HI!心呼吸 5月23日(火)

M1>    Deliver Me  /    タニタ・ティカラム

 

1991年のアルバム『Everybody’s Angel』に収録された1曲を♪

「タニタ・ティカラム」

ドイツ(旧西ドイツ)生まれ,イギリス育ちという彼女。

父親はマレーシア人,母親はフィジー人という両親の下で育ったポップシンガー。

作詞・作曲家,ピアニスト,ギタリストの顔をもつシンガーです。

 

1988年にファーストアルバム「Ancient Heart」をリリース。

それ以降、根底にあるのはブルース、R&B、フォーク・・・。

彼女の音楽はポップシンガーと言いながら、僕はあまりポップさを感じない。

女性ブルースシンガーのように、どこかドン。と腰を据えてしっかりと自分の思いを歌に乗せることができる存在感、威圧感に似たものも感じる・・・そんなシンガー。

サラリと聞いてしまうには勿体ない気がします。

ここ数年は「誰も聴いたことのない新しい音楽」をという野心を感じますが、この当時の音楽にはピュアさや、若い彼女の素直な声を感じられるから好きなのかもしれません。

 

もちろんリラックスした雰囲気が音にも現れていて、こちらも疲れずに聴けるのですが、耳にとどめておきたくなる音楽ってこういう事なのかなぁって改めて思います。(真面目w)

 

M2>  No More Kids Stuff(ノー・モア・キッズ・スタッフ) /    ネルソン・コール

 

ラスベガスを拠点に活動するキーボード奏者『ネルソン・コール』

日本ではもしかしたらF1大好きな方には刺さるんじゃないでしょうか?

1990年初頭、当時F1関連のCDや、映像で使用されていたアーティストさんだそうです。

(すみません・・・僕はそのイメージはなかった・・・w)

 

「ネルソン・コール」のサウンドはアコースティック・ピアノを使用している

どちらかと言えばシャキッとしたフュージョン・サウンドを気持ちよく聞かせてくれます。

分かり易いフュージョンとでも言いましょうか?

素直に入ってくるメロディもとても聞きやすいんです♪

まさにドライブにも最高じゃないでしょうか?

 

そんな彼の1989年にリリースされている『UP!』から。

(ちなみにこの「Up!」と言うタイトルでリリースされていたアルバムは「廃盤」になっていて、2004年に収録曲の一部を差し替えて「Tattoo」と言うタイトルで、新たにリリースされています。ジャケットも変更されて)

分かり易いい気持ちよさ。

このメロディについついリズムをとってしまいますよね♪

これから暑くなるシーズンに彼のアコースティックなサウンドは心を落ち着かせてくれます♪

HI!心呼吸 5月22日(月)

M1>   Sunflower  /    YONGEN

 

今週はこんなオシャレな音楽からHi!心呼吸です♪

作曲家/映画監督である「亀井登志夫さん」と、「亀井知永子さん」によるユニット『YONGEN』

結婚後の1990年に、活動拠点をイギリスのロンドンに移し、

2人で「YONGEN」をスタート。

1作目のアルバムから活動の輪を広げ、2作目のアルバムとなったのは

2001年にリリースされた『MOONRISE』

これまで欧米で数多くの作品をリリースしてきたお二人の歌の世界は、

まさに新たな音楽の表情をしていて新鮮な響きでした♪

登志夫さんが曲を、知永子さんが詞を担当するというご夫婦ならではの息の合ったスタイルは揺るぎない音楽の軸を持っています。

ちなみにお 2人はCM制作のプロジェクトで知り合ったんだそうです。

浮遊感に似たゆったりと流れる音楽時間。

その時間にたまには乗ってみたくなります。

リズムの心地よさにお2人の耳にも心地いい歌声が乗ります。

日本語詞と英語詞が入り混じった作品もありますが、英語詞の方がシックリときます。(個人談)

音楽は国境を超える。というけれど、こんな音楽こそが国境なんて関係ない!と教えてくれている様でカッコいい♪オシャレなお2人にも憧れます♪

 

 

