HI!心呼吸 1月9日(火)

M1>   Anniversary  /     Suzanne Vega(スザンヌ・ベガ)

 

Suzanne Vegaが2007年に長年にわたって所属したレーベルから

移籍して「ブルーノート」から発表された2007年のオリジナル・アルバム

「Beauty & Crime」(ビューティ&クライム)

オリジナルとしては約6年ぶりのリリースになったこの作品。

ブルーノートから!ときいてアンニュイなジャズ系の音源になってたりして!なんて思っていましたが、彼女の個性とスタイルは変わっていませんでした♪

レコーディングはニューヨークとロンドン。

プロデューサーに「Corinne Bailey Rae」や「K.T. Tunstall」を手掛けた

「Jimmy Hogarth」(ジミー・ホガース)を迎えているところなども、耳にする前から期待してしまいます♪

彼女のコケティッシュな歌声で、自分も世界を淡々と突き進むサウンドはスタイリッシュです。都会的なサウンドでもなく、アコースティックでカントリーな雰囲気を感じます。彼女の温もりを感じられる曲達をどうぞ味わってください♪

アルバムの最後に収録されている「Anniversary」新たな記念に彼女が届けてくれたナチュラルな爽やかさ。何度も聴いていたくなるそんな1曲です♪

 

 

M2>  Far Far (遠く遠く)   /   ヤエル・ナイム

 

手作りの温もりを感じられるオーガニックな作品。

和めるアルバム「ヤエル・ナイム」の2008年の『Yael Naim』

 

フランスのシンガー「ヤエル・ナイム」は幼少期のほとんどをイスラエルで過ごしたと言う経験を持ちます。どこか無国籍でエトランゼ(異邦人)な魅力を醸し出している彼女らしい不思議な1枚。

軽やかで癖のない曲作りは全く聞き飽きません。

シングル「ニュー・ソウル」がMacBook AirのCMに起用されて、注目を集めた彼女のブレイクするきっかけの作品でもあります。

 

自然体でなんといってもスーっと馴染む彼女の歌声。

アコースティックのコットンみたいな肌触りのいい曲調。

クラシック、フォーク、ジャズを取り入れたそのサウンドには魅了されます。

お正月明け。少し体に疲れを感じ始めるころ。

気分転換にお気に入りの場所へドライブに♪

そんな時にぴったりだと思いますよ♪癒されるオーガニックサウンドで♪

HI!心呼吸 1月8日(月)

M1> How Am I Supposed to Live Without You / Michael Bolton (マイケル・ボルトン)

 

さて今週は成人の日(祝)からのスタート♪

自分の成人式の頃、どんな曲を聴いていたかなぁ…想像しながら聴いてください♪

1989年『Michael Bolton』のアルバム『Soul Provider』です♪

この前の作品は1987年の「The Hunger」ロックの路線を避けて見事に歌い上げる

ソウルシンガー「マイケル・ボルトン」を存分に楽しめる1枚です♪

 

甘い彼の歌声に、「Kenny G」のSaxが印象的なタイトル・チューン「Soul Provider」はもちろんのこと、Ray Charlesのカバー「Georgia on My Mind」など内容の濃さに、未だに聴いていて飽きのこない作品です。

さて今日は、全米No.1を獲得したこの曲を♪

「How am I Supposed to Live without You」

これぞ切ない「大人」のバラード。今日大人の扉を開いた新成人の皆さんにも聞いてほしい懐かしい1曲です。

ボルトンの個性ある低音ヴォイス。パワフルなその歌唱。

失恋した男の悲哀を歌い上げた名曲です。

「どうやって君なしで生きていけって言うんだ?教えてくれよ、これまでずっと君を愛してきたのに・・・」そんな恋も沢山してください♪20歳・・・か。

 

 

M2>   Age Of Miracles  /    ディオンヌ・ワーウィック

 

