HI!心呼吸 11月28日(火)

 

M1> ジャスティファイ・ミー(ピアノ・アコースティック・ヴァージョン)

(ボーナス・トラック)  /    ネイト・ジェームス

 

2007年にリリースされている『Kingdom Falls』はR&Bシンガー「ネイト・ジェームス」のセカンド・アルバム♪

ファーストのインパクトも大きかったですが、このセカンドは味わい深くて、サラッと聞き流せないアルバムです。

それだけ飽きのこないアルバムのような気がします♪

 

日本盤にはボーナス・トラックが収録されていて、

ご存知「ジャスティファイ・ミー」のこのピアノ・アコースティック・ヴァージョンが収録されているんですが、シングルよりもシンプルで緊張感もあって聴き応えがあります。

個人的にこちらのテイクの方が好きかも。

往年のソウル。

グルーヴとファンクが21世紀のフレイヴァーで聞かせてくれる。

スティーヴィー・ワンダーやルーサー・ヴァンドロスのファンには、もう、タマらないんじゃないでしょうか♪濃いブラック・コーヒーを一緒に味わいたい♪

 

 

M2> ワン・オブ・ディーズ・デイズ  /   オリー・マーズ

 

2012年、冬にリリースされたアルバム『ライト・プレイス・ライト・タイム』

イギリスのオーディションTV番組『Xファクター』から生まれたシンガー

『オリー・マーズ』の日本デビュー・アルバムがこれ♪

 

美しいメロディはやはり耳障りが抜群にGood♪

No.1ヒットのシングル「トラブルメイカー feat. フロー・ライダー」なども収録されているアルバムなのでお馴染みでしょうか。

彼の非凡なる才能を感じることができるアルバムです♪

キラキラ光るソングライティングからでも感じることができますが、

メロディのポップセンスはやはり抜群♪

少しレトロな雰囲気の曲調など多彩な楽しみを提供してくれるそんな作品。

母国イギリスではテレビのパーソナリティーまでこなす彼。今や知らない人はいないほどのスターはだてじゃない。

親しみやすいキャラクターと持ち合わせた非凡な才能。

これ以上の武器はない歌声。

最強の彼のパフォーマンスを楽しむことにしましょう♪濃いコーヒーと一緒に♪

HI!心呼吸 11月27日(月)

M1>    恋のやりとり  /    斎藤誠

 

今週は11月から12月へのバトンタッチ。やさしい曲を♪

まずは「世界一やさしいラブソングを歌う」アーティスト、

ギタリスト『斎藤誠』さんです♪

このアルバムは2017年4月26日にリリースされた自身のオリジナル曲を

ギターと歌のみでセルフカヴァーした名盤

『ネブラスカレコード ~It’s a beautiful day~』

いつ聞いてもホッとする甘いヴォーカル。

そして心地いいギターの音色。

もともと斎藤誠さんのファン。そんな僕は満足しちゃうアルバムなんですけど、

シンプルなサウンドだからこその魅力が沢山です♪

この大人の魅力。最高の癒しに似ていて心地いいです。

優しさと温かさ、美しいメロディは、誠さんの世界だけの時間が流れていて贅沢な気分です。

弾き語りのセルフカバーアルバムは最高のプレゼント♪

この「恋のやりとり」・・・ライブで聴くと泣けます♪誠さんゲストに来てくれないかな?

 

 

M2>  Private Eyes  /   Fayray(フェイレイ)

 

久しぶりに彼女の歌声を聴きたくなってしまいました♪

誠さんの歌声も素敵。この方の歌声も耳に残ります。

1976年4月東京出身。

98年デビューを飾った美しい歌姫『Fayray』(フェイレイ)

 

デビュー当時はデジタル・ポップを歌っていた印象でしたが、(浅倉大介さんプロデュース)

6作目「MY EYES」(2000年)からは作詞、作曲、プロデュースも自ら手がけるように。

そこからの彼女の曲の艶の増し方はすごかった。

大人の女性、色気、艶・・・。

そんな彼女の通算11枚目のシングルが2002年の『Remember』

このカップリングにはこのホール&オーツの「プライヴェート・アイズ」のカヴァーが収録されています。落ち着いた大人のアレンジで聴かせてくれます♪

大人の時間。落ち着いた声質。

耳から離れない粘着性。好きだな…この声。やはり素晴らしい♪

また歌ってくれないかな♪

HI!心呼吸 11月24日(金)

