HI!心呼吸 12月07日(金)

M1>  Ignorance Is Bliss(イグノーランス・イズ・ブリス)/ アランパーソンズ

 

12月の最初の週の締めくくりはやはり名曲で締めさせて頂きます♪

『アランパーソンズ』

1999年発表の『タイムマシン』から。

このアルバムは「H.G.ウェルズ」(Herbert George Wells / ハーバート・ジョージ・ウェルズ)はイギリスの小説家。1895年に発表された「The Time Machine / タイム・マシン」はSF小説。このタイム・マシーンをモチーフにしたコンセプト・アルバム。

難しい話はどうでもいいですね。

「アランパーソンズ」というと、ソロになって実にシンプルにモダン・ポップ調のサウンドを聞かせてくれるという印象でしたが、このアルバムでは以前の「アランパーソンズ・プロジェクト」時代を思い出すようなサウンドが詰まった感じ。

僕は個人的にプロジェクト時代が好み。

そのサウンドはテクノやハウスや、ブラスを導入したりと多彩。

その重厚なシンプルさをどうぞ味わっていただきたい♪

シンプルになり過ぎてビートルズっぽい曲もあるところが良い♪

こんなサウンドはいかがでしょう?気持ちいいでしょ?

 

 

 

M2> テリン・ザ・ダイス・ハウ・トゥ・ロール /  パトリック・トゥツォリーノ

 

今週の締めくくりはこんな懐かしいサントラから♪

1996年制作のアメリカ映画

『トゥリーズ・ラウンジ』

個性派俳優「スティーヴ・ブシェミ」初監督作品でした。

「31才のダメ男とませた17才の女の子の淡い関係を描いた作品。

会社の金をカジノで使い果たしたため仕事をクビになり、

その上親友に彼女を奪われたダメ男トミーの物語・・・。」

覚えていますか?

本編の内容よりも、このサントラは

1997年にリリースされています。

「ジ・インクスポッツ」,「ミルス・ブラザーズ」などの大昔のアーティストから、

新しいバンドまでが収録された1枚。

アーティストの詳細よりも、心地よく展開するストーリーにマッチした曲達が良い雰囲気を醸し出してくれます♪

たまには懐かしいサントラを楽しんでみてはいかがでしょうか?

HI!心呼吸 12月06日(木)

M1>   New Day For You  /    バーシア

 

今日はこんな、「らしい」メロディを久々に楽しませんか?

『バーシア』です。

1987年のアルバム『Time & Tide』から。

この独特のリズム。

どこかで聞き馴染みのある感じ。

同時に安心に感じてしまうのは昭和のチップのせいなのでしょうか?

シンセのサウンドがアンニュイなリズムをコーティング。

そしてバーシアの美声でリフレインするフレーズ。

「New Day For You」♪

そんな時代背景なども全てコンパイルしている感じがして好き。

ノリのよいサンバ調の曲やラテンリズムが並ぶバーシアらしい1枚。

透明感のあるソフトな歌い方。

そしてこんなソウルフルなシャウトまで自由自在。

12月、師走の毎日を新鮮に過ごしたいですよね。

途中のシンセのソロもいい味出してます♪

 

 

 

M2>  Where Would We Be?  /    ロッカペラ

 

この時期になると聴きたくなるアカペラ。

そんなアカペラの手法を用いて、ロックやポップス、R&Bの要素を消化した5人組。

『ロッカペラ』

コーラスの美しさや、アレンジの上手さはリリースされてから16年経ちますが、

心地いいですね♪

正直、アカペラが好きですが、他のグループよりも苦手でした。

14カラットソウルとか、Naturally Sevenとかの方が好きだったんですが、ここ数年聴いていたら今頃また大好きになったロッカペラ。

不思議なんですよ・・・何が苦手だったのか。

このアルバム 2002年にリリースされた『More Than ever』

不朽のアルバムですね。

今のアカペラの元祖とも言える彼らのベスト・アルバムです。

アルバムのラストには「いとしのエリー」のカヴァーを収録しています。

さぁ、アカペラが似合う季節になりました。

冬ソングって好きな曲が多いなぁ♪選曲が面白い♪

HI!心呼吸 12月05日(水)

M1>   リーヴ・ライト・ナウ  /    ウィル・ヤング

 

今日はこんな優しい歌声はいかがですか?