もう1曲はこの歳になって改めてこの方の声に、雰囲気に魅了される♪

1962年にソロ・デビューを果たし、「アルフィー」「ハートブレイカー」など、数多くのビッグ・ヒットを生み出し、現在までに1億5,000万枚以上のセールスとグラミー5冠という輝かしいキャリアを誇る、伝説的ソウル/R&Bシンガー

『ディオンヌ・ワーウィック』

「故ホイットニー・ヒューストン」の従姉妹としても有名ですよね。

最近、改めて彼女のアルバムを聴いていると、心が和むんです。

美しいソウルフルな歌声はもちろん、包容力の塊のように包み込んでくれます。

そこには「貫禄」という彼女しか出せないチカラもあってこそでしょうが。

そんな彼女の1993年のアルバム『Friends Can Be Lovers』

ジャケットの写真は彼女のお気に入りだったそうです。ラフな感じが。

サウンドはシンセサイザー多用のアダルトコンテンポラリー。

泣かせるバラードは流石の一言。

アルバムには「ホイットニー」とのデュエットも収録されています。

冬のドライブに、気分転換にこのアルバムを乗せて出かけてみては?

『ディオンヌ・ワーウィック』は大人の音楽です♪

HI!心呼吸 1月5日(金)

M1>  P.S.I Love You (日本盤ボーナス・トラック) /   ダイアナ・クラール

 

今週の締めくくりはこの曲に♪

1月5日。2018年が始まったばかり。

疲れていませんか?何となく僕が自分に言っているみたい?

今日はこんな曲でゆっくりして下さい♪

『ダイアナ・クラール』

カナダのブリテイッシュ・コロンビア州出身のジャズ・シンガー、ピアニスト。

このコーナーでも何度か紹介しているアーティスト。

そうです。大好きなシンガーさんです。

歌をその歌がもともとそうであったように、さりげなく歌うスタイルが好き。

このアルバムは1999年にリリースされている『When I Look In Your Eye』

彼女の才能をバックアップするかのように集まった名プレイヤーがこの作品を支えます。

カナダ出身(同郷の)ギター「ラッセル・マローン」、ベース「ジョン・クレイトン」、ドなどの演奏に彼女の愁いを帯びる歌声が色を添えます♪

ぜひ、日本盤をおすすめします。

ボーナストラックに収録されている、この「P.S.I Love You」♪

ね?年始のリズムにあいませんか?って自分に言ってるみたい♪wwww

 

 

M2>  サンキュー・ノート  /   ブッチ・ウォーカー

 

改めて今年も宜しくお願い致します♪

新年を迎えて1週間が過ぎました。

今週のこのコーナーの締めくくりはこんな曲にしてみました♪

ダイアナ・クラールの「P.S.I Love You」を「レター」に書いて届けられる放送を目指して♪ワイグル、精進してまいります!というメッセージを込めた選曲。

 

『ブッチ・ウォーカー』の2004年のアルバム『Lettersレターズ』から。

当時、アヴリル・ラヴィーンらからソングライティングのパートナーとして指名されたほど、その才能にほれ込むアーティストが多い、シンガー・ソング・ライター♪

元々は「マーヴェラス3」というバンフのフロントマン。

後にプロデューサーなどの顔を持つ彼の2ndアルバム。

その楽曲たちは男心をくすぐるメロディと歌詞。

機会があれば目にしてほしい♪

「サンキュー・ノート」も名曲だと思う♪

切ないピアノに哀愁漂う彼の歌声。

渋い旋律に彼の男臭さを感じる。

このリズムに心落ち着かせて。サンキュー・ノートに今年を記して頑張ろうっと♪

HI!心呼吸 1月4日(木)

M1>  Touch Me In The Morning  /   The Nolans (ザ・ノーランズ)

 

アイルランド出身の「ノーラン姉妹」によるヴォーカル・グループ『ザ・ノーランズ』

なんて心躍るジャケットなんでしょうか!

