HI!心呼吸 4月24日(月)

M1>  ジーズ・ドリームス  /    ハート

 

「ハート(HEART)」アメリカのロックバンド。

ヴォーカル「アン・ウィルソン」とギター「ナンシー・ウィルソン」の姉妹を中心メンバーとして、1970年代から1980年代前期にかけてはアコースティックな要素のあるハードロック。

そして1980年代後期のヒット曲はメロディアスであることで知られています。

レッド・ツェッペリンに強く影響された音楽性やアンの歌声はアメリカはもとより日本でも注目を集めました。

僕も大好きなバンドですが、久しぶりに耳にしたくなってしまいました。美しいメロディは色褪せませんね。

ハート入門にはこのベスト盤!

1997年にリリースされている「THESE DREAMS:HEART’S GREATEST HITS」僕もだいぶお世話になった1枚です。

ハート第2の黄金期に放ったヒット曲の数々が網羅されています。

じっくり聞いていくと、どれだけ優れていたバンドだったのかを実感することができます。

1985年、全米「Billboard Hot100」チャート1位を記録。

リリース当時、姉アンは35歳、妹ナンシーは31歳。

レベルの違う圧巻のボーカルをどうぞじっくりと♪あぁ、青春の匂いがしてきたぜ~♪

 

M2> Merchant of Love /   ジョーン・アーマトレイディング

 

「いぶしぎん」という言葉は正直男性に合う言葉だと思っていました。

しかし、彼女には孤高とか、いぶしぎん、という言葉が似合う。

イギリス出身の黒人女性シンガー・ソングライター「ジョーン・アーマトレイディング」

通算15作目のアルバムが今日ご紹介する1995年にリリースされた

名盤「What’s Inside?」

気高く、澄んだ歌声世界。

初めは入りにくい?世界観かな?なんて思っていると心を奪われる。

それほど彼女の歌にはチカラがある。

イギリスの植民地だった「セントクリストファー・ネイビス」に生まれた彼女。

裕福な家庭ではない中、お母さんが乳母車と交換してきた安物のギターで音楽に目覚めるたという。家計を助けるために15歳の時から働き始め、16歳の頃には音楽の仕事もはじめたジョーン・アーマトレイディング。

 

彼女の歌の根底にはそんなバックボーンが備わっていることを頭において聞くとなっとこうできる。まさしく「黒いジョニ・ミッチェル」という冠がふさわしい。

「What’s Inside?」聞かないなんてもったいない♪

HI!心呼吸 4月21日(金)

M1>     Blue Skies    /     ドクター・ジョン (Dr. John)

 

1940年ニューオーリンズに生まれた「Dr. John」

3歳にピアノを始め、高校に入るころには自分のバンドを持っていたそうです。

ロックンロール、サイケの時代を通過して70年代には自分の新しい

「ニューオーリンズ・サウンド」を確立。現在76歳!

レジェンドと呼ぶにふさわしい音楽界の生き証人。

 

そんな彼の1995年にリリースされたアルバム『Afterglow』

もうこのジャケットだけでも…わかりますよね。

このアルバムの良さが。

ニューオーリンズ・サウンドを代表する重鎮のサウンド、このアルバムで聞かせてくれたのはブルースとジャズの混合。ゴージャスだけど、せつなくたまらない時間。そんな贅沢な時間と空気を詰め込んだ名作。

広い空を見上げながら腕を広げて感じたい。

選曲から、アレンジの素晴らしさ。

歌のあたたかさ。

渋すぎるよ・・・素敵すぎるよ・・・たまらないよ。

 

M2>  My Sweet Song   /    トビー・ライトマン

 

ソウルからブルーズ、R&B。

ミックスさせたようなバラエティーに富んだ曲がたくさん。

そのバラエティにはすべて共通点があります。それはシンプル。

洋楽好きな方は反応してくれそうな1枚。

 

アメリカのニュー・ジャージー州出身。

6歳の頃にヴァイオリンを学び始めますが、普通のポップ・ミュージックには興味がなかったという彼女。そのライティング・センス。

彼女の深みのある声にはほかに必要なものはないでしょう。

それほど歌声には説得力を感じます。

 

2006年にリリースされたアルバム『Bird on a Wire』から。

フックのあるソウルフルなグルーヴは彼女のスケール感を感じます。

さてそんな彼女の歌声に浸っていただきましょう♪

エスニックのような他国のニュアンスも感じられるのが不思議なんです。

その不思議さも彼女の魅力の1つ!ではどうぞ♪

 

ロックなのにソウルやR&Bでの要素があり、良い意味で昔の音楽のような雰囲気が素晴らしいです。

 

また歌も上手く、なんていうか、すごく感情がある。伝わるんです。

 

