HI!心呼吸 11月11日(水)

M1>           Love Song     /     311 (スリー・イレブン)

 

この曲がなんとも好きすぎるので・・・♪

ミクスチャー界のカリスマ『311』(スリー・イレブン)

2004年にリリースされた『べスト・アルバム』

長きにわたりミクスチャー界をリードした彼らの総括的な1枚。

緩やかなレゲエのリズムと心地よいダブ・サウンド♪

夏場に聴きたくなる気持ちもありますが、秋の夜長にゆったり聞くにも合います♪

時代に流されず、スタイルを変えることもなく、自分たちの音楽を守ってきた。

そんな音楽を楽しめるベスト盤♪

レッチリやフィッシュボーンとはまた一味違う311の音。

まったりしたい時にはいかがですか?

 

 

 

 

M2>    Look For The Good  /    ジェイソン・ムラーズ

 

このレゲエのリズム、ダブっぽい音に心癒される。

『ジェイソン・ムラーズ』の今年2020年夏の1枚。

『Look For The Good』

癒されたい時に、僕は彼の声を聞きたくなったりしますが、

今回のアルバムはまさかの全曲レゲエ♪

もともとライブなどではレゲエアレンジにして聞かせてくれていたりしましたが、

ここまで振り切れているのは正直ビックリです。

しかし、今回も期待を裏切らない♪

心地よさはバツグン。それも秋に聴いて耳も軽やか♪秋レゲエ♪おススメです♪

 

HI!心呼吸 11月10日(火)

M1>   Merry Go Round   /     ケイシー・マスグレイヴス

 

この温もりはホッコリします♪

『ケイシー・マスグレイヴス』

昨年(2019)第61回グラミー賞受賞式にて、主要部門の年間最優秀アルバムを含む、

最多4部門を受賞!2019年の「クイーン・オブ・グラミー」の座を獲得した彼女。

僕はデビュー前から注目しておりました!

まさに現在のアメリカを代表する歌姫「ケイシー・マスグレイヴス」

今日は2012年にリリースされたファースト・アルバム

『Same Trailer Different Park』♪からお気に入りの「メリーゴーランド」♪

カントリーテイストが濃い目のポップス。

瞬く間に虜になって行ってしまう彼女の魅力も触れてください♪

 

 

 

 

M2>  The House That Built Me  /   ミランダ・ランバート

 

カントリー・シンガー『ミランダ・ランバート』です♪

ソング・ライターとしての才能も披露し続ける彼女。

2009年にリリースされた『REVOLUTION』

通算3作目にあたるアルバムですが、彼女のそのソング・ライティングの才能が発揮された1枚だと思います。

ファースト、セカンドと幼さが前面に出ていて可愛らしい印象だったのですが、

このアルバムは大人の女性を感じる。

スタイルは彼女の魅力、カントリーをベースに浮つきはない。

硬派な感じもする真っ直ぐなメッセージに健気さを感じてオジサンは大好き。

これからもずっとこのスタイルを聴きたい♪そんなお願いをしたい彼女です♪

 

HI!心呼吸 11月9日(月)

M1>      Talk to You   /     トレイシー・チャップマン

 

今週もこのコーナーで小休止して下さい♪

生音は暖かい。優しい声は時に聴きたくなります。

優しく語りかけてくるヴォーカル。

『トレイシー・チャップマン』

2005年にリリースされた『Where You Live』

まるで温かな秋の陽射しのようなアルバム。

特にこの2曲目に収録された「Talk to You」♪はアルバムの中で一押し。

全体的に暗い、湿っぽいアルバム。それだけ聞くと、ん?と思ってしまいますが、

聴き込んでいるとネガティブに聞こえるけど、実はポジティブ。

気持を静かに変化してくれるみたいな優しい1枚♪

 

 

 

 

M2>   Here Comes the Flood / ピーター・ガブリエル

 

