HI!心呼吸 7月16日(火)

M1>     Samba e Amor  / ベベウ・ジルベルト

 

「シコ・ブアルキ」と「カエターノ・ヴェローゾ」の共作。

『ベベウ・ジルベルト』が歌う「Samba e Amor」、

多くのミュージシャンが歌う中でも個人的には群を抜いていると感じています。

彼女の声はもはやヒーリング♪

幸せになれる歌声♪ボサ・ノヴァ・シンガー「ジョアン・ジルベルト」と「ミウシャ」の娘。『ベベウ・ジルベルト』です。

彼女の運命はその偉大なる両親のもとに生まれたこと。

いつだってその紹介になってしまう。

しかし、彼女のプロフィールを知らずに聴いて頂く事が一番の聴き方のような気がします。

シンプルに彼女の素晴らしさをプロフィールなんて関係なく味わって頂きたい。

そんな「ベベウ・ジルベルト」のデビュー・アルバムがこちら。

2000年にリリースされた『タント・テンポ 』

このシーズンのBGMとしても最高ですが、このアルバムの雰囲気はどんなシチュエーションでも合うから不思議。リゾート感も漂う良い時間が流れます。

 

 

 

 

 

M2>  TO HEAR YOU SAY YOU’RE MINE /  キャンディ・ステイトン

 

こんな幸せな曲はいかがですか?

アラバマ出身、ソウル、ゴスペルをベースに多くの名作を残してくれた女性シンガー

『キャンディ・ステイトン』(Candi Station)

サザン・レディ・ソウルの金字塔♪

そんな作品から1曲お送りします♪

ソウル、カントリーが見事に融合したサウンドは程よい甘さが丁度いい♪

1971年にリリースされた2nd

『STAND BY YOUR MAN』

この名作から『TO HEAR YOU SAY YOU’RE MINE』♪

キャンディの甘さと、ディープな歌声は癖になる。

そのハマったらなかなか抜け出せない魅力。

南部独特ともいうべき少し土臭さ、

乾燥した音の濃くは日本ではなかなか味わうことができない世界。

この名盤でジックリとお楽しみください♪

 

HI!心呼吸 7月15日(月)

M1> Mahalo E Na Hoa (マハロ・エ・ナ・ホア) /  Maunalua (マウナルア)

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

そんな今日は『海の日』

男性三人の美しい声が、耳に流れ込んできます。

ハワイの有名なレストランで演奏していた彼らの名前は

『Maunalua』(マウナルア)

レストランでの活躍が認められて2000年には念願のCDをリリース。

それがこのアルバム『マウナルア』

スラック・キー・ギターの「ボビー」、ウクレレの「ブルース」、ベースの「カヒ」

による実力派トリオ。

特徴のあるファルセット・ヴォイス。

キレのあるギターストローク、このトリオの息の合ったプレイ♪

その安定した演奏は数知れずレストランでのパフォーマンスのたまもの。

このデビューアルバムが2001年のナ・ホク・ハノハノ・アワードで

「ハワイアン・アルバム・オブ・ザ・イヤー」を受賞してしまうというスターダムに♪

 

 

 

 

 

M2>  Matter Of Time (マター・オブ・タイム)  /   ヘンリー・カポノ

 

ハワイの音楽シーンを代表する男性デュオ

『セシリオ&カポノ』の『ヘンリー・カポノ』

70年代にサーフ・ロック・ミュージシャンとしてデビュー。

ハワイの音楽シーンにおいては外してはならない重要なアーティストの1人。

「カラパナ」と並んでハワイアン・ロック界を代表する実力派デュオとして、

高い人気を誇りました。

80年代にはトロピカル・サウンドの担い手として、

その活躍は過去にリリースされているアルバムからも十分感じ取ることができます♪

ハワイ出身のカポノ、この都会的なセンスはオシャレすぎます。

そのサウンドはハワイのリゾート感たっぷりに味わい深く、美しいアルバム。

“ライト&メロウ”をテーマに作られてこの

『KAPONO』

ジックリと浸れるオリジナル・ナンバーの数々。

さぁ、ハワイに想いを馳せながら今日もこの後特別番組を楽しみます♪

 