なんて名曲が多いんでしょうか!

79年の「ダンシング・シスター」でブレイク♪

そして翌年80年には「ノーランズ」と改名して、このアルバム『Making Waves』をリリース!

世界的なヒットを記録した名盤です。お馴染みの曲が目白押し

例えば「I’M IN THE MOOD FOR DANCING」なども収録されているので、このアルバムを今聞いてもワクワクすること間違いなし!!!

さて新年、賑やかに

 

文句無しの1枚「セクシー・ミュージック」でもおかけしようかな!と思ったんですが、今日はアルバムの中のニクイ名曲『Touch Me In The Morning』を♪

優しいピアノの旋律からスタートするこの曲。

チャーミングな歌声はピュアで清らかな気持ちになれます♪

午前中にリズムを整えてくれる名曲を今日はどうぞ♪

 

 

M2>  テイク・ミー・アウェイ  /    ステイシー・オリコ

 

リズムを整えてくれる曲をもう1曲♪

2006年にリリースされている「ステイシー・オリコ」の3枚目の作品

『ビューティフル・アウェイクニング』から♪

 

『ステイシー・オリコ』は1986年3月3日生まれ。現在31歳。

アメリカ シアトル出身。14歳でアルバム「Genuine」でデビューを飾った彼女。

2003年にリリースされた大ヒットしたアルバム「Stacie Orrico」は彼女が20歳の時の作品。そう考えると恐ろしい20歳だったのがよくわかります。

 

そのアルバムからイメージを変えて届けられた作品が、この2006年の

『ビューティフル・アウェイクニング』♪

R&B色が強く僕は個人的にはこのアルバムがお気に入り♪

その歌声の美しさは変わらずに、風を感じる様な心地よさが充満する1枚です♪

オープニングからのリズムの軽快さと、そのリズムに見事に乗る彼女の纏わりつくような歌声は特別な魅力を放ちます♪

そろそろ新年、リズムを整えていましょうか♪

HI!心呼吸 1月3日(水)

M1>  High Up In The Sky  /   シーネ・エイ

 

北欧ジャズ・ヴォーカルの台頭として注目されている、

デンマーク・レムヴィ出身の歌姫、『シーネ・エイ』

2003年、自身の名をタイトルにしたアルバムでデビュー。以降は

『Waiting For Dawn』(’07年)、『Don’t Be So Blue』(’10年)とデンマークで最優秀ジャズ・ヴォーカル・アルバム賞を受賞している本物です♪

培ってきた技術に裏打ちされたシンガーとしての実力。

そしてソング・ライティングの才能、さらに美貌・・・。

 

神様は意地悪です・・・w

そんな彼女の2014年にリリースされている『Face The Music』

アルバムのほとんどが、オリジナル曲。

そのオリジナル曲が練られていて聴いていて心地いい。

彼女のソング・ライティングの才能を感じられる曲たちにワクワクします。

この方の声は、一度聴くとまた聴きたくなるので不思議♪

彼女のアルバム制作を支えてきたピアニスト「ヤコブ・クリストファーセン」率いるトリオの演奏だけでも聞く価値があるのに、この歌声です。悪いわけがありゃしない♪

 

 

M2>  Skinny Love  /    BIRDY (バーディー)

 

2011年リリースされた彼女のデビューアルバム『Birdy』

1996 年5月15日生まれの現在21歳。

このデビュー当時は、まだ若干15 歳だったというから驚きです。

世界中が15歳に圧倒された訳です・・・。

 

イギリスはハンプシャー出身。

家族全員が何か楽器を演奏出来る大家族の音楽一家に育ったというバーディ。

7歳からソング・ライティングをしていたという才能は見事に開花。

心奪われる15歳のピュアなクリスタル・ヴォイス♪

聴くものを魅了する美しすぎる歌には真っ直ぐな彼女のメッセージが詰まっています。

 