Don’t Wake MeやHolding Me Downでのたたみかけるような歌い上げや、雰囲気は違うけど(でも統一感はある)Slippin’やMy Sweet Songでの落ち着いたグルーヴ感は最高です。ジワジワと来る、この音楽の良さの感覚。

 

他のアーティストではなかなか出会えないですよ、こんな音楽。

HI!心呼吸 4月20日(木)

M1>    Sky Away    /     ソランジュ

 

2003年にリリースされている「ソランジュ」のデビューアルバム『Solo Star』

少し懐かしい彼女の曲をどうぞ♪

言わずと知れた彼女はあのワールドワイド・スーパー・スター「ビヨンセ」の妹。

 

60年代~70年代のソウル、ファンクをオマージュした彼女のサウンドは

懐かしさも感じられるものでした。

アルバムのテーマは”ソウル・ポップ”

ゴージャスな雰囲気も感じつつも、お姉さまの印象を少し抑えた感じの控え目さも好印象。

しかし、歌声は遠慮なんて感じません。

作曲や、ライティングの才能も豊か。

この家族の凄さを感じられるはず。

ビヨンセとはまた違った味がある声を楽しんでください。

 

さてこの曲「sky away」はアルバムのラストに収録された1曲。

デビューアルバムのラストに置かれた曲には、これから私は飛び出していくのよ!

彼女のメッセージをひしひし感じる大胆な広がりを聞かせる1曲♪

この伸び伸びとした歌声は幾度でも感じたい感動をもらえます♪

 

M2>   Sorry Is   /   リヴァート

 

80年代~90年代にかけて活躍した3人組男性コーラス・グループ『リヴァート(Levert)』

リヴァートは、「オージェイズ」の「エディ・リヴァート」の息子!

それだけでもただモノではない!という感じですが。

 

「ジェラルド・リヴァート」とその弟「ショーン・リヴァート」を中心に結成されたグループ。そんな彼らの1997年にリリースされた「リヴァート」のアルバム

『Whole Scenario』(ホール・シナリオ)から。

 

なんといってもこのアルバムはサウンドに尽きるでしょう。

もともとはポップさをメインにした時代もあった彼ら。

そのアップテンポも名曲ぞろいですが、個人的にはやはりSlow jam。

(なんとなくSlow jamという言葉を久しぶりに使った気がしますw)

 

ミディアムチューンはしっとり80’sっぽくて、このSlowなメロディに彼らのコーラスは映えます♪懐かしさを含め、純粋にコーラスワークの素晴らしさを改めてご紹介♪

気持ちいいでしょ?ね?この季節にも・・・ね?

HI!心呼吸 4月19日(水)

M1>  バック・トゥ・ラヴ  /   BILAL(ビラル)

 

『進化したネオ・ソウル』ともいうべき通算3枚目のアルバムが

2013年にリリースされているアルバム「ア・ラヴ・サーリアル」

 

R&B、ソウル・シンガー、「ビラル」

フィラデルフィア出身のR&B/ソウル・シンガー。俳優としての顔を持つ彼の歌声も大好きです♪

ジャズ、ソウル、ファンクの要素をベース真面目に配置、そこに彼のオリジナルの世界を反映させる。

スペインの画家「サルバドール・ダリ」が提唱する芸術形態シュールリアリズムからインスパイアを受けた内容の作品らしい・・・。

なんだか難しい内容なのか?と思いきやもっと純粋に彼の才能を楽しめる1枚。

ジャズなどの音の世界とダリの芸術性を彼なりに伝えてくれます。

ビラルの甘いヴォーカルが映えるメロウなミディアム・ナンバー

「Back To Love」は格別です♪この甘さ…夜にもヨロシクてよw

 

M2>  Stroke You Up  /    チェンジング・フェイシス

 

1994年の彼女たちのデビューアルバム「Changing Faces」

リズムよりハーモニーで勝負する美しい2人のハーモニーは今でも聞きたくなってしまう。

この気持ちよさは本物でしょ?w

 

「シャリース」と「カサンドラ」の甘いソプラノ・ヴォイス。

最高です。

 

90年代のR&Bシーンにおいて外すことのできないChanging Faces

90年代のテイスト・オブ・ハニーです♪

さてこの「Stroke You Up」は当時彼がプロデュースした曲はなんだってヒット・・・R.ケリーの作品です。

耳に残るサビの部分はさすが。また選曲して耳から離れません・・・w

R.ケリー、ヌヴェル・ホッジ、へヴィDなどがプロデューサーとして参加している豪華さ。

セクシーでありながら知的・・・ずるいでしょ。マジで。

HI!心呼吸 4月18日(火)

M1>    BETTA DAYS  /   ZONKE(ゾンケ)

 