柔らかな日差しみたいな甘い歌声ですよね。

イングランド・バークシャー出身の『ウィル・ヤング』

歌手としても俳優としても活躍する彼は、自身がゲイであることを公表しています。

そんな繊細な世界感は彼でなくては表現できないものなのかもしれません。

2003年にリリースされた『Friday’s Child』(フライデーズ・チャイルド)から。

「Leave Right Now」♪

この曲はピュアな真っ直ぐなソウル・ポップ。

曲の仕上がりも申し分ないキャッチーでラジオライクな1曲。

誰が聞いても嫌味がない歌声ではないでしょうか?

そして微妙な感情の変化を見事に歌いわけるその実力。

彼の魅力の1つです。

何度も聴きたくなるそんなラブソング♪

 

 

 

M2>   Now and Forever  /   リチャード・マークス

 

はい。王道行かせて頂きます♪

「ライオネル・リッチー」、「ルーサー・ヴァンドロス」などが参加した

1994年発表の名アルバム『Now and Forever』

80年代、90年代初頭に活躍したサラブレッド「リチャードマークス」

の通算4枚目のアルバム♪

ロマンティストなアーティストの代表格じゃないでしょうか?

このアルバムの前に作品の中で恋人にあてたラブレターにメロディをつけて歌って、それを機会に結婚しちゃった・・・みたいな人です。

このアルバムではこの大ヒット曲「Now and Forever」などでメロディーメーカーの才能を存分に発揮した彼の歌は今でも好きだなぁ。

ベタと言われてもいい。

すばらしいバラードを聴かせてくれますね。

改めてこんな名バラードを聴き直してみてはいかがでしょう?

自分のCDを聴き直してみようと僕も思いました♪

HI!心呼吸 12月04日(火)

M1>  You’ll Never Know  /     Hi-Gloss   (ハイグロス)

 

さぁ、師走。バタバタしますよね・・・こんなときはユル~い系も聴きたくなります♪

今日はこんな1曲から♪このイントロからジワジワ来る名曲感♪

『Hi-Gloss』(ハイグロス)

ディスコ時代のスタジオ・グループの代名詞的グループです。

男女ボーカリストの中には、あの『ルーサー・バンドロス』もいたというグループです♪

彼等の代表曲はこんなディスコサウンド。

1981年の「ユール・ネバー・ノウ」(You’ll Never Know)♪

ビルボードのチャートではディスコ部門で最高31位。

あれ?そんなにヒットしてないの?

いやいや。その哀愁溢れるサウンド。洗練されたメロディの完成度の高さ。

80年代を代表するメロウ・ディスコ・クラシック♪

そろそろパーティ・シーズン。

こんなクラシックはいかがですか?この曲と一緒に・・・お酒と・・・最高です。

 

 

 

M2>   Love To Love   /    ティナ・チャールズ

 

デスコ‼デスコ!ディスコサウンドをもう1曲♪

『ティナ・チャールズ』です。

70年代のUKを代表するディスコ・ナンバー!

この『I Love To Love』♪

または『Dance Little Lady Dance』の世界的な大ヒットで知られる女性シンガーです。

日本でも大人気になった彼女のサウンドは時代をも超えて愛される要素がいっぱいです。

この時代のディスコサウンドは裏切りませんね。

1976年の『I Love To Love』

何と言っても彼女のキュートな歌声♪

そしてこの陽気なメロディ♪

自然と笑顔になってしまうHAPPYな1曲。

ダンスクラシックのコンピなんかにも入っていることが多いですよね。

冬はダンスクラシックで楽しく過ごしてみましょう♪

HI!心呼吸 12月03日(月)

M1>  雪んこ  /    堀込高樹 (ほりごめたかき)

 