『ピーター・ガブリエル』です♪

1970年代にイギリスのロック・バンド『ジェネシス』のヴォーカリストとして活躍した

「ピーター・ガブリエル」

衝撃的なジェネシスの脱退からソロ活動を開始したのが、

1977年.最新のシンセを取り入れたサウンドだったり、

民族音楽を使用したり、時代的には奇抜な存在だった彼。

そんな彼のデビューアルバムが

1977年にリリースされたソロ・デビューアルバム『Peter Gabriel 1:Car』

黙って聞きてるだけでもジワリと来る感動。

ラストに収録されているこの曲はいつの時代も変わらない名曲だと思います♪

 

HI!心呼吸 11月6日(金)

M1>     Twisted (ツイステッド)  /    キース・スウェット

 

今週の締めくくりはこんな2曲で♪

耳が冬仕様になりつつあるようです。

『Keith Sweat』

1987年のデビューアルバム「Make It Last Forever」で大ヒットを記録。

ニュー・ジャック・スウィングの先駆者なんて言われます。

1996年.2年ぶりに届けてくれたのがこのアルバム『Keith Sweat』

得意とするスロー、ミディアムな曲がズラリ。

キースの独特の「やるせない世界」を見事に作りだしている1枚。

1曲目にクレジットされた「Twisted」はやはり名曲ですね♪

さて寒さの中で彼の声が温かく感じ始めてきました♪

 

 

 

 

M2>      ONLY ONE   /    オル・スクール(OL SKOOL)

 

今週の締めくくりはこの曲でいかがでしょうか?

今週は渋めが多かったかな・・・?ちょっと反省です。

季節の変わり目。耳が冬仕様に♪

4人組R&Bヴォーカル・グループ『オル・スクール』

『キース・スウェット』が前面バックアップした作品がこの

2000年にリリースされた『R.S.V.P.』

彼らにとってのセカンド・アルバムです。

キース・スウェットが発掘した実力派ヴォーカル・グループのゆったり包み込むようなボーカル。夜のドライブにも最適です。曲調や歌い方に至るまで、キース・スウエット色が強すぎる感じも・・・。それがまた面白くもあります。おススメです♪

 

HI!心呼吸 11月5日(木)

M1>  Tonight, I Celebrate My Love /   ピーボ・ブライソン&ロバータ・フラック

(愛のセレブレイション)

『ピーボ・ブライソン&ロバータ・フラック』

1983年にリリースされた『Born To Love』(愛に生きて)

今さら説明するまでもないですね。

1983年の最強デュエット。

80年代を代表する名曲をどうぞ♪

「Tonight, I Celebrate My Love」(愛のセレブレーション)

因みに作曲者は「マイケル・マッサー」

80年代に、数々の名曲を届けてくれた名プロデューサー。

(ホイットニー・ヒューストンのSaving All My Love For You)等々。

それにしてもピーボ・ブライソンの声にキュンキュンする季節だなぁ♪

 

 

 

 

M2>   Hey Girl (Live)   /    ダニ―・ハサウェイ

 

ソウルファンのみならず、幅広いファンから愛される1枚。

録音が非常に良くて、まるで71年のこの会場にいるみたいです。

この臨場感はいつ聞いてもシビレマス♪

会場一体となっている感じ。まさに感動ものです。

観客も一緒になって大声で歌う「You’ve Got a Friend」♪

この瞬間がこのアルバムのハイライトかも♪この一瞬だけ聴いただけでもまた頑張れる!