2006年にリリースされている「ゾンケ」のソロ1作目のアルバム『Soulitary(ソリタリー)』

ゾンケ。

南アフリカ出身の女性シンガー。最初はジャズ、ファンクのユニットの歌姫としてデビュー、その実績を踏まえてのソロ・デビュー。

間違いなくソロの歌声のほうがしっくりと彼女の魅力に溢れています。

さて彼女の美しい歌声はオーガニックでするソウルフル。

彼女が歌を歌い始めたのは6歳のとき。

姉や妹と一緒に歌いながら家の周りを何度もグルグル回ってた。

父はジャズ・ミュージシャンでドラマーなの。私が音楽の道を歩んだのは、運命。そう語る彼女の歌は素朴ながら、顕からにアフリカンミュージックを思わせる。

 

女性がお好きそうな優しいメッセージ、芯があって、かっこいい。

アルバムの内容は色んなものを詰め込んでいるのに重くないから不思議だ。

聴いてみると「Des’ree」のように上品。

サラッと流れるようで耳に引っかかるヴォーカル・・・。

このアルバムは持っておいて間違いないと思います。おススメです♪

 

M2>   ストーミー・ウェザー   /    ジェフ・リン

 

「ジェフ・リン」の90年に発表されたアルバム『アームチェア・シアター』

1970年から「エレクトリック・ライト・オーケストラ(ELO)」

のリーダーとしての活動を開始したジェフ・リン。

1980年代にかけて「シャイン・ラヴ」「ザナドゥ」など数々のヒット曲を連発した発起人の

初のソロアルバムがこの傑作アルバム♪

 

数々のプロデュース活動なども経てたどり着いた作品は、終始リラックス。

言葉を変えればダラッとしている・・・のに気持ちいい♪

ジェフ節?というべき彼の本質が分かりやすい作品だと思う。

とてもラフに作った感じにも聞こえますがこのサウンドの良さはさすが。

チャートを無視したほんとにやりたいことをぎっしり詰めこんでいる印象です。

今となっては手に入りずらい1枚。

 

その才能に触れながら良い音と一緒に季節の変化を感じましょう♪

このアルバムも持っておいて頂きたい!そんな1枚です♪

HI!心呼吸 4月17日(月)

M1>  Who Turned Out The Light  /   キャシー・マティア

 

1994年の春にリリースされたカントリー・シンガー「キャシー・マティア」のアルバム『Walking Away a Winner』に収録されている1曲から今週の心呼吸はスタートです♪

アメリカ、ウェスト・バージニア州サウス・チャールストン生まれのカントリー・シンガー、ソングライター、ギタリスト「キャシー・マティア」

 

1980年代のデビュー以来、ヒットソングを世に送り出してきたミュージシャンです。

彼女の特徴は真っ直ぐなカントリーという事。

ド・カントリーを聞かせてくれます。

オーソドックスのカントリー・ソングを純粋に聞かせてくれる貴重なシンガーです。

気をてらうような派手さもなければ、余計なこともしない。

真っ直ぐに自分のカントリーをしっかりと歌う。

その姿とスタイルは清々しさを感じます。

ちなみに大学時代にBBQをする際にはBGMにこのアルバムを♪

変わった大学生でしょ?w

1980年代に米国カントリーチャートで4曲が1位を記録。

アメリカを代表する女性カントリー・シンガーのトラディショナル・カントリーをどうぞ体感してください♪そろそろBBQしなきゃですね♪

 

M2>  トゥ・ヌー・デパース  /   マッド・イン・パリ

 

1996年にリリースされているマッド・イン・パリのアルバム『マッド・イン・パリ』

フランス発。

総勢10人からなる大所帯バンド(ダンス・ユニット)のデビュー・アルバムがこのアルバム。

フランス語のラッパーと女性シンガーをフロントに、

ファンク,ジャズ、ディスコなどのダンス・ミュージックをゴチャマゼにしていて、

当時はこの楽しそうな雰囲気♪にドハマリ。

その粗削りな感じ、素人っぽさがカッコよかったのです!

どうですか?今聞いてもそのゴチャマゼな感じが素敵じゃないですか♪

 

当時ってフランスのファンクバンドが日本でも話題になっていましましたよね。

例えば、「Mellowman」「Alliance Ethnik」など・・・。

何を歌っているのかはわからず・・・w

 

そんな中でこの女性ヴォーカリスト、男性ラッパーを中心に10人の大所帯の奏でる音の重なりはやはりオシャレでエスプリが効いてる?