M2>   ALISA  /    JIMSAKU (JIMSAKU&CASIOPEA)

 

日本人の凄さ、二人・・・そこから連想して選曲させて頂きました♪

「JIMSAKU」(ジンサク)

CASIOPEAを脱退してドラム『神保彰』さんと、ベース『櫻井哲夫』さんによる、

それぞれの名前からとって名前を付けた『JIMSAKU』

1990年から1998年の解散まで活動していたバンドです。

 

日本を代表するドラマー(世界で最も有名なドラマー)「神保彰」さん。

近年は「ジャコ・パストリアス」のトリビュート・ライブを毎年行っていらっしゃる日本を代表するベーシスト「櫻井哲夫」さん。

この豪華なお2人が組んでいた超絶技法の音を存分に楽しめる1枚。

ベスト盤です。1995年にリリースされている『BEST SELECTION』

 

数名リリースされているアルバムを「角松敏生」さんがプロデュースされているんですよね。その「DISPENSATION」というアルバムからも収録されています。

先日電話インタビューさせて頂いて角松さんのリズムからの選曲への影響も大きいですw

バンドマンの方には必聴なアルバムなんだろうなぁ。

僕はテクニックは分かりませんが、耳が喜ぶ爽快な音は分かる気がします♪

まさに耳が喜ぶキレッキレの音を爽快な季節に♪

HI!心呼吸 5月19日(金)

M1> Prisoner In Disguise(哀しみのプリズナー)/ サウザー・ヒルマン・フューレイ・バンド

今週の最後のHi心呼吸は70年代のバンドをご紹介

『サウザー・ヒルマン・フューレイ・バンド』

メンバーはEagles や Linda Ronstadt に曲を書き、

後にソロ・ヒットも飛ばした名シンガー・ソング・ライター「J.D.サウザー」

The Byrdsなどで活躍したベーシスト「クリス・ヒルマン」

POCO(ポコ)などで活躍した「リッチー・フューレイ」

カントリー・ロックのキー・パーソンの強者ばかり。

カントリー・ロック最強のトリオ!

この3人を中心に結成された「サウザー・ヒルマン・フューレイ・バンド」

 

彼らのセカンド・アルバムです。同時にグループ・ラストアルバムです。

1975年の作品「トラブル・イン・パラダイス」から。

9曲中J.D.サウザーが4曲、クリス・ヒルマンが3曲、リッチー・フューレイが3曲を提供した構成。お互いを尊重しつつ、「J.D.サウザー」が引っ張っている感じ。

後のそれぞれのメンバーの活躍の助走には間違いなくこのバンド時代が重要だったはず。

リンダ・ロンシュタットの『哀しみのプリズナー』のタイトル曲としても有名な屈指の名曲を3人が奏でます。

ピアノが効果的。もちろん楽曲も素晴らしい曲ですが、3人以外のメンバーが集結して作り上げたこの曲の美しさをどうぞ味わってください♪だいぶ旨いです♪

 

M2>    タイム   /     サンディ・トム

 

2006年の「サンディ・トム」のアルバム『Smile It Confuses People』(鏡の中のサンディ)

このアルバムは彼女のデビュー・シングル。

リリーズ後に、全英No.1にも輝いたヒット作。

時たま僕のCDラックから引っ張り出して聞きたくなる。そんな1枚。

珍しい曲たちの並び。

打楽器のみのバックでアカペラで歌い上げるユニークな編成は新鮮です。

彼女の人間味を感じさせる詩の世界も楽しい。

機会があれば彼女の詞の世界も触れていただきたいです。

 

さて時にジョニ・ミッチェル。ジャニス・ジョップリンなどを連想させる歌声と世界感。

現代の音楽なのに懐かしいクラシカルな空気を感じる不思議な音楽。

決して美しいとは言いずらい声。

しかし、彼女から発せられる本気。

芯を崩さないメッセージを受け取ると言葉にできない幸せを感じる。

さぁ、このメッセージで幸せ受け取ってください。そのTIMEが今ですよ♪

HI!心呼吸 5月18日(木)

M1>  オール・スルー・ザ・ナイト  /    ココモ

 