そんな気持ちにしてくれます。

ダニー・ハサウェイが1971年に録音。

1972年に発表したキャリア初のライブ・アルバム『LIVE』

彼の声を聞くと冬の準備に入れる気がします♪

HI!心呼吸 11月4日(水)

M1>  Midnight At The Oasis(真夜中のアオアシス) /    マリア・マルダー

 

今日はこの曲をどうしてもかけたくて…♪

『マリア・マルダー』

1960年代より活躍した、ブルース、ジャズ、フォーク…アメリカのルーツ音楽を歌いこなした彼女。彼女の歴史はこのアルバムから始まります。

1973年にリリースされた『オールド・タイム・レイディ』♪

古き良きオールド・タイム・ミュージック。

衝撃のミリオン・ヒット・デビュー・アルバムです。

名曲「Midnight At The Oasis 真夜中のアオアシス」を収録。

ライ・クーダー、エイモス・ギャレット、ドクター・ジョンなどが参加しているごっつい1枚。何度でも繰り返し聞けるこの名曲をどうぞ♪

 

 

 

 

M2>    Baton Rouge (バトン・ルージュ) /   エイモス・ギャレット

 

「スティービー・ワンダー」に世界で2番目に美しいギターソロだ!

と絶賛されたギタリスト。『エイモス・ギャレット』

この方こそ「ミスター・テレキャスター」と言われた人。

先ほどのマリア・マルダーの「Midnight At The Oasis」のギターソロは、

言うまでもなく、そうです。この人です。

激渋で、切なくて、悲しくて、でも悲観的じゃなくて。

いぶし銀の歌声が沁みます。

1983年にリリースされた『Amosbehavin』(エイモス・ビーハヴィン)♪

角の取れた丸い演奏にホッコリと秋の夜長にハマります。

ギターは弾けないけど耳に心地いいギターという事は十分に理解できます♪

HI!心呼吸 11月3日(火)

M1>    オン・トップ・オブ・ザ・ワールド /   ポゴ・ポップス

 

今日は文化の日♪良い音楽の文化を今日も楽しみませんか?

『Pogo Pops』(ポゴ・ポップス)

ノルウェー出身の1990年代から活躍しているバンド。

どのアルバムを聴いても正直、日本人向け。

北欧のバンドって色んなバンドがいますが、どのバンドも美メロ。景色がイイ音。

そんなイメージがありますが、このバンドも非常に完成度が高い。

「U2」を彷彿とさせる音樂性を持っていると思います♪

1996年にリリースされた『Surf サーフ』

ギタリスト(ドミニク・オーファヘイ)が脱退しトリオ編成となったポゴ・ポップス。

この「オン・トップ・オブ・ザ・ワールド」も名曲だと思います。

 

 

 

 

M2>   Intimacy (インティマシー) /    Meja (メイヤ)

 

『Meja』(メイヤ)

北欧繋がりでもう1曲♪

スウェーデン出身の女性シンガー『メイヤ』

元々は24歳の時「レガシー・オブ・サウンド」というグループを結成。

そこからソロとして1995年に『How crazy are you?』でデビューしたメイヤ。

その当時のラジオは北欧ブームの真っただ中。

メイヤもその真ん中で大活躍でしたよね。

独特の心地よいリズムと爽快感。

US,UKとはまた違ったポップスに魅了されました。

2002年にリリースされた『マイ・ベスト』改めて聞いてみると良いですメイヤ!

メイヤの声も日本人にも馴染みやすい。懐かしい「Intimacy」♪

 

 

HI!心呼吸 11月2日(月)

M1>   Soul Sister    /     アラン・トゥーサン

 

今週もこのコーナーで遊んでください♪11月も♪11月はこの2曲から♪

まずは『アラン・トゥーサン』の名曲から♪

ニュー・オリンズ・ミュージックの顔。プロデューサー、アレンジャー、コンポーザー、ピアニストそしてシンガー・・・まさにマルチな才能を生かしてニューオリンズ・サウンドの魅力を広めた立役者「アラン・トゥーサン」

72年発表の4thアルバム『Life Love & Faith』

ニューオリンズ・ソウルの最高傑作のひとつともされる名盤。

この名曲「Soul Sister」が収録されているという事だけで満足してしまいます。

なんといってもジワジワと滲み出るその土地(ニューオリンズ)のグルーヴ。

プンプンと臭ってくるニューオリンズ・ソウルの息遣い。秋にはくどく無い♪

 

 

 

M2>    A Whiter Shade of Pale(青い影) /   ジョー・コッカー

 

『ジョー・コッカー』

イギリス出身のシンガー。

1978年にリリースされた『Luxury You Can Afford』(青い影)から♪

このアルバムも隠れた名盤なんです。

邦題タイトルに使われた4曲目に収録された「青い影」

なんで?とちょっとびっくりしますが、ご存知「プロコル・ハルム」の名曲。

ジョー・コッカーの歌声にピタリとハマりまくっています。

本家以外におススメのカバーは?