12月にいよいよ突入♪「平成」最後の師走も宜しくお願いいたします。

さてそんな12月は2005年の名盤「Home Ground」から♪

アーティストはポップ・デュオ「キリンジ」のギター・ヴォーカルを務める

『堀込高樹』さん(兄)によるソロ・アルバム。

ちょうど今年はメジャーデビュー20周年のKIRINJI。

通算13枚目のアルバム『愛をあるだけ、すべて』を6月13日にリリースしたばかり。

名曲を世に送り続けたKIRINJIの屋台骨がお兄さん。

そのメインボーカリストであり、ほぼすべての作詞作曲を務めるのが、堀込高樹さんです。

「冬来たりなば」などもとにかく名曲だと思う。

しかし他の曲もどれも美しく良いモノだからすごい。

インタビューでは「キリンジの次に何をやるかをソロを通じて考えたかった」と語っていたこの作品。隠された才能と隠し切れない名曲。

この『雪んこ』なんて何度聞いただろう。

さぁ、冬が始まった♪平成最後の冬が♪

 

 

 

M2>    Love Dance  /    ジョージ・ベンソン

 

どうしても12月の最初におかけしたかったバラード♪

『ジョージ・ベンソン』

この作品は「クインシー・ジョーンズ」が全面プロデュースして完成した

名盤。1980年の作品『Give Me the Night』

さすが大御所です。バックバンドも超有名アーティストばかりです。そりゃ悪くもなりません。

夏にも気持ちよく楽しめるアルバムですが、この「Love Dance」♪などはこの冬場に聴きたくなってしまうんです。

このアルバムが本当に凄いのは特にこの時代のR&Bなどのサウンドや、AORの流行などの古さが全くない事。流れに関係なく仕上がったこのサウンドの新鮮さは「新雪」みたいな清らかささえ覚えるのです♪

捨て曲なんて全くないのも凄さの由縁かも。

さぁ、このバラードを聴きました♪

僕のトロトロの冬が始まりましたよ♪ウェイウェイ♪

HI!心呼吸 11月30日(金)

M1>  ふたりのハーモニー  /    ディオンヌ・ワーウィック&ジェフリー・オズボーン

 

今週の締めくくり。この11月の締めくくりはこの2曲で締めです♪

平成最後の11月が終わってしまう・・・。

『ディオンヌ・ワーウィック』と『ジェフリー・オズボーン』によるコラボレーションです。

この2人のデュエットで1987年から89年にかけて2曲がチャートインしています♪

1987年の「ラブ・パワー」が大ヒット♪

そして、もう1曲がこの1989年の「Take Good Care Of You And Me」

(ふたりのハーモニー)です。

なんて美しい曲なんでしょうか!

「ディオンヌ・ワーウィック」のラブ・ソングは数多くありますが、ジェフリー・オズボーンとのデュエットは特別好きです♪

大切な人に贈りたい♪プレゼントしたい!そんな曲って良いですよね♪

クリスマスに向けたラブ・ソングとしていかがでしょうか?

息の合った二人の歌声。

そして後半に盛り上がるドラマチックな曲の展開♪

この曲が似合う季節がやってきましたね♪(個人談)

 

 

 

M2>  ラヴ・ユー・ソー  /    ソウル・フォー・リアル

 

今月はこの曲で締めくらせて下さい♪

『ソウル・フォー・リアル』のラブ・ソングです♪

「ソウル・フォー・リアル」はニューヨーク州出身の男性ヴォーカル・グループ。

メンバーは「ダリリンプル家」の4兄弟♪

リード・シンガーは末弟のジェイソン。

デビュー時の平均年齢18歳♪という若いグループでした。

何となく「ジャクソン5」の90年代版っぽい。

個人的に大好きな90年代のアーティストのグループの1つなんです。

そんな彼らのセカンド・アルバムがこの1996年にリリースされた「For Life」

沢山聞かせてもらった思い出の1枚。

大学時代の思い出が詰まった1枚だったりします。

この曲「Love You So」のイントロを聴くと冬のシーズンを思い出してしまうんですよね。

クリスマスのシーズンにDJイベントなどで自分の選曲でかけてたなぁ。

ラブ・ソングですが、今のタイミングで聴くと彼らの声の若さを実感。

時代は変わるなぁ・・・平成最後の11月に感謝します。

HI!心呼吸 11月29日(木)

M1>   ヘ・アイ・ノ・カラニ  /    デニス・カマカヒ

 