1982年に発表された「ココモ」のアルバム『ココモ』から。

さてこのココモ。

UK出身、9人組のファンキー・ロック・バンド。

そんな前の音楽だとは感じさせない新鮮さがあります。だって82年ですもの。

 

1975年にデビューを飾った彼ら。

デビュー当時は10人の大所帯だったようです。

この時には1人減って9人での活動でした。

ファンキーな路線をベースとしながら、この4人の男女混合コーラスが美しくて聞きごたえがあります。

他のUKファンク/メロウ・グループとは違って、自分たちのオリジナリティを形成しているサウンド。

同年代には「Average White Band」や「Gonzalez」と、70年代のUKファンクを引っ張ってきた伝説的な存在とこのサウンドは拘りの塊です。

どことなく品も良く、少しゴージャスな感じが他のバンドとは異なる光を放っています。

ブラスやリズムが奏でるグルーヴ感。

ボーカル&コーラスによる美メロが気持ちいい♪

今から40年前にタイムスリップです♪

 

M2> I Don’t Know What The Weather Will Be  /    ローラ・マヴーラ

 

「ローラ・マヴーラ」はイギリス・バーミンガム出身。

名門バーミンガム音楽院に進学して作曲を学ぶうちに出会ったクラシックのコーラスに影響を受けて自分の音楽性を生み出し楽曲制作をスタートさせたアーティストです。

デビュー当時が26歳。

そんなシンガー・ソングライター「ローラ・マヴーラ」

アデルなど数多くのアーティストを輩出してきた「BBC“Sound of 2013”」「BRIT AWARDS(批評家賞)」にノミネートされたことで、一躍世界の音楽ファンから注目を集めました。そのルックスと彼女の圧倒的な歌声は凄かった。

そんな彼女の2013年のデビューアルバム『シング・トゥ・ザ・ムーン』

このアルバムはコリーヌ・ベイリー・レイやルーマーを世に送り出した

「スティーヴ・ブラウン」とレコーディングされた美しい1枚です。

音楽で癒されたい方には彼女の歌声は効果があるんじゃないかな。

デビューシングル「グリーン・ガーデン」で世界中の音楽ファンのハート掴んだ彼女。

彼女の才能が詰まったこの作品はオープニングからコーラスで聞かせてくれます。

その世界の広がりは圧巻。

ゴスペルの空気をまとった音楽のベースにはポップさもある。

非常に聞きやすい。

幻想的な空気感やスケール感はハンパない♪

HI!心呼吸 5月17日(水)

M1>   OUTRA VEZ(オウトラ・ヴェス)/   渡辺貞夫

 

2013年の5月にリリースされている「渡辺貞夫さん」のアルバム『OUTRA VEZ』

渡辺貞夫さんのオリジナルの楽曲を25年ぶりにブラジルでのレコーディングされた1枚です。

 

JAZZやボサノヴァなどが見事に調和された大人の音楽です。

そしてロマンティックです。

60年代後半に日本へブラジル音楽の素晴らしさを伝えてくれた「渡辺貞夫」さん。

25年・・・そして再び、サンパウロでのレコーディング。

親交あるブラジリアン・ミュージシャンとのホットなブラジリアン・グルーブ。

ジャケットも中の写真も渡辺さんの作品。

 

ブラジル音楽への思いを詰め込んだ渾身の1枚。

心して聞かなきゃならん、そんな1枚。

タイトル曲『OUTRA VEZ』

この曲のサブタイトルには「ふたたび」とあるように再びブラジルを訪れて感じる空気感。幸福度。懐かしさが刻み込まれていうようなやさしいボッサに♪

なんて芳醇な豊かな音楽なんでしょうか?ロマンティック♪

 

M2>Betcha By Golly Wow / ジ・アーティスト・フォーマリー・ノウン・アズ・プリンス

1996年[The Artist Formerly Known as Prince](ジ・アーティスト・フォーマリー・ノウン・アズ・プリンス)の作品『イマンシペイション』です。

懐かしくて、美しくて、改めて聞きたくて・・・。

 

プリンスがお好きな方にとってはお馴染みで、絶対持っておきたい1枚ですね。

1枚といっても3枚組w

3枚のそれぞれの収録時間がきっかり60分!