と質問されたら間違いなくこのアレンジを推薦します。

今から40年前のシャウトするジョーの声も聴きものです♪

 

 

HI!心呼吸 10月30日(金)

M1>    In Your Heart /  マーク・イム&ザ・ブルー・ハワイアン・バンド

 

今週の締めくくり♪今月の締めくくりはこんな2曲で♪

『マーク・イム&ザ・ブルー・ハワイアン・バンド』

2001年にリリースされた『ON THE HAWAIIAN SIDE』

「マーク・イム&ザ・ブルー・ハワイアン・バンド」は

ハワイアン・ミュージックのベテラン・アーティスト「マーク・イム」

彼を始め、三人のユニットバンド。数多くの作品にも参加しているベテラン集団。

クラシカルなハワイアンソングを継承しながら、

コンテンポラリー・ハワイアン・ソングをメジャーなところにもっていくことにとても意欲的なハワイアンガイ♪

彼らのハワイアン・ソングはオールシーズン楽しめるから不思議です♪

 

 

 

M2>    ベイビー・カム・バック  /    プレイヤー(Player)

 

今月ラストの心呼吸♪

今月もお付き合いありがとうございました♪

1970年代に活躍した、アメリカ4人組ロックバンド『プレイヤー(Player)』

彼らの代表曲1977年のシングル曲

「ベイビーカムバック」

ビルボードのチャートで1978年1月に3週連続の全米1位を獲得♪

まさに70年代の名曲「ベイビー・カム・バック」

他のアーティストがカバーしたりもしていますが、やはり原曲に切なさ、

哀愁を感じてこの時季に耳にしたくなります♪

では11月もご一緒に♪今月も良い曲はありましたか?ベイビー・カム・バック♪

HI!心呼吸 10月29日(木)

M1>   Your Song   /    ロッド・スチュワート

 

1991年10月にリリースされた

『Two Rooms: Songs of Elton John』

ソングライターコンビ「エルトン・ジョン&バーニー・トウピン」

彼らに最大の敬意を払ったカバー集。

ずーっと聴き続けているコンプレーション・アルバムです。

参加アーティストが多くなれば散漫になりがち。

大物アーティストになればなるほど、自由極まりない。

そんな作品になりがちですが、このアルバムはまるで違う。

エリック・クラプトン、スティングなどが自分の持ち歌のように見事にアレンジ。

そこには愛が溢れて。それぞれのアーティストの個性がキラキラしていて大好きです。

その中から「Your Song」をロッドが歌い上げます。

 

 

 

M2>  DROWN IN MY OWN TEARS (こぼれる涙) /   ジェフ・バックリィ

 

アメリカのシンガー・ソング・ライター『ジェフ・バックリィ』

音楽ファンはもちろんのこと、ボブ・ディラン、ルー・リード、デヴィッド・ボウイなどにも絶大な支持を得た「ジェフ・バックリィ」

メジャーデビュー前に毎週のようにこのカフェで弾き語りをしていたという彼。

当時、ライブの拠点としていたのがニューヨークのイースト・ヴィレッジにあるクラブ「Sin-é」ここでの演奏を収録した『Live at Sin-é』を1993年にリリース。

生々しいその弾き語り。テレキャスターのサウンドと歌声に引き込まれます。

「素晴らしい」希望に満ちていてイキイキとしていて。

若くしてこの世を去ったことが本当に悔やまれます。(水泳中に30歳で溺死)