3歳の時に母の古いマーティン製のウクレレを手に取ったという「デニス・カマカヒ」

その後、お爺さんや、お父さんからギターを教わったテクニック。

そのテクニックはまた彼の息子に伝授される。

まさに「オハナ」(家族)。

このアルバムはまさにそんなアルバム。

2016年「オハナ〜素晴しきファミリー・デュエット〜」

家族の繋がりを大事にするハワイにおいて、スラック・キー・ギターやウクレレなどの演奏テクニックも両親などから授けられるもの。

このアルバムではウクレレを弾く息子デイヴィッドとのデュエット演奏が楽しめます♪

そしてこのアルバムはオハナから受け継いだといハワイの古典作品や、

この『ヘ・アイ・ノ・カラニ』は「リリウオカラニ女王」の作品だという由緒正しい曲。

オハナから受け継ぐ伝統みたいなものなんだなぁと勉強になるアルバム。

ちなみにこの曲は「集会で好まれる様々な食物について歌っています。」だそうです♪

自然と共に生きるハワイの人々。

今年最後のハワイアン・ミュージックかな?ハワイサウンド大好きです♪

 

 

 

M2>  ミスティ  /    ジューン・クリスティ

 

こんな声に魅かれます。

1950年代を代表する白人ジャズヴォーカリスト「ジューン・クリスティ」

いやされるでしょ?

2002年に彼女のこんな22曲入りのスタンダード・アルバムがリリースされています。

「Sings the Standards」

アニタ・オデイ、クリス・コナーと並んで活躍したシンガーさん。

綺麗なお顔立ち、優しく語り掛けるような歌声。

そして表情豊かな曲達。

この22曲は知識のない僕も気持ちよく聞くことができます♪

スタンダードナンバーを光沢のあるハスキーなヴォーカルで聞かせてくれます。

清楚で知的で洗練された歌声の印象。

その雰囲気はこれからのクリスマス・シーズンに「華」を添えてくれます♪

さぁ、12月がそこに。

冬の空気にそっと寄り添ってくれる彼女の歌と共に本格的な冬への準備を進めよう♪

今月が終りますね♪

 

 

HI!心呼吸 11月28日(水)

M1>   インサイド・ユア・ラヴ  /   リオン・ウェア

 

今日はマーヴィン・ゲイの「I WANT YOU」の作者としても知られる

「リオン・ウェア」でスタートです♪

さてリオン・ウェアといえば名作「MUSICAL MASSAGE」が大ヒット!

そのアルバムの次のアルバムがこれ。

1979年発表の3rdアルバム『インサイド・イズ・ラヴ』

メロウでシルキーな世界。

その世界は大事にキープしつつ、ゴージャスな雰囲気をプラス。

洗練されたメロディセンスは流石のオシャレさ。

名曲のオンパレードで泣けます♪

オープニングを飾る「ホワッツ・ユア・ネーム」♪

出だしで最高ですね♪文句なし。

そして押さえておきたいグルーヴィーな1曲はこの「インサイド・イズ・ラヴ」♪

テンションも上がるリズム。そしてリオン・ウェアの甘い歌声。

華やかなアレンジにフォーンセクションの音が乗るとっこの世界。

冬への準備段階でこのテンションは外せない♪

 

 

 

M2>  ライフ・アフター・ロマンス  /   トニー・ストーン(TONY STONE)

 

ディスコ・サウンドから触発されて、こんなバラードはいかがでしょう?

アメリカにて活躍したトラック・メイカー「トニー・ストーン」

幼少から教会でドラムとキーボードに親しんでいたという事もあって、

自分で演奏するトラックはメロディアス♪

そのトラックが美しすぎます♪

押しつけがましくない声質。サラッと聞ける歌声にこのメロディ。

その声質が丁度良く彼のメロディを引き立てます。

1989年の作品「フォー・ア・ライフ・タイム」。

そのアルバムの中からこの名バラードを。

もともとネッド・ドヒニーの曲をカバーした「LIFE AFTER ROMANCE」

トニー・ストーンのムードで盛り上げてくれます♪

この時代のホワイト・ソウルの世界を独自で守ったスタイルはステキ!