M1>  Look out any window   /  ブルース・ホーンズビー & ザ・レインジ

 

1954年生まれ。ヴァージニア州出身の「ピアノ、アコーディオニスト。

『ブルース・ホーンズビー』を中心に

1984年に結成された80年代を代表するバンド

『ブルース・ホーンズビー & ザ・レインジ』

 

彼らのデビュー作『ザ・ウェイ・イット・イズ』の大成功に続き、

この2作目のアルバム

1988年の『SCENES FROM THE SOUTHSIDE』(シーンズ・フロム・ザ・サウスサイド)に収録されたこの曲

「ルック・アウト・エニイ・ウィンドウ」

などの曲で表現豊かなスタイルが多方面から大絶賛されることになる。

ちなみにこの曲は、この名盤のオープニングを飾る爽やかな1曲。

このイントロを聴いただけで涙しそうになってしまう美しい旋律。

曲の半ばに出てくるホーンズビーのソロはいつ聞いても体中を痺れさせますね・・・。

スケールのでかい世界の広がり方♪

こんなに「抜けるようなピアノ」はこの方に教えてもらった気がする♪

冬ばれの下、吸い込まれるような旋律をどうぞ味わってください♪

 

 

M2>   ダニエラ   /     TETI  (テチ)

 

今週の締めくくりはこんな1曲にしてみました♪

ブラジル北東部のセアラー出身のシンガー『テチ』

70年代に活躍したシンガーです。

そんな彼女の1979年に発表したファースト・アルバムがこの『TETI』

ジャズ、サンバ、ボサ・ノヴァ・・・。

純粋に素直に心地よく愛聴できる1枚。

 

ジャンル違いの音楽を程よくアレンジし、融合されたそのアルバムの統一感。

そして彼女の柔らかでベテランの味のある歌声はメロウでとろけるよう。

彼女のヴォーカルに引き込まれて行ってしまいます。

聴くものの心をほぐしていくようです。

「テチ」セラピーとでも言いましょうか?

末長く愛聴できる一枚。

上質なブラジル音楽。

は~い。「テチ」セラピー始めますよ~♪リラックスしてお待ちください♪

今週もありがとうございました♪

HI!心呼吸 11月23日(木)

M1>   Wish I Could   /    ノラ・ジョーンズ

 

2007年『Not Too Late』

「ノラ・ジョーンズ」の3枚目の作品♪

 

全曲がノラ・ジョーンズのオリジナルで構成された彼女のピュアな才能を詰め込んだ1枚。時より魅せる少女のような感性と、

大人の女性を感じさせるセクシーな部分。

彼女の虜になれる作品ではないだろうか。

更なるレベルに達した作品であることはリリース後、セールスだけ見ても分かったりする。

当時アメリカでは初登場2位、2週目で見事1位となった作品。

 

聴くごとに耳に彼女の声が馴染んでくる感覚。

シンガーソングライターとしての才能も発揮したこの作品。

空間と時間を作られる彼女の世界感はなんて心地いいんでしょう。

 

やっぱり彼女の声は落ち着くし、深呼吸させてくれる和みを持つ。

ギターやピアノに近い波動を持っているみたい。気持ちいいですね。何度聞いても♪

 

M2>  バック・トゥ・ホエア・アイ・ワズ  /   エリック・ハッチンソン

 

ハートフルでソウルフル。

今日の祝日にはこんな曲が似合うと思う。

休日ならではのリラックスタイム。そんな時には肩の力なんか抜いて

自然体に戻すことが一番♪

ニュートラルに入れる曲だと思う。

オーガニック・ポップ♪「ジェイソン・ムラーズ」も認めた実力派シンガー・ソングライター『エリック・ハッチンソン』

 

2008年にリリースされた彼の1stアルバムがこの『サウンズ・ライク・ディス』

少しヤンチャで、少し無邪気で、キャッチーで、ポップ。でもグッドメロディ♪

「エリック・ハッチンソン」の才能にホッコリしちゃいます。

 

あまりにも聴き心地が良すぎるので、居眠りしちゃいそう・・・。

ドライブにも最高ですが、そこだけは気をつけてw

スティービーを思わせるピアノアレンジ。フォーキーなワクワク感。そして彼のソフトなヴォーカル。

ね?良いでしょ。言ってる心地よさ、伝わりました?