 

HI!心呼吸 7月12日(金)

M1>   Life’s Lullaby     /    ドン・フェルダー

 

今週の締めくくりはこの2曲にしてみました♪

70年代、80年代に活躍したアーティストの存在は大きい。

この人の名前も忘れてはなりません

『ドン・フェルダー』

名曲「ホテル・カリフォルニア」の作曲者として、

その名を刻んだドン・フェルダーの2012年にリリースされたアルバム

『Road To Forever』

「ライフズ・ララバイ」を。

春先に聞いても気持ちよかったこのアルバム。

夏のシーズンにもフィットする曲が並んでいます。

乾いた空気を体感して、

乾いた音を楽しむ♪

豪華なゲスト人が脇を固めている乱れのない完璧な大人の音。

この大人の音の中にも「イーグルス時代」のキラキラした姿を想像できてしまいます。

無邪気さには哀愁も感じたりする訳です。

それが大人の色気みたいなもので・・・やっと似合うシーズンなのかも♪

 

 

 

 

 

M2>    Carry You Home   /  ジェイムス・ブラント

 

夏に迫ってくる今の時期。

今週の締めくくりはこの曲にしてみました♪

好きなんだな。

2007年にリリースされている2nd『オール・ザ・ロスト・ソウルズ』

『ジェイムス・ブラント』の2ndアルバム。

デビュー・シングル

「ユア・ビューティフル」はあまりにも名曲すぎる。

それだけ良い曲であることで賛否両論を受けた彼の2枚目の作品、

彼が素晴らしいアーティストであることを証明した名盤だと思う。

いつ聞いても癒してくれるような温かさ。

その温もりを感じるには季節なんて関係ない。

少し湿り気のある音。

どこか70年代のイギリスロックを想像させて、懐かしい空気を放つところなんて

憎らしいほど美しい。

ラブソングはこういう音楽を奏でられるアーティストが歌うべきではないのか?なんて。

 

HI!心呼吸 7月11日(木)

M1>  Wrapped In Grey(ラップト・イン・グレイ)  /    XTC

 

『XTC』 (エックス・ティー・シー)

イングランド・ウィルトシャー出身のロック・バンド。

日本のミュージシャンにも多大な影響を与えたバンドとしても有名です。

例えば「カーネーション」、「スピッツ」、「サカナクション」・・・等々。

「XTC」と言えば美しいメロディと、歌詞の世界の素晴らしさ。

宗教、政府、戦争・・・

難しそうな説教じみた事柄をポップに表現したイメージがある。

今の時代に聞き直すとこの作品などの良さに改めて気づいてします。

先ほど書いたような表現がすんなり入ってくるというか・・・。

1992年発表。

プロデューサーに「ガス・ダッション」を迎えた通算10枚目のアルバム

『Nonsuch ノンサッチ』

XTCの名盤です。

じっくり聞いているだけで幸せな気分に。

 

 

 

 

 

M2>   My Yard(マイ・ヤード)  /   ジェイミー・カラム

 

1人でじっくり聴きたい時。

ドライブ・・・にもピッタリの曲が詰まっているそんな1枚です。

ジャズへの先入観を見事に壊してくれたアーティスト。

ジャズへのコダワリ。

そんな小さな枠組みには収まりきらない才能。2枚目にして凄かった・・・。

ピアニスト、ヴォーカリスト

『ジェイミー・カラム』

2006年リリースのセカンド・アルバム『キャッチング・テイルズ』

ジャズ・テイストのピアノに乗せて歌われる甘い声。

リズムをお手玉みたいに遊びながら、

ヒップホップのビート、ソウルなリズム、

別の音楽世界に連れ出してくれる才能。

ジャズの敷居を見事に下げて、想いをしっかりと「ジャズ」で伝えてくれる。

テクニックと、メロディセンス。

いつ聞いてもワクワクします♪

HI!心呼吸 7月10日(水)