今年2018年はどんな若き才能が注目を集めるのか。

楽しみですね♪

ピアノの弾き語りというシンプルなスタイル。

哀愁ある世界。この豊かな表現力。

今でも信じられない・・・この時15歳だなんて♪

HI!心呼吸 1月2日(火)

M1>  New Day  /   ニッキー・キング

 

2001年にリリースされているアルバム『ニュー・デイ』

UKクラブ・シーンで活躍したシンガー『ニッキー・キング』

の記念すべきファースト・アルバム♪

アルバムのタイトル・ナンバー「ニュー・デイ」♪

 

ニッキー・キングは元々はジャズ・シンガーだったんですね。

それ故に繊細で非常でメロウな歌い方が特徴です。

この歌声に生ギターやアコースティックとの相性も抜群です。

新年の清らかな気持ちの中でもスーッと耳に入ってくる、馴染みのある歌声をどうぞ楽しんでください。

アコースティックな伴奏に乗ってジャズ・スタンダードも可憐に演出します。

持ち味でもある落ち着いたトーンのボーカル。

このアルバムなかでもその才能を存分に楽しめるのですが、その演奏の歌の乗り方、感覚の良さには涙モノです。

アコースティック・ソウルの豊かな表情にエレガントさをプラスしたような爽やかなサウンド。新年、新たな1日の始まりにもピッタリです♪

 

 

M2>  With You   /   プリシラ・アーン

 

美しい歌声繋がりでもう1曲です♪

「プリシラ・アーン」

14歳でギターを手にし、「エイモス・リー」のスタジオでプロデューサーの「バリー・マグワイア」に才能を見いだされたシンデレラ。

この歌声は天使ですね。「プリシラ・アーン」

 

彼女の2016年に行われたアジアツアー。

2016月5月25日にBillboard Live TOKYOで開催されたライブの模様を収録したライヴ・アルバム。

2017年にリリースされている『Priscilla Ahn Billboard Live TOKYO』

彼女のベストライブのような選曲だった様子。

本当は行きたかったんですよね・・・このライブ。

初期の名曲から最新ナンバーまで披露されたライヴを現場で聴くような感覚で楽しめます。途中のMCも!日本語が上手になってます♪

彼女の素朴で可愛らしいエンジェル・ヴォイス♪

彼女の歌声で景色が浮かんでくるはず。さて、新しい年を迎えて、あなたはどんな風景を?爽やかな、穏やかな風景を思い浮かべたいですよね♪

HI!心呼吸 1月1日(月)

M1>  Dream A Little Dream Of Me  /   エラ・フィッツジェラルド

 

新年明けましておめでとうございます!

本年もこのコーナーを可愛がってやってください。ご愛聴を宜しくお願い致します♪

「エラ・フィッツジェラルド」

アメリカのジャズ・シンガーとして説明は必要ありませんね。

ビリー・ホリデイ、サラ・ヴォーンと並び称される20世紀の女性トップ・ジャズ・ボーカリストの1人でございます。

この2018年の始まりは彼女の曲から始めさせて頂きたいと思います♪

「エラ・フィッツジェラルド」と「ルイ・アームストロング」

1931年のスタンダード曲「Dream A Little Dream Of Me」邦題は「わたしを夢見て」♪

1950年のルイ・アームストロングとエラ・フィッツジェラルドの共演の作品です。

この相性の良さが、1956年の共演アルバム「エラ&ルイ」の企画に至るのかもしれないというきっかけの1曲と言えるでしょう。

ロマンチックなスタンダードナンバーを新年に持ってきました。

「わたしを夢見て」(Dream a Little Dream of Me)は、元々はジャズのオジー・ネルソン

「あなたを愛している私がいることを忘れないでいてね♪」

ワイグルも忘れないでいてね♪今年も宜しくお願いします♪

 

 

M2>  Smile   /   ナット・キング・コール

 

『Smile』

いつ聞いても沁み込んでくる「ナット・キング・コール」の名曲です♪

元々は「チャールズ・”チャーリー”・チャップリン」が1936年に公開した

映画”モダン・タイムスのために作曲して、後年になって、歌詞が加えられたという

『Smile』

素晴らしい歌詞は今の時代も心を放してくれません。

この歌は最初「ナット・キング・コール」によって歌われて1954年にチャートに!

