M1> Samba e Amor / ベベウ・ジルベルト
「シコ・ブアルキ」と「カエターノ・ヴェローゾ」の共作。
『ベベウ・ジルベルト』が歌う「Samba e Amor」、
多くのミュージシャンが歌う中でも個人的には群を抜いていると感じています。
彼女の声はもはやヒーリング♪
幸せになれる歌声♪ボサ・ノヴァ・シンガー「ジョアン・ジルベルト」と「ミウシャ」の娘。『ベベウ・ジルベルト』です。
彼女の運命はその偉大なる両親のもとに生まれたこと。
いつだってその紹介になってしまう。
しかし、彼女のプロフィールを知らずに聴いて頂く事が一番の聴き方のような気がします。
シンプルに彼女の素晴らしさをプロフィールなんて関係なく味わって頂きたい。
そんな「ベベウ・ジルベルト」のデビュー・アルバムがこちら。
2000年にリリースされた『タント・テンポ 』
このシーズンのBGMとしても最高ですが、このアルバムの雰囲気はどんなシチュエーションでも合うから不思議。リゾート感も漂う良い時間が流れます。
M2> TO HEAR YOU SAY YOU’RE MINE / キャンディ・ステイトン
こんな幸せな曲はいかがですか?
アラバマ出身、ソウル、ゴスペルをベースに多くの名作を残してくれた女性シンガー
『キャンディ・ステイトン』(Candi Station)
サザン・レディ・ソウルの金字塔♪
そんな作品から1曲お送りします♪
ソウル、カントリーが見事に融合したサウンドは程よい甘さが丁度いい♪
1971年にリリースされた2nd
『STAND BY YOUR MAN』
この名作から『TO HEAR YOU SAY YOU’RE MINE』♪
キャンディの甘さと、ディープな歌声は癖になる。
そのハマったらなかなか抜け出せない魅力。
南部独特ともいうべき少し土臭さ、
乾燥した音の濃くは日本ではなかなか味わうことができない世界。
この名盤でジックリとお楽しみください♪