ディスコサウンドが主流だった時代にこのバラードは目立ちました♪

この雰囲気はホットコーヒーを飲みながら聴きたくなります♪冬に。

HI!心呼吸 11月27日(火)

M1>  The Beat Goes On (Live;Remix)  /   バディ・リッチ

 

今日はこんなJAZZナンバーを2曲続けます♪

まずは「バディ・リッチ」

1917年にニューヨーク生まれの「伝説的ジャズ・ドラマー」。

この作品の録音時は50歳です。力強い演奏を聴けます。

ロック音楽誌の「米ローリング・ストーン」による歴代ドラマー・ランキングで15位となっています(2016年)。フィル・コリンズ、ロジャー・テイラー(Queen)などのロック・ドラマーにも影響を与えているドラマー。

さてそんな彼のアルバム『BIG SWING FACE』

67年録音です。ダイナミックかつスピード感満点の演奏。

伝統的なビッグ・バンドとはひと味もふた味も違う。

この演奏は、まさにロック世代(新時代)のビッグ・バンド・ジャズ!

未発表曲を追加してトータル18曲入り。

60年代半ばに「バディ・リッチ」が結成したセンセーショナルな音。

今聞いてもエネルギッシュで印象的です♪

 

 

 

M2> Gone With The Wind (風とともに去りぬ) /   ジューン・ハットン

 

「ジューン・ハットン」 (1920~1973)はイリノイ州シカゴ生まれ。

トミー・ドーシー楽団の専属コーラス・グループ、カリフォルニア州で結成された

「パイド・パイパーズ」で活躍したシンガーのひとり。

女優としても活躍した美しい歌声の持ち主。

もちろんソロとしても高い人気を博した「ジューン・ハットン」

そんな彼女が男性コーラスとの共演を聞かせてくれる夢心地の作品。

1955年にキャピトルから発売された『Afterglow』

スタンダードを中心に全12曲が収録されています。

この男性コーラスは「ザ・ボーイ・ネクスト・ドア」というグループと共に歌っているんですね。

このグループも気になるところ。

彼女の数多い代表曲には「Day by Day」や、「Dream a little Dream of Me」などのスタンダードは最高です。

その華やかさ、可憐さ、そしてリラックスさせてくれる包容力は素晴らしい♪

「アフターグロウ」は大人のコーラス好きの方におすすめです♪

HI!心呼吸 11月26日(月)

M1>   Do Me Baby  /   メリサ・モーガン

 

11月の最終週に突入♪平成最後の11月も終盤です。

今週はこんな80‘sでスタートのHi!心呼吸♪

1985年12月31日にリリースされた「メリサ・モーガン」のヒット曲を♪

ソロ・ファースト・アルバム「Do Me Baby」

このアルバムのタイトルトラック「Do Me Baby」この曲が

全米で46位をマーク!R&Bチャートでは1位を記録。

80年代のR&Bシーンにおいて忘れてはならないシンガーの1人です。

もともと彼女はディスコ世代の方にはお馴染み?

「High Fashion」のメンバーとしての活躍でも知られる女性シンガー。

「Prince」のカバーのこの曲で存在を確固たるものにしたのでした。

さてこのアルバムにはほかにはJay-ZなどがサンプリングしたM1.「Fool’s Paradise」

など80sのグルーヴをきっちりと収録。

プリンスの名曲が彼女の歌声で改めて光を浴びることになった1曲。

しっとりとアーバンでメロウ。80‘sの見事な3点セットやぁ♪

 

 

 

M2>  Knocks Me Off My Feet  /   ドネル・ジョーンズ

 

R&Bを続けます♪この人の声の美しさは格別です♪

「ドネル・ジョーンズ」

アッシャー、シルク、ジェイド、マドンナらに楽曲提供をしてきた「ドネル・ジョーンズ」。

同世代のこの色気に感動したシンガーのデビュー作です。(現在45才)

1996年「My Heart」から。

都会的な洗練されたサウンドは田舎者の僕の脳天を刺激しました。

ヒップホップ・ソウルに柔らかなハイ・テナーが伸びやかに映えます。

甘く緩めのメロディに気だるくも温かな彼の声が心地いい♪

そして何と言ってもこのカバーでしょ。

「Knocks Me Off My Feet」(孤独という名の恋人)は言わずと知れた

スティービー・ワンダーのカバーです♪

このカバーはスムースな仕上がり。そして忠実で丁寧。

彼のスティーヴィー・ワンダーへの愛も感じることができる1曲です♪

声・・・引き込まれます。この声・・・欲しい。