それ以来、多くのアーティストによってカバーされています♪

しかし、なんといってもコールには敵わない・・・。

新年や、特別の日にしか僕もかけられない様な神聖な曲です。

耳に残る優しいフレーズ。

歌詞の優しさ。コールの歌声。包み込んでくれるような抱擁感。

安心感。

「笑ってごらん 心が痛んでいても。笑ってごらん 心が折れてしまっても。

あの空に雲があれば 君はきっと生きていけるから。」

こんな気持ちになって新年を過ごしていく。

さぁ、今年もいい年になりそうです♪いつも「Smile」忘れないようにしたいですね♪

HI!心呼吸 12月29日(金)

M1>   もっとあなたを知りたくて  /   ベス・ニールセン・チャップマン

 

2017年最後の「Hi!心呼吸」はこんな曲たちにしてみました♪

「もっとあなたを知りたくて」

アーティストは『ベス・ニールセン・チャップマン』

 

ベスといえば「アメリカでもっとも美しい音を紡ぎだす才女」と謳われたアーティスト♪

色んなジャンルのシンガーが彼女の楽曲を愛していたことも印象に残っています。

 

そんなベスの1993年の2nd アルバム『ユー・ホールド・ザ・キー』

このアルバムのジャケットが印象的。

それ以上に彼女の曲の素晴らしさに涙します。

ピアノの弾き語りを中心にしたサウンドがシンプルで、落ち着いていて、優しくて。

アダルティなアルバムの全体の雰囲気は大切な人とゆっくり聴くには最適です。

彼女のキャラクターを生かす為の、シンプルで素朴な作風。

僕も見習って、シンプルな生き方をしたいなぁっと。

 

飾り気のない純粋な曲たちは生身の彼女の姿を映しているようです。

来年ももっと生身の内藤を可愛がっていただけるように「踏ん張ります」♪

 

 

M2>   サンキュー・ベイビー  /   STYLISTICS  (スタイリスティックス)

 

2017年の締めくくりはこんなバラードで締めくくりです♪

1991年にリリースされている「ONE HOUR LOVE MIX ~愛の贈物~」から。

彼らのヒット曲、13曲をノン・ストップ・リミックスでつないだという企画盤です。

その彼らとは『スタイリスティックス』!

1968年の結成以来、今なお絶大な人気を誇るコーラス・グループ♪

フィラデルフィア・ソウルの中心アーティストと言えばいいでしょうか。

 

甘く洗練されたスウィート・ソウルは今の時代に聞いても和ませてくれます。

そのキラキラとしたアレンジとスウィートなハイ・トーン・ヴォイスと

コーラスは決して古くならない魔法の技♪

70年代を彩った名曲の中でもこのアルバムのラストにクレジットされているこのバラードは特別な時に聞きたい曲♪

 

今年ラストに選曲させて頂きました。

今年も色んな曲を選曲してきて、また音楽が好きになりました、

また音楽を知りたいと思いました。このコーナーにお付き合いいただきありがとうございました。来年も宜しくね♪だから『Thank You BABY♪』感謝です。

HI!心呼吸 12月28日(木)

M1>  イヤーズ・フロム・ヒア /   4 P.M.