M1>    In Roxy`s Eyes   /   ティモシー・B・シュミット

 

『Timothy B. Schmit』(ティモシー・B・シュミット)

1970年代に『ポコ』や『イーグルス』の

ベーシストとして活躍したアーティスト。

そんな彼の代表作。

1990年発表の3rdソロアルバム『Tell Me The Truth』から。

だいぶ懐かしい1曲を♪

「ブルース・ガイチ」、「デヴィッド・コール」らが参加、

彼のソロ最高傑作と名高い一枚。

「ティモシー・B.シュミット」の繊細で美しいヴォーカル。

名曲「サムシング・サッド」なども収録された1枚。

アルバムに収録されたバラード曲は、いい意味で80’sの匂いプンプン。

懐かしい空気をこのアルバムは放っています。

癒されるかも♪

個人的に大好きな1曲を今日はお届けです♪

 

 

 

 

 

M2>  I Can’t Tell You Why(言いだせなくて) /   イーグルス

 

では『ティモシー・B・シュミット』祭りです♪

このアルバムから『EAGLES』にベーシストとして

「ティモシー・B・シュミット」が参加することになります。

ダークな官能美に包まれた70年代最後の実質上のラスト・アルバム。

『The Long Run』

(1979年/第6作目/全米アルバム・チャート:9週連続第1位)

一躍ウエスト・コースト・ロックの代表的な存在となった

「イーグルス」の代表作といっても過言ではない名盤。

ティモシーはこのアルバムに収録された

「I Can’t Tell You Why(言いだせなくて)」で

「リード・ボーカル」を担当したんです。

アルバムの『ロング・ラン』には

「人生は長い。信じる気持が強ければ、必ず得られるものがある」

というメッセージが♪

 

 

 

HI!心呼吸 7月9日(火)

M1>   LIVE FOR TODAY  /  コナー・リーヴス

 

R&Bをこよなく愛する気持ち。

紳士な雰囲気を纏った音楽。

マーヴィン・ゲイやスティーヴィー・ワンダーの影響を受けた英国のシンガー。

自身のシンガーの領域を大事に、しつこくなく聞かせてくれる素晴らしいシンガー

『コナー・リーブス』

UKソウル「ダリル・ホール」のようなソウルにやられた白人シンガー・ソングライターのイギリス版。

そのソングライティング力は、切なく、ひっかかりもアリ。

1997年のデビューアルバム

『アースバウンド』

全英14位、英R&Bチャートでは、2位を記録しています。

音楽への愛情がたっぷり注がれているのが伝わるアルバムは1997年の

デビューアルバム『アースバウンド』

感動的な名バラードとして人気でしたが、日本でも「佐藤竹善」さんもカバー♪

 

 

 

 

 

M2>  Love City Groove(Euro Mix) /    ラブ・シティ・グルーブ

 

聞いて涙しちゃうくらい大好きだったアルバムから。

『ラブ・シティ・グルーブ』の

1995年のアルバム

『ハード・タイムス』

懐かしすぎて泣けてくる・・・。そんな方も多いんじゃないでしょうか?

イギリスのプロデューサー「Beanz」「G. Stewart」によるダンスポップ・プロジェクト。

ラッパーの「Jay」、女性シンガー「Jingles」からなるグループ。

このプロフィールを書いているだけでも懐かしい。

久しぶりに「ラブ・シティ・グルーブ」を聴いて心が震えています。

作品は日本人向けなのかな?

というぐらい日本にフィットした感じがしましたが、

95年の95年のユーロヴィジョン・コンテストのイギリス予選で優勝したグループだったりもする本格的なグループ。

ラップもアメリカの「ギャングスター」のイメージとは全く違って、ライトなラップ♪

 

HI!心呼吸 7月8日(月)

M1>    How Low    /   ジャスティン・ノヅカ

 

今週もこのコーナーにお付き合いくださいね♪

しっとりとしていた季節ももうすぐで終わるのかな?