3枚聞いて3時間♪遠出にはピッタリですね♪

それぞれのDISCにはコンセプトがあって、様々なジャンルを楽しめる。

トータル36曲も収録されているので、一通り聞くだけでも大変ですが、聞き込めば必ず納得出来る。

これだけの曲が並んでいるとしてもその1曲ずつのクオリティと美しさ。

その中でもこの曲を聴くとジーンとしてしまいます。

「Betcha By Golly Wow」もともとは1972年のThe Stylisticsの代表曲をプリンスが丁寧に歌い上げた名曲ですね。

ジックリと味わいながら、この曲を聴いていたころを思う時間。

そんな時間も大切ですよね♪殿下に敬意を払って・・・♪

HI!心呼吸 5月16日(火)

M1>   Tell Me A Poem  /    ペーパームーン

 

1993年にリリースされている「ペーパームーン」のアルバム「Tell Me A Poem」

から『Tell Me A Poem』

本当に色あせない。その当時のままの印象。

美しい素敵な音楽は、何度聴いても飽きないって本当です。

さてこの「Papermoon」は、1991年にオーストリアのウィーンから登場したアーティスト。

ウィーンというと、どうしてもクラシックや少年合唱団のイメージがありますが、

彼らはスウェデイッシュ・ポップスを思い起こさせてくれた透明感あふれる曲を提供してくれました。

そんな音楽はいつもドライブにピッタリなのです♪

もともとは彼らの音楽はコンピレーションアルバムに収録されていた曲が口コミで広がり、ラジオにリクエストが殺到。

そこからデビューを飾ったという「ペーパームーン」

デビューまでのプロセスも素敵でしょ?

アコースティックなサウンドを基調に、ヴォーカルのエディナの優しい歌声が、

癒し系なお手本です。

お気に入りのお車にお乗せください♪

 

M2>   STEVIE J   /     ロシアン・レッド

 

スペインのマドリード出身のシンガーソングライター『ロシアン・レッド』

2008年にファースト・アルバム「I Love Your Glasses」をリリースして存在感をアピールしたアーティストです。

このアルバムがスペインのゴールドディスクを受賞。

一躍スターダムに駆け上った彼女ですが、音楽活動のほか、CM出演やモデルとしての顔を持つ才能豊かな存在です。

 

そんな彼女の2014年の3rdアルバム「Agent Cooper」(エージェント・クーパー)から。

アルバムの収録曲は、全て人名となっているのが特徴。

彼女自身がインスパイアされた男性の名をとってつけられているという作品。

Michael、John Michael、Casperなど・・・。どれも男性の名前の曲ばかり。

そしてこの『StevieJ』は3曲目にクレジットされている1曲です。

基本彼女の音楽はフォーキーで柔らかいイメージ。

このアルバムでも甘いアンニュイさを演出。

聴いていて耳に残る彼女の音楽センスも楽しい♪

さてこのアンニュイさお気に召します?る。

HI!心呼吸 5月15日(月)

M1>   フォローイン・ザ・サン   /    アミエル

 

2005年の10月にリリースされている「アミエル」のアルバム『ディーズ・タイズ』

彼女にとっては2ndアルバムです。

1stアルバム「オーディオ・アウト」の方がインパクトは大きかった印象でしたが、繰り返し聴ける作品はこの2nd「ディーズ・タイズ」がおすすめです。

 

オーストラリア出身の「アミエル」

彼女の武器は無理をしないナチュラルな歌声。

力みのない彼女の歌に、自然に癒されるのは納得です。

デビュー当時はやわらかな声のまま、

「自分が自分であることを恐れないでいることがカッコイイ、誰にも似ていたくないの」とハッキリ断言している彼女。

ソフトな歌声でジャンルの境界線を無視して、自由自在に歌いわけるアーティストです。

少し疲れたって時に彼女の凄く落ち着いた透明感のある声でどうぞ自分時間を楽しんでください。、

 

誰にも似ていない独特の声。

それって僕も憧れるなぁ・・・w

 

 

M2>   ネヴァー・ザ・レス /  ニック・デカロ

 

「ニック・デカロ」。

ニック・デカロといえば、60年代アメリカン・ポップスの名アレンジャー。

またはAORの元祖という言われ方が一般的。

53歳の若さでこの世を去ってから20年以上。

今でも聞きたくなる魅力がこの「ニック・デカロ」にはあるんです。

スロー、メローで無骨な男を感じさせる。

そんな音楽お好きですか?

