HI!心呼吸 8月8日(木)

M1>  シーサイド・ラヴ(The One That You Love) / エア・サプライ

 

オーストラリア・メルボルン出身のバンド『エア・サプライ』

1981年の名曲「シーサイド・ラヴ」(原題:The One That You Love)

『エア・サプライ』の初のNo1シングルがこの曲♪

この綺麗な伸びのある声。

美しい感動するメロディ。

歌詞のどこにも「海」やら「波」も出てこない。

「夏」の曲ではないらしい。でも邦題は「シーサイド・ラヴ」

何で?でも良い曲ですから。

原題「The One That You Love」直訳すると「きみの愛する一人の男」

なんて自信家!素晴らしい!

夏は関係ないけど・・・。

「ラッセル・ヒッチコック」の歌声・・・やはり感動します♪

 

 

 

 

M2>  シーイング・イズ・ビリーヴィング/パウリーニョ・ダ・コスタ

 

『パウリーニョ・ダ・コスタ』

1948年ブラジル、リオ・デ・ジャネイロ生まれ。

ブラジルからアメリカに渡り、セルジオ・メンデスのグループを経て西海岸のトップ・ミュージシャンとなったパーカッショニスト。

そんな彼の2ndアルバムがこの『Happy People』 (1979)

ジャンルを問わず数多くのミュージシャンとのセッションも作品として残していますが、

セッションに参加したアルバムは2千枚を超えています。

Charさん、杏里さんなど、日本のアーティストのアルバムにも参加しています。

今日は彼の代表作から「シーイング・イズ・ビリーヴィング」♪

トランペットのいかにも!という音色から入り、「パウリーニョ・ダ・コスタ」の叩くラテン・パーカッションのリズム。そこに気持ちよさそうに『ビル・チャンプリン』の歌声が聞かせてくれます♪メッチャクチャおしゃれ!

HI!心呼吸 8月7日(水)

M1>  Everybody Loves To Cha Cha Cha  /    ジェイムス・テイラー

 

「ジェームステイラー」

たまにこの人のいい意味のマンネリを聴きたくなる時がある。

新しいのに昔からの良さはそのまま。

そんなバランスの良さは今も変わらない。

1991年の彼の作品。『New Moon Shine』

このアルバムの心地よさって表現するには難しい。

オリジナルのフォークロックをラフなビートにのせて聴かせてくれる。

聴くものをハッピーにさせて、包容力で包み込む。

愛される理由がわかるわ。

耳に残るフレーズは何ともリラックスを与えてくれるマンネリ。

こんなマンネリは大好きだ。ただ毎日は聴けないかも。

メロディの優しさに感謝したい。そんな優しさに包み込まれてみてください。

 

 

 

 

M2>   シー・ユア・アイズ  /    リズム・トライブ

 

こちらも1991年の作品から♪

同じ時代にこんな作品もリリースされています。

なんとも言えないこのラテンのリズム。

涙モノのメロディは1990年代初期のマストアイテムと言ってもいいくらい。

『リズム・トライブ』

どこか懐かしい、どこかで聞いたようなメロディ。

このポップさ。

1991年のアルバム「Sol Moderno」(ソル・モデルノ)

オープニングを飾るこの「Gotta See Your Eyes」♪

夏のテンションにすんなりマッチするこのフレーズ。

僕の体はラテンのリズムに反応する癖があるようです。

ワクワクするメロディ・センス。

1991年の作品から少しパワーを頂きます♪

HI!心呼吸 8月6日(火)

M1>   Watch The Wind Blow By  /    ティム・マッグロウ

 

なんて良い曲なんだろう♪

この色気はなんだろう?なんでこんなに良いシンガーが日本で売れないのだろう?