HI!心呼吸 11月22日(水)

M1>  Lets Try Love Again  /   ジェラルド・アルストン

 

『ジェラルド・アルストン』

偉大なるスーパーソウルグループ「マンハッタンズ」の看板ボーカリストであった

「ジェラルド・アルストン」の初のソロアルバムが

この1988年の「ジェラルド・アルストン」

 

80年代のソウルの名盤。

「サム・クック」をこよなく愛した彼の歌は格別。

「ソウル・ミュージック」の歌をしっかりと届けてくれるというか、お手本というか。

最近のソウルシンガーも素晴らしいアーティストがいますが、それとはまた違う。

ディープさや熱量を感じたりできるはず。

 

大人の甘いブラコン、AORやJAZZにも通じる歌唱力。

スムージーでオシャレで色気たっぷり。

今でも充分に通用する、ドライブデートのBGMに♪

夜も良いけど昼間もね♪

 

 

M2>  Back To You バック・トゥー・ユー  /    D-Side (ディーサイド)

 

メロディ重視の選曲になってます。

イギリス出身のボーカルグループ「Blue」の弟分として人気を博した

アイルランド出身の3人組ボーイズ・グループ

『D-Side』(ディーサイド)のセカンド・アルバム2005年にリリースされた『GRAVITY』から。

 

ちなみにこのアルバムにはBlueのAntonyがヴォーカル参加したことでも注目された1枚です。

D-Sideは2001年に結成したアイルランド出身の(初めは5人組だったけど途中から3人組に)ボーカルグループ。

日本、UK、ヨーロッパでも成功を収めたグループだったのでご存知の方も多いはず。

美しいコーラスはアイドル上がりの浮ついたものではなく、ど真ん中のコーラスワークを聞かせてくれます。5人の時よりもシャープにやりたいことをシンプルに聞かせるテクニックは最高です♪

この「Back to you」はアルバムの中でもシンプルで分かり易い。良い曲です。

HI!心呼吸 11月21日(火)

M1>  More Than Friends  /   Estelle (エステル)

 

2008年6月にリリースされている「エステル」の『Shine』

間違いなく彼女の未来を現したようなタイトルだとリリースのタイミングで思った♪

あの「ジョン・レジェンド」が最高峰の超強力布陣で世界に送り出したシンガーとして注目を集めた、西ロンドン出身のフィメール・シンガー/ラッパー

『Estelle(エステル)』

 

彼女の埋もれていた才能に気づいたジョン・レジェンドがプロデューサーを務めたこのセカンドアルバムは何というか、完璧に完成されてしまっているかのような作品。

ヒップホップ、ポップス、レゲエ、ソウル・・・絶妙にブレンド。

 

聴いていると見事にブレンドされたサウンドが緻密かつ大胆にアレンジされていることに気づいたときの耳心地の良さは格別♪

そしてジョン・レジェンドがほれ込んだ彼女の歌声、表現力はパっと出のシンデレラ・ガールではなく、実力を兼ね備えた28歳の才能というものを感じることができる本物のアルバム。

絶賛してしまう歌声をどうぞどうぞお楽しみ下さい♪

 

M2>  Hidden Agenda (ヒドゥン・アジェンダ) /  クレイグ・デイヴィッド

 

1981年5月5日生まれ。イギリス出身のシンガー・ソングライター

『クレイグ・デイヴィッド』

彼の名を「キング・オブ・2ステップ」と呼んでいたのも懐かしい♪

2ステップという新たなダンスカテゴリーを切り開いたのも彼だった。

2000年にシングル「フィール・ミー・イン」がいきなり全英1位を獲得。

同じ年。1stアルバム『ボーン・トゥ・ドゥ・イット』が全米含む世界でヒットを記録したことも記憶に新しいはず。

彼の軽やかなサウンド・ワーク。そのサウンドに乗せる自然体な歌声はあまりにも爽やかで聞くものを魅了したものだ。

今でもその軽快な2ステップを僕は求めてしまう時がある。

軽やかな「スパニッシュ・ギター」をフィーチャーしたポップな1曲は、

2ndアルバム2002年『Slicker Than Your Average』に収録されたこの「ヒドゥン・アジェンダ」

リズミカルなR&Bチューンはウキウキするほど輝いを増す。

全く力みのない自然体のヴォーカルが実に心地いい♪

ドライブに出かけたい気持ちがウズウズするそんな1曲。(今の僕の希望です♪)