そんな彼の魅力を味わえるのは1992年にリリースされている

『In Loving Memory of NICK DeCARO』

デカロのベスト盤です。

これがAORのはしりなのか!そんなワクワク感を味わえる彼のボーカルと音作り。

不思議とこのアルバムを聴いていると馴染んできます。

「山下達郎」さんのカヴァー集でおなじみという方も多いかもしれません。

彼の作るAOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)

裏方の人間が作る音楽。そんな音楽の中でも特殊なものだと思う。

そんな特殊なデカロ・ソングをご賞味ください♪

HI!心呼吸 5月12日(金)

M1>  スティーヴィー  /    ジョン・コルトレーン

 

[デューク・エリントン&ジョン・コルトレーン]

Jazzを楽しみたい季節になってきました。僕は一年の中で急にジャズを聴きたくなってしまうシーズンがあります。それは気持ちのいいシーズンに♪

 

1962年9月26日ニュー・ジャージーで録音。

当時、ジョン・コルトレーンは36才、

デューク・エリントンは63才。

ジャズがお好きな方ならご存知の通り、このアルバムのレコーディング時、

ジョン・コルトレーンはマウス・ピースの調子が思わしくなかったそうで、いつものようにブロウしまくって演奏するスタイルができなくなっていた。

だからこそバラードのアルバムを制作した。それも3枚。

この1枚もその3枚の中の作品。

その調子が悪かったからこそ名盤が生まれちゃう…。奇跡。

 

人生の大先輩、ましてやキャリアも巨人のデューク・エリントンに、負けじとプレイする若きコルトレーン。

粋なコラボレーションを見せてくれる。  エリントンの世界に身を委ねる感じが微笑ましく、かっこよく、粋なわけです。いいシーズンや。

 

M2>  Knocks Me Off My Feet (孤独という名の恋人) /    スティービー・ワンダー

 

スティービー…繋がりってことで。お許しください。

1976年のグラミー賞最優秀アルバムです。

『キー・オブ・ライフ』

もう説明することはないですが、ね?

あまりにも凄すぎるアルバム。名盤過ぎて・・・。

今でも涙が出るほどジン・・と感動しますしね。

単にソウル・ミュージックとも、ポピュラー・ミュージックとも言わず。スティービーの音楽が誕生した喜びというか。

スティービー・ワンダーの絶頂期の音が詰め込み過ぎでしょってほど収録されています。

「愛するデューク」「回想」「可愛いアイシャ」「永遠の誓い」・・・などなど。

1976年。

僕が1歳です。その時代にこの曲たちが流れていた。今でも流れている。

その事実に胸が熱くなりますね。

このアルバムの中でも「 孤独という名の恋人 」

この曲には個人的に思い出があるんです。誰にでもスティービーの曲の思い出があるんじゃないでしょうか?涙出てきた。なかなかカケラレナイカラ思い切ってカケマス♪

HI!心呼吸 5月11日(木)

M1> If I Said You Have A Beautiful Body (Would You Hold It Against Me)

(イフ・アイ・セッド・ユー・ハッド・ア・ビューティフル・ボディ)

/  Bellamy Brothers (ベラミー・ブラザーズ)

 

「ベラミーブラザーズ」HowardとDavidの2人組。

フロリダ出身のカントリー・ロック・デュオ。(実の兄弟)

1968年に結成された2人のカントリーには安堵がある。

79年の「If I Said You Had A Beautiful Body」この曲がアメリカで39位をマーク。

イギリスでは最高位3位を記録しているヒット曲です。

 