『ティム・グロウ』

カントリー・ミュージックの世界で彼の歌声の存在感は素晴らしい♪

カントリーの温もりもありながら、カラダの中に電流が流れる様な感動をもらえたり。

どこかに出かけているような心を解放してくれるモノを彼は持っているんです。

例えば「Watch The Wind Blow By」♪

メジャーなコードで展開するミディアム・テンポの1曲。

ゆっくり固まった気持ちを解いてくれるような。

聴いているだけで幸せになれる感じ。

2002年のアルバム『Tim McGraw And The Dancehall Doctors』から。

ピュアでポップなカントリーをどうぞ楽しんでください♪

 

 

 

 

M2>   Under the boardwalk (渚のボードウォーク) /   The Drifters

 

『ザ・ドリフターズ』(The Drifters)

アメリカ出身のコーラス・グループ。

1950年代から1960年代にかけて活躍した黒人コーラス・グループ♪

リードボーカルとして所属していたかの有名な『Ben E. King』(ベン・E・キング)は

この頃には脱退しているんですけどね・・・。

1964年リリースの名曲「Under the boardwalk」(邦題:渚のボードウォーク)

このボードウォークは、海岸などにある板敷きの遊歩道のことをさしています。

そのボードウォークの下で恋人たちが・・・波の音まで聞こえてきそう。

夏の1曲を想像するとこの曲も浮かんできます。

このリズムも気持ちいいですよね♪

ちなみに日本のお笑いグループのドリフターズとは関係ありません・・・♪

HI!心呼吸 8月5 日(月)

M1>    Let Me Be The One   /     ダリル・ホール

 

今週から通常通りのワイグルに♪夏休みをありがとうございました。

スタッフの皆さん、リスナーさん、そしてワイグルファミリーに感謝です。

さぁ!そんな今週はこんな曲から心呼吸♪

1996年に発売された1枚。

『ダリル・ホール』の「Can’t Stop Dreaming」♪

どことなく懐かしくて、でも古臭くなくて。

見事な仕上がりの1枚。HALL&OATESのファンはもちろん、ダリル・ホールのロマンチックでオシャレなサウンドをこの作品では聞かせてくれます。

AOR,SOUL好きな方にもこのサウンドメイクはトキメクはず。

聴いていて胸にせまる切ないメロディはやはり好きみたい♪

今週も胸に刺さるメロディはありますでしょうか?

 

 

 

 

M2> ザ・シャドウ・オブ・ユア・スマイル  /  ソニア・ローザ,渡辺貞夫

 

ブラジルはサンパウロ生まれの『ソニア・ローザ』

ブラジル生まれながら日本でデビューした女性シンガーさんです。

1967年のデビュー・アルバムの『A Bossa Rose De Sonia』

このアルバムは「渡辺貞夫」氏がプロデュースしています。

「ルパン三世」のエンディング・テーマなどでご存知の方も多いはず。

ボサ・ノバのスタンダード”イパネマの娘”を筆頭にボサ・ノバ・スタンダードを中心としたソニア・ローザの魅力が溢れる珠玉の1枚。

名作アルバムでしょう。もしかしたら日本へのボサ・ノバの歴史はこのアルバムからだったのかも。ってくらい凄い意味のある作品だといえます。

この時代に日本人がプロデュースしたボッサ。

真剣に聴きたくなってしまう大好きな1枚。

個人的におススメの1曲をどうぞ♪半世紀近く前のサウンドって思います?

HI!心呼吸 8月2日(金)

M1>   Get on It  /   ザ・シャーラタンズ

 

今週の締めくくりはこんな2曲で♪

夏休みを頂いてスタッフの皆さん、代打のアンカンミンカンの2人、ちゃんさやに感謝です♪

『ザ・シャーラタンズ』

1990年にレコードデビューしたイギリスのバンド。

今までに数多くのアルバムをリリースしてきた彼ら。

個人的にこのアルバムを聴きまくった1996年のアルバム『TELLIN ‘STORIES』

良いアルバムです。

そしてこの曲『Get on It』♪大好きな1曲。

歌詞が素晴らしい。深い所を歌っている。

なんせ友人に向けた歌詞に感じて。ただの名曲じゃないんです。

 

 

 

 

M2>    The Be All And End All  /   ビック・ルンガ

 

2003年にリリースされたセカンドアルバム『Beautiful Collision』から。

今週の締めにはピッタリかな?