梅雨のシーズンにしっとりと聞ける歌声。

ラブソングを多めに♪

現在35歳。9月で36歳の誕生日を迎える彼。

ニューヨーク生まれ。フルネームは「ジャスティン・トキミツ・ノズカ」

の音楽から始めていきましょう♪

『ジャスティン・ノヅカ』

2010年にリリースされた『You I Wind Land & Sea』

ニューヨークにて、アメリカ人の母と、日本人の父の間に生まれたジャスティン。

親近感を感じるルックスはもちろん、音楽のセンス抜群。

R&Bの影響を受けた幼少期。

ソウルフルな歌声を聞かせてくれます。

さてそんな彼のこのアルバム。

シンプルに聴かせる作品は全編アコースティックのシンプルな構成。

メインは彼の歌声を前面に押し出す作品になっています♪

 

 

 

 

 

M2>   Talk To Me  /    ジョージ(George Nozuka)

 

ノヅカさん?

そうなんです。先ほどおかけした「ジャスティン・ノヅカ」の実兄。

日系カナダ人ということもあって、親近感がわきます。

お送りしたのは世界的大ヒットになった

『Talk To Me』

1度聞いただけでも耳に残る残音。

このリズムとホッとできるような優しいバラードは色褪せません。

本国カナダだけでなく、日本でも人気になりましたが、

リリース当時、日本ではこのアルバムはリリースされていなかったんですよね。

日本盤のジャケットではなくオリジナルのジャケットでご紹介です。

若いのにこの哀愁を帯びる歌声。

日本人のDNAを半分持ちながら歌われる本物のR&B。

この声をゆっくり味わうだけでも価値があると思いますよ。

このデビュー・アルバム『Believe』はまさに手元に置いておきたい1枚。

 

 

HI!心呼吸 7月5日(金)

M1>    Photograph   /   ダイアン・バーチ

 

7月最初の週の締めくくりです♪

ロサンゼルスのホテルのレストランで演奏している「ダイアン」を見て、

自宅に招待しセッションをしたというのが「プリンス」

まさにプリンセスみたいなお話。

『ダイアン・バーチ』

プリンスはその前にも自身のバースデー・パーティーにブレイク前の

「アリシア・キーズ」や「ノラ・ジョーンズ」を招待していたそうだ。

そりゃ、プリンスに認められたその歌声は日本でもブレイクにつながります!

このアルバム2009年にリリースされた

『Bible Belt』(バイブル・ベルト)

洗練され、安定された曲の美しさは安心して、そして幸せになれる。

聴いていると「ジョニ・ミッチェル」のような70年代フォーク・ロックを

連想してしまうときがあります。

同じようなソウルを持ち合わせながら、一気に聞き入ってしまう魅力。

瞬間的に聞き耳を立てる衝動に駆られるわけです。

この「Photograph」はアルバムの中でも別の空気を放っていて好き。

 

 

 

 

 

M2>  Someone Should Tell You  /    レマー  (LEMAR)

 

今週の締めくくりはこの1曲にしてみました♪

こんなヴィンテージ・サウンドはいかがですか?

グレイト・ソウル・シンガー。このスモーキー・ヴォイスは天性のもの。

スマートな出で立ち。いまやUKアーバン・シーンの重要シンガー。

『LEMER』(レマー)

彼の3枚目のアルバムは2007年の1月にリリースされた

『The Truth About Love』

このジェケットから放たれる存在感は間違いなかった。

しっかりと「SOUL」を聞かせてくれます。

それもオールド・ソウル。

コンテンポラリーなR&Bとしてしっかりとした構成。

まるで70年代のアルバムを、現代に聴いているような錯覚さえ。

生のトラックがレマーの声を引き立ててくれます。

「Someone Should Tell You」♪7月もよろしくお願いします♪

HI!心呼吸 7月4日(木)

M1>     Butterfly Kisses   /  ボブ・カーライル

 