HI!心呼吸 11月20日(月)

M1>   ドゥ・ユー・ラヴ・アン・アップル /   メアリー・ダン

 

今週は、冬がまた一歩進んだところで、この季節に合うリズムをイメージして選曲してみました♪

アイルランド出身のしんがー・ソング・ライター

『メアリー・ダン』

彼女のデビューアルバムがこの1997年にリリースされている『Coolatee』(クーラティ)

瑞々しい曲達がイキイキと表現されている1枚です。

 

ジャケットのデザインのように水の上に浮くボートでたそがれている様な、

澄んだ気持ちにさせてくれるみたい。

ふと落ち着きたい時。

日頃のバタバタを少しリセットしたい時には彼女の歌声は効果的。

そして彼女の音楽世界は必要かもしれません♪

 

トラッドとオリジナルが半分ずつが収録。

個人的にはトラッドの彼女が一番魅力的な気がしてなりません。

冷たい水に手を入れたときの目が覚めるような感覚。

この曲にはその感覚に似たものを感じます。ホッとできるリズムでどうぞ♪

 

 

M2>  ア・マン・オブ・ディス・ワールド  /    コルネイユ

 

ルワンダ出身。フランスをベースに活躍するシンガー『コルネイユ』

独特の低めのテナーで聞かせてくれる彼の音楽世界が心地いい。

モントリオール在住。フランス語圏のコルネイユ。

このアルバムは英語詞で構成された2007年のアルバム『ザ・バース・オブ・コーネリアス』

 

もともと彼は「ルワンダ」でツチ族とフツ族の大量虐殺の現場に遭遇、両親・兄弟を目の前でなくすというつらい過去を持っています。

その後、色々な国を転々とし、大学にも進学したという人物。

そんな過去を背負いながら歌われる、スウィートでメロウなサウンド。

その音が愛に溢れているのは素晴らしいの一言。

深い悲しみなども優しく包み込みます。

 

奇跡の才能。

不思議な心地良さを持つ彼の声は重すぎず、軽すぎず、調度いい。

今の自分にも、今の自然にも、今の時間帯にも調度いい。

さてミラクルな彼の音楽に包み込まれてください♪

HI!心呼吸 11月17日(金)

M1>  FRIENDS  /  T.O.K.

 

今週の締めくくりには1曲レゲエはいかがですか?

寒くなってきたこの時期に温かなリズムを♪

『T.O.K.』は「Touch Of K(C)lass」の略だそうだ。

92年にジャマイカで結成されたレゲエ、ダンスホール・グループ「T.O.K」

メンバーは4人組です。

仲間を信じ、己を信じてきた彼らの2013年に

4年ぶりの作品としてリリースされた『4EVER』から♪

「4人は永遠」=『4EVER』というメッセージが込められた作品です。

 

シンプルなダンスホール・レゲエを気持ちよく聞かせてくれるコーラスと、

ラバーズ・レゲエをコンビネーション良く聞かせてくれるトコロはニクイの一言。

聴きやすいレゲエと言ったら簡単な表現過ぎますが、

心地よく、メロディ・レゲエを聴きたい方にはおすすめです♪

4人ならではのスタイルは永遠の宝。

ゆっくりと体を揺らしてみませんか~♪

 

M2>  ハロー・イッツ・ミー  /    グルーヴ・セオリー

 

懐かしい1曲で今週は締めくくりです♪

『グルーヴ・セオリー』の「Hello It’s Me」

原曲は「The Isley Brothers」の曲を女性らしく

セクシーにカバーした1曲です♪

さて「グルーヴ・セオリー」といえば、

美しく透き通った声の持ち主『Amel Larrieux』(アメール・ラリュー)と、

プロデューサーである『Bryce Wilson』(ブライス・ウィルソン)とのR&Bユニット♪

 

1995年にリリースしたデビューアルバムがこの『Groove Theory』

90年代の音楽シーンの中心にいた彼ら。

このアルバムからのデビュー・シングル「Tell Me」はヒットチャート最高位5位をマーク。

お馴染みのナンバーも聴いていて満足しますが、僕は個人的にこの曲です。

透明感に溢れたアメールのヴォーカルが非常に美しい叙情派ヒップホップを演出します。

思わず目を閉じて聞きたくなってしまう1曲です。

アイズレーの曲やこのカバーなどを聴いても暑苦しくない季節がやってきたことに

ワクワクとドキドキするのはなんでだろう♪良い週末を♪

HI!心呼吸 11月16日(木)