 

「4 P.M.」はバルティモア出身の4人組R&Bグループ♪

因みにグループ名は「For positive music」の略♪

コーラス・グループが沢山登場した90年代。

その中でも異彩を放っていた4人組と言えるでしょう。

日本でもやはりその存在は大きかったんじゃないでしょうか。

1995年にリリースされたデビューアルバムが「Now’s the time」。

その中からファースト・シングルとして選ばれたのが、『坂本九』さんが1963年に日本人初のビルボード・チャート1位に輝いた「上を向いて歩こう」のカバー曲「Sukiyaki」♪

彼らの特徴は線の細さをいかして優しく爽やかなヴォーカル・コーラスを聞かせてくれるところ。

Sukiyakiも爽やかなカヴァーで好きだったなぁ♪

1995年のアルバム、その名も『SUKIYAKI』

全体的にアダルティな雰囲気が充満♪

大切な方と一緒に大切な時間のBGMなんてピッタリだと♪

さていよいよ年末♪

美しい美メロと美コーラスでゆったりとお過ごしください♪

 

 

M2>  How Can I Stop Loving You(愛しい人の眠るまで)/   セリア

 

懐かしい1曲をどうぞ♪

僕はこの曲がドラマの挿入歌?主題歌?として使用されていたことは知らずに、

純粋に美しい曲だなぁ・・・とよく聞いた曲です。

1993年「愛しい人の眠るまで」

 

「セリア」はノルウェー生まれのヴォーカリスト。

16歳のときノルウェーのジャズ・フェスティバルで「ジャコ・パストリアス」と共演し注目を浴びたという逸材。1990年のデビュー・シングル「やさしい光につつまれて」はパット・メセニーのサポートという豪華なデビューを飾ったヴォーカリスト♪

そんな彼女が93年に放ったこの曲。

シングルとしてリリースされましたが、なんといってもこの美しい声。

この透明感は一体何でしょうか。

この時代に聞いても思わず心が震えます。

 

癒される歌声は切なくもあり、味わい深い1曲。

ソングライターとしても定評がある彼女の才能を心を落ち着かしてどうぞ♪

HI!心呼吸 12月27日(水)

M1>  MURDER IN THE DARK  /   ブー・ヒュワディーン

 

ネオアコ系バンド「バイブル」の中心人物として洗練された曲を作ってきた

『ブー・ヒュワディーン』

最近の活動では「エディ・リーダー」への曲作りなど、その才能は衰えていない。

何と言っても繊細なメロディのその美しさ。

優しい歌声は心にしみます。

 

このアルバムはソロとして3枚目。

1999年のリリース『Thanksgiving』から。

成熟されたソングライティングは流石の仕事。

そしてこの呟くような歌声がいいんです。

シンプルだからこそ丁寧な演奏を聞かせてくれます。

不思議と異国の旅をしているような心持になれるのは彼の歌の持つパワーなのでしょう。どこまでも伸びていくかのように瑞々しく、耳にそっと語り掛けるメロディをどうぞ楽しんで下さい♪

アコースティックサウンドで彼の揺るぎない音楽への愛が感じられる「ブー・ヒュワディーン」サウンド。年末に爽やかに響いてくれそうです♪

 

 

M2>  Dream Of You  /    マイケル・モラレス

 

シンプルというキーワードからこの曲を♪

1991年にリリースされている

『マイケル・モラレス』のアルバム「Thump」(サンプ)から。

さてこの「マイケル・モラレス」はテキサス州サンアントニオ出身。

デビュー当時は25歳のロック歌手♪

 

こんな感じのシンプルなロックってなかなか聞かないですよね?

こういうシンプル&ストレートなアメリカン・ロック。

久しぶりに聴きたくなりました♪

学生時代。DJデビューした当時。アメリカ人の大先輩がよくかけていた1曲。

なんとなく冬に聴きたくなるのは、その思い出のせいでしょうか。

バラードは味わい深い1曲に仕上がっています。

「Dream Of You」この古い音ですが、音数の少ないロックの深み。

テキサスの男としてのガッツも感じられる男臭さも良い感じです♪

あぁ、懐かしいロックをまた聴きたくなってきた!

ロックバラードっていい曲、多いですしね♪楽しみになってきた♪