厳かで美しい感動の1曲を♪歌詞の内容もさることながら、

イントロからそこはまるで結婚式場にテレポーテーションしたような

「The ウェディング・ソング」

1997年にリリースされた『バタフライ・キス』

このアルバムでビルボードチャート一位を獲得し、一気にスターダムに。

元々、複数のバンドを経てソロになった彼。

この歌でアメリカ中が涙したわけです。

と言うのも彼の代表作はこのアルバムのタイトルトラック。

「Butterfly Kisses」

この曲は嫁ぐ娘への愛を歌った名曲。

『風のように年月が過ぎ去り 羽を広げて飛んでゆくように…

今日で娘は名前が変わるんだ、 娘は誓いをかわし、そして私はそんな娘を送り出すのさ・・・」

父と娘の親子を描いたバラード・ソングは数多くありますが、

どれか一曲をあげるとすれば、この曲を思い出す人も多いのではないでしょうか♪

 

 

 

 

 

M2>    Pancakes & Butter  /    ジェイソン・ムラーズ

 

ここ一年でよく聞いていたバラード・ソングを続けます。

ヴァージニア州メカニックスビル出身のミュージシャン・シンガーソングライター

『ジェイソン・ムラーズ』

昨年2023年6月にリリースされた通算8作目となるアルバム

『MYSTICAL MAGICAL RHYTHIMICAL RADICAL RIDE』

(ミスティカル・マジカル・リズミカル・ラディカル・ライド)

ポップ・ミュージックへの原点回帰作品なんて言われていましたが、

確かにこの曲なんてデビュー当時の衝撃に似た感覚になりました。

デビューから20年。その間ジェイソンは様々な物事を経験。

このアルバムで彼は自身がどこか懐かしい空間にたどり着いていたことに気付いたみたい。そこで紡ぎ出されるメロディ。歌詞の世界。

「誰でもいい訳じゃないんだ。君の良いパートナーになるよ。

君が僕の横にいて僕を愛してほしい。パンケーキとバターみたいに。」

こんな歌詞はお好きですか?

HI!心呼吸 7月3日(水)

M1>  A Friend Is A Friend  /  ピート・タウンゼント

 

『ピート・タウンゼント』

1945年5月19日、英国ロンドン生まれイギリスのミュージシャン、小説家。

『ザ・フー』のギタリスト、ソングライターとして有名。

右腕を回しながらギターをかき鳴らしたり、ギターや機材をステージ上で破壊する・・・

そんなイメージもあるなぁ・・・。

2011年「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」では10位。

そんな彼の1996年リリースされた

「ベスト・オブ・ピート・タウンゼント」

まさに彼の集大成的なベストです。

彼の才能が「ザ・フー」の頭脳だったと再認識。

「ザ・フー」の時代とは一味違う、知的でウィットに富んだソングライターぶり。

あらためて偉大な才能の閃きを感じる。

1989年のスタジオ・アルバム「The Iron Man」に収録されたこの曲

「ア・フレンド・イズ・ア・フレンド」はミュージカル風にアレンジされています♪

 

 

 

 

 

M2>   Claim On My Heart  /   サラ・ヒックマン

 

爽やかなステージを観終わったような感覚のあとには

こんな1曲はいかがでしょうか?

自然の中で聴きたくなるような歌声は・・・

1963年アメリカはノースカロライナ州ジャクソンビルで生まれた

『サラ・ヒックマン』

現在もバリバリ活躍していらっしゃるシンガー・ソング・ライター。

彼女の2作目のアルバムがこちら。

1991年に日本でのデビュー・アルバムとしてリリースされた

『SHORTSTOP』

元々シンプルなアレンジで、清潔感のあるヴォーカル。

このジメジメなシーズンに乾いたフォーキーな歌声は心地いい。

昔の「ジョニ・ミッチェル」をイメージする人もいるように、

彼女の声はどこか懐かしくて安心できます。

優しいギター、バンジョー、アコーディンの音色が気持ちいい。