アメリカを代表するカントリーデュオとして大成功を収めた2人。

最近でも日本にもコンサートで来日していました。

さてこの曲「If I Said You Have A Beautiful Body Would You Hold It Against Me」

(イフ・アイ・セッド・ユー・ハッド・ア・ビューティフル・ボディ)なんと長いタイトルの曲でしょうw

曲はメロディアスなカントリー・ロックですが、温もりがあって穏やかで何といっても兄弟ならではの美しい乱れのないデュエット。

コーラスの美しさは揺るぎない名曲。

風に吹かれて、のんびりと聴きたくなるような、ウッドチェアにでも腰かけて・・・どうぞゆったりタイムですよ♪

 

M2>  ア・バンダ・マルーカ  /    ジョイス

 

5月も入って初夏に近づいているこの時期。

耳は夏モードに入って来ております。

 

今日は「ジョイス」を♪

1948年1月31日。ブラジル・リオデジャネイロ生まれ。

“ブラジリアン・ミュージックの女王”として名高いお方です。

67年にリオ国際歌謡ショーでデビューを飾ってからはブラジル音楽の世界では切っても切れない存在です。

 

ボサ・ノヴァの代表的な存在として活躍されています。

今日はそんな彼女の初のベストアルバムから。

2004年にリリースされている『ビバ!ジョイス ザ・ファイネスト・コレクション』

俺からのシーズンや色んなシチュエーションに合う、

リラクゼーションアルバムです。

オシャレですわね。これ1枚あるだけでリゾート気分を楽しめちゃいます。

 

彼女のアルバムはどれもハズレがないといっても良いほど素晴らしい作品ばかりですが、このベストは良いトコどり!マストアイテムとして持っていても宜しいと思います♪

HI!心呼吸 5月10日(水)

M1>   ウォリアー・フォー・ザ・ロード /  Marilyn McCoo  マリリン・マックー

 

元Fifth Dimensionのフロントマンだった「ビリー・デイヴィス・ジュニア」と

「マリリン・マックー」

もともと2人でFifth Dimensionの黄金期を牽引したわけですが、

オシドリ夫婦でも有名でした。

 

ビリー・デイヴィス・ジュニア との2人の代表作も沢山ありますが、

今日はマリリンのソロの曲を♪

ベテランの貫禄たっぷりで聞かせてくれる彼女のソロアルバム『The Me Nobody Knows』

1991年にリリースされています。

第一線でショービズ界で活躍した彼女の優しくも堂々とした歌いこなし。

この時代に聞いても安心感を与えてくれます。

このアルバムは、彼女の久々の新録音で構成された新たな出発を意味するアルバムでした。ソフトなタッチのゴスペル作でもあります。

温かく包み込むような歌声,円熟した大人の味わい。

たっぷりと詰まっている芳醇な1枚。

前夫ビリー・デイヴィスJr.とのデュエット・ナンバーもコク深い味わい。

コーヒーと一緒にこのコクを味わってくださいませ♪

 

M2>  メタリー  /    ブレンダン・ベンソン

 

ポップの才人「ブレンダン・ベンソン」のアルバム。

2002年にリリースされている『ラパルコ』から。

 

ブレンダン・ベンソンは1996年にソロ・デビュー。

このアルバム「ラパルコ」はもとジェリー・フィッシュの「ジェイソン・フォークナー」がプロデュースで参加している2ndアルバム。

このアルバムで注目を集めることになった1枚でもあります。

このアルバム、まさに捨て曲なしのポップな曲が沢山。

春にピッタリだと思いますよ。ジェイソン・フォークナーが参加していることによってポップさとジェリー・フィッシュの要素を感じてしまう。懐かしい雰囲気も醸し出しています。

もう実際に15年も前のアルバムになりますが、まだまだ瑞々しい。

夕暮れ時の長閑な風景がイメージできたり、新緑の中の森の中。(個人談)

瑞々しさは彼の得意の世界のような気がします。

 

少し仕事のことを忘れて心の潤いタイムをこの曲でどうぞ♪