M1>    This Town     /    ナイル・ホーラン

 

世界的スーパー・グループ『1D』(ワン・ダイレクション)からソロ・デビューした

『ナイル・ホーラン』

デビューアルバムがこの10月にリリースされたばかりの「フリッカー」

なんとも良いアルバムです。

僕世代の方ももちろん、幅広い世代の方が楽しめる1枚です♪

先月10月の洋楽パワープレイになっていた「Too Much to Ask」でもナイル・ホーランはお馴染みですよね。

ちなみにこの「Too Much to Ask」はこのアルバムからの3rdシングルでした。

このアルバムをじっくり聞いていると彼の本質というか、

彼本来の実力を感じられます♪

じっくりと楽しませてくれるこの「ディス・タウン」は1stシングル。

ギターのシンプルなメロディで綺麗な歌声で聞かせてくれるラブソング♪

「キスをしようと目を覚ましたら誰もいなくて、

君の香りが残っている・・・。」

切ない胸キュン(古)ソングを秋の夜長にでも聞きながら良い時間を過ごして下さい♪

大切な方を思いながら胸キュンしてください♪キュンキュン♪

 

M2>   I Ain’t Movin’   /     DES’REE  (デズリー)

 

『デズリー』の2ndアルバム1994年にリリースされた

『I Ain’t Movin』から♪

彼女のブレイクのきっかけになったお馴染み

「You Gotta Be」は大ヒットを記録したソウルナンバーですね。

 

この1曲目に収録されている「You Gotta Be」も収録された1枚です。

さてDes’reeといえば、ドラマでも使用された「Life」や「I’m kissing you」などでも有名ですが、このアルバムは、そんな派手な曲が入っていないのにこのアルバムが1番好きかもしれません♪

じっくりと詩の世界に入っていけるメロディの豊かさと彼女の素朴な歌声は秋の夜長にピッタリです。

どこか切なくて、優しくて包み込むような包容力があって。

彼女の歌声には愛がある。

大切にしたい歌って限られる気がします。

彼女の歌ってその大切にしたいリストに入ると思いませんか?

秋の夜長ってこういう曲を楽しみたいもんです♪(番組は朝だけど・・・w)

HI!心呼吸 11月15日(水)

M1>   リード・オン   /    ジョージ・ストレイト

 

「ジョージ・ストリート」

1995年に僕自身がジャケット買いを試みたアルバム

『リード・オン』

そもそも僕はこのカントリーミュージシャンを当時知らなかった・・・。

ただカントリー・ミュージックに興味があって

適当に手にしたのがこの「George Strait」 (ジョージ・ストレイト)だったという。

そんな彼のことを調べてみると

「キング・オブ・カントリー」の称号を操る、

長きにわたりカントリー界のトップに君臨し続けているアーティスト・・・だと知る。

1990年代半ばはアメリカのカントリー音楽人気はとどまるところを知らない勢い。

とくにこのジョージ・ストレイトのアルバムも軽く発売直後に100万枚を売り上げたというほど。

飾りけのないシンプルなカントリーが,気持ちいい♪

ノスタルジーな空気も感じさせてくれながら、古き良きアメリカのカントリーを今の時代に紹介してくれたミュージシャンです♪

ダサカッコイイってこんな感じなのかも♪

 

M2>  If You Came Back From Heaven /   ロリー・モーガン

 

こちらは1994年にリリースされている「ロリー・モーガン」

のアルバム『War Paint』から。

 

彼女もカントリー界の重鎮。

テネシー州ナッシュビル生まれ(母親は先住民系アメリカ人)。

1979年からカントリー・チャートを賑わしたアーティストさんです。

ルーツからしてカントリー音楽を歌うために生まれてきたような人。

1990年代に3曲もカントリーチャートで1位を獲得するヒットソングを持っているんです♪

さてそんな彼女が歌うこの「IF YOU CAME BACK FROM HEAVEN」は優しいピアノのメロディで始まり、ヴァイオリン、スチールギターが馴染んでいく緩やかなカントリーソング♪

夕陽に似た温もりを感じます♪

緩やかなメロディに広さと雄大さを感じるのは僕だけでしょうか?名曲ですよね♪