中国人とニュージーランドの先住民族マオリ族の血を引く

『ビック・ルンガ』

クライストチャーチ生まれのシンガーです。

ニュージーランドのヒットチャートではお馴染みの方。

ニュージーランドの音楽史上において最高の売上を記録したり。ビッグな記録を持っているんです。そんな「ビック」の歌声は世界中をたちまち魅了してしまう。

今週は大事な時間を過ごせました。

改めて重要なスタッフの皆さん(ワイグルファミリー)に感謝です。

ありがとうございました

HI!心呼吸 8月1日(木)

M1>     ソロ・アモール  /    Yana (ヤナ)

 

8月に突入!

今月もこのコーナーにお付き合いくださいませ♪

8月のスタートはこんな曲にしてみました。

UKのシンガー『Yana』

若くして、その実力を開花させたアーバンな歌声。

今からもう19年前の作品に、何かが始まる様な高揚感を感じます。

2000年にリリースされた『Music in Me』

このアルバムからはキュートな少女の表情と、

大人びた彼女の両面の歌声がこのトラックに乗って聞こえてきます。

川島君のデートにもこんな1曲いかが?アーバンな喋りを期待してますw

 

 

 

 

M2>    Hey You  /    Look Twice (ルック・トゥワイス)

 

年齢がバレる選曲でお許しください。

2001年のアルバム『スリー・イズ・ア・クラウド』から。

アーティストは『ルック・トゥワイス』です。

懐かしい!」大ネタ使い!パーティー・ナンバー!

そんなご機嫌な曲たちを聞かせてくれたコンビでした。

今は本当に聴かなくなった「ユーロ・ラップ・コンビ」!なんて言われていましたね。

元ネタを大胆にサンプリングしたり、かなり攻めた曲作りが印象的。

そして何と言ってもパーティ・チューン♪

今日は8月スタート!景気付けに1曲!

川島に送ります!「Hey!You!」キャッチー歌ラップ好きにはたまらない懐かしさ♪

HI!心呼吸 7月31日(水)

M1>    So In Love   /     アレックス・バグノン

 

今月ラストはこんな2曲でいかがでしょう?

「Hi!心呼吸」っぽい選曲も必要かと。

スイス生まれのスムーズ・ジャズ・キーボーディスト『アレックス・バグノン』

メロウな美曲。

そんな彼のソロアルバム1991年のデビュー作『107 °In The Shade』

テンポ良いスムーズジャズが聴けます。

BGMとしてもこれから夏の夜にでもゆったりと聴いてほしいピアノ。

そしてこの曲のようにアーティストとのコラボはピカイチ。

豪華なサポートミュージシャンをみるだけでもジャズ好きにはたまらない。

途中のピアノのソロ。聴き応えバッチリ♪良い曲です。

 

 

 

 

M2>    Close To You  /    トミー・ロウ

 

7月もお世話になりました。

今月の締めくくりは2人にお任せしているワイグル。

この曲をきいてリラックスしてください。

『トミー・ロウ』にしてみました。

1960年代を代表するアメリカのシンガー・ソング・ライター。

1962年に『可愛いシェイラ』が全米1位を獲得。1969年に『ディジー』が全米・全英1位を獲得。

今日は「トミー・ロウ」が1970年にリリースしている『We Can Make Music』から

ご存知「Close To You」のカヴァーです。

彼の素朴な優しいカヴァーが心を和ませます♪リラックス~♪

HI!心呼吸 7月30日(火)

M1>   I’m Here For You  /    Brian Harvey  (ブライアン・ハーヴェイ)

 

今日はこんな今日を彼に。

「アンカンミンカン」のソロ活動ということで今日は良いんですよね?

