゲイなどへの70年代のアメリカン・ソウルに敬意を表した作品でしたが、

この2002年にリリースされた

『SOULRIDER / ソウルライダー』は

ドラムン・ベースやダブも取り入れたクラブ・サウンドまでも消化。

クールなソウルを聴かせてくれる器用さ。

そして本物のソウル♪

夏に聴くソウルは夏に食べる鍋料理みたいに後から涼しさがやって来る♪本当か?

 

 

 

 

 

M2>   サム・カインド・オブ・ブルー  /    グレン・フライ

 

あえて寄せました。こんな選曲になってしまいました。

「グレン・スコット」の後に『グレン・フライ』

アルバム「ソウルライダー」に続いて『ソウル・サーチン』・・・。

似てるでしょ?

音楽はまるで違うけど。

88年に発表した『グレン・フライ』ソロ3rdアルバム

『SOUL SEARCHIN’ / ソウル・サーチン』

 

「イーグルス」のリーダーとして音楽史に記憶を残した

『GLENN FREY グレン・フライ』の伸びのある

味わい深き歌声は本格的なこの「夏」を盛り上げてくれます。

このアルバムの濃さもお気に入り♪