今日は川島君が代打をしてくれているという事で。

もと『EAST 17』のメンバー『ブライアン・ハーヴェル』

1992年にイギリスで結成された男性グループが「イースト17」

世界中で大ブレイクを果たしたグループから、

ソロとして動き出した「ブライアン・ハーヴェイ」がリリースした、

2001年のアルバム『SOLO』から。

アルバムのラストに収録されている「I’m Here For You」♪

ジャケットから、またはEAST17の頃のイメージからすると、

非常に聴きやすいサウンドを聞かせてくれます。

 

 

 

 

M2>    ホールド・マイ・ボディ・タイト  /   EAST17

 

せっかくですから『EAST17』の懐かしい1曲をどうぞ♪

久しぶりにこの「イースト17」を思い出してしまったので。

それも川島君の選曲をしていたからこそ。

川島!ありがとう!

1994年のアルバム『スティーム』から。

ちょうど大学に入学した当時。このアルバムを抱えて毎日を楽しんでいた事を思い出します。そんな大人の皆さんも多いんじゃないでしょうか?

まだこの頃には先ほどお送りしたブライアン・ハーヴェイはまだ在籍しています。

フレッシュでオシャレですね。

爽やかなon-airを川島に託します♪

HI!心呼吸 7月29 日(月)

M1>   ユーアー・ザ・ベスト・シング  /    トミー・ペイジ

 

今週は内藤、「夏休み」でお休みを頂いております♪

ということで今週はワイグルファミリーの皆さんにお世話になっております。

皆さんありがとうございます。

このコーナーも、それぞれをイメージして♪

まずは『トミー・ペイジ』(富所を個人的にトミーと呼んでいることもある。)

このトミー・ペイジはこのアルバムを制作したときは20歳。

物事を悟っているような大人びた才能のカタマリだったんですよね。

歌っている内容も、20歳のアーティストなんて思えない。

どこか富所にも通じる?

心地よいリズムに美しいメロディは彼の声質にハマります。

1990年のアルバム『ペインティングス・イン・マイ・マインド』から♪

 

 

 

 

M2>    She’s so High   /    タル・バックマン

 

「少しハイな彼女」(ちゃんさや)を想像すると脳内にこの曲が流れ始めるのです♪

ピッタリでしょ♪

『タル・バックマン』の「She’s so High」♪

カナダ出身のミュージシャン「タル・バックマン」です。

1999年にリリースしたセルフタイトルのこの曲

『She’s So High』はMTVで流れて大ヒットを記録。

1999年のアルバム『Tal Bachman』(タル・バックマン)もビッグセールスを記録しています。

「She’s so high」はもちろん、他の曲もポップな王道をきっちり収録。

歌詞もいいし曲もいい。

聞けば聞くほど味の出るアルバム。まるで「ちゃんさや」???みたい???

HI!心呼吸 7月26日(金)

M1>               She Says   /    ハウィー・デイ

 

こんな爽やかな曲たちが埋もれてしまっているなんて勿体無い。

一気に虜になる作品ってこういう作品だったんだって気づきます。

リラックスしながら純粋に楽しむために聴くアルバムとしてお勧めです。

エモーショナルでセクシーなヴォーカル。

シンプルなメロディーライン。

それだけで充分だったりしますよね。

2004年にリリースされている『Stop All the World Now』

この時、「ハウィー・デイ」

21歳だったなんて信じられない。

年齢にはちょっと似合わない響きがあります。

それはベテランのような、落ち着きはらった重厚さ。

キャッチーで聴きやすいメロディ。

かなり聴きこめる奥深さみたいなものもあるなんて。最高です♪

 

 

 

 

M2>    ジャッキー・ブラウン  / ジョン・クーガー・メレンキャンプ

 

それだけで充分なんだよなぁって曲って沢山あって。

この曲もそのことが言えるはずです。

アメリカのルーツ音楽というべきか、アーシーな雰囲気が色濃い作品。

1989年の秀作『ビッグ・ダディ』

おおらかで雄大さが伝わってくるような1枚。

男臭さ、荒削り。だけどもあったかい。

トータルでバランスの良い1枚にはそんな曲たちがギッシリ。

インディアナ在住のファーマーであり、ロッカー。

そんなプロフィールにこのジャケット。

タイトルが『ビッグ・ダディ』ですもん。

じっくりと家族のことや、自分の将来のことを創造して聞いてみると良いじゃないでしょうか?

このトラッド・カントリーの世界。時代は関係ない。