久しぶりにこの時代のおフランスサウンドにまた触れてみようかな♪

HI!心呼吸 4月14日(金)

M1>  我が心のインバネス  /    スザンヌ・チアーニ

 

ピアノやシンセをフィーチャーした静寂と絵画的なイメージを想像させる癒し時間。

キーボーディスト「スザンヌ・チアーニ」

彼女の1989年にリリースされているアルバム「心のパレット」

 

まさにリラクゼーション・サウンド。

ニュー・エイジ・ファンの方にはおなじみの女性キーボーディストです。

気負ったところもなく自然な流れ。特別難しい音にはせず、だれでも受け入れられる美しいメロディは疲れたカラダをほぐしてくれるようです。

 

なんと美しく優しいメロディを弾く人なんだろう・・・。

夜にも最適だと思いますが、ちょっとブレイクのBGMとしておすすめです。

このアルバム全体的にインスト。

そのインストで感じれるものは大きく包み込んでくれるような癒しでした。

オールシーズン楽しめる1枚だと思います。

その中でも1曲目のこの曲で僕は癒されてしまいました。

「我が心のインバネス」

さぁ、癒され時間がやってきましたよ~♪はいリラックス♪

 

M2>  アイル・リメンバー・ユー  /   ピリオハ

 

今週ラストは癒し時間をもう1曲でお過ごしください♪

2007年にリリースされた「Pilioha」(ピリオハ)のアルバム『ピリオハ』

ピリオハとはハワイ語で「家族や友達の絆」という意味。

 

このバンドは生まれも育ちもオアフ島の3人のトリオで結成されています。

もともと長年にわたって活躍してきたミュージシャンが集まって結成されたピリオハ。

このアルバムが彼らにとってはデビューアルバム♪

このアルバムも内容は「家族」や「友達」がテーマ。

ハートフルなアルバムです。

アルバム全体にはハッピーなハワイアンサウンドが収録されていますが、この曲だけ別の雰囲気を放っています。

日本盤のボーナストラックに収録されている「アイル・リメンバー・ユー」

この曲の原曲を歌ったのはハワイを代表するシンガー・ソング・ライター「クイ・リー」の代表曲♪

この曲は後にエルビス・プリスリー、ドン・ホーにより世界的ヒットソングになりました。

ハワイでは「フォーエバー・ソング」として受け継がれている大事な曲。

ね?わかる気がしますよね。だって良い曲だもの♪ハワイ行きたい・・・w

HI!心呼吸 4月13日(木)

M1>  スプリング・イズ・ヒア  /   ボビー・ハッチャーソン

 

1983年のアルバム『Four Seasons』

ヴィブラフォン奏者「ボビー・ハッチャーソン」

このアルバムは彼の代名詞的な作品。

 

曲によっては打楽器的で激しくてヴィブラフォンではないのではと思うような演奏で、

また曲によっては、もう身も心もとろけるほどに痺れるフレーズを奏でるハッチャーソン。

音楽の幅の広さもハッチャーソンの魅力。

 

1983年にオランダでレコーディングされた1枚。

スタンダードナンバーのオンパレード。ですが、飽きない。

メンバーがそれぞれリラックスして演奏しているのがわかります。

難しい事はせずに、適度に緩める演奏。

だからこそこちらに余白が生まれる。聞いていて肩がこらない。

いつまでも飽きない。

オーソドックスだけど極上。

 

1枚はリビングにあっても邪魔にならない1枚かもしれません。

 

M2>  ラブ・ハーツ  /   ロイ・オービソン

 

彼の愛称は「ビッグ・オー」(The Big O)。

美しくて伸びやかなファルセット・ヴォイスが魅力的。

1960年代前半から大きな成功を収めたアーティスト。

ちなみに「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」においては堂々の第13位♪『ロイ・オービソン』

代表曲は「オー・プリティ・ウーマン」や「オンリー・ザ・ロンリー」があまりのも有名。

 

そんなロイ・オービソンを知るにはピッタリの2枚組のベストアルバム『Essential』

2007年にリリースされています。

1枚目は60年代のヒット曲がズラリ。2枚目は80年代から90年代の曲で旺盛されている全40曲を収録されたアルバム。

この40曲が飽きずに聞こえ、その中で今まで知らなかったロイ・オービソンにも出会えるようなアルバム。正直知らなかった今日も沢山ありました・・・w

今日はその中から「ラブ・ハーツ」を♪

彼の美しい歌声とメロウな曲調が印象的な名曲です。

ロイ・オービソンの惚れぼれするような1曲をどうぞ♪

今までなぜにロイ・オービソンを選曲していなかったのか…自分でも不思議ですw

HI!心呼吸 4月12日(水)

M1>  Here In My Heart  /   ティファニー

 

1990年にリリースされているアルバム「New Inside」

ティファニーの3rdアルバムです。

1st,2ndとヒットを記録して一躍アイドル路線からアーティストへと変化を遂げた作品がこの「New Inside」でした。

発売当時、彼女はまだ19歳!

 

アダルト路線に変化するってやはり難しいことなんですね・・・。

僕はこのアルバムが一番好きですが、アメリカでは評価されず。

ちょうどこの頃の音楽シーンは変動の時。

80年代のシーンが移り変わって新しい音が入ってきます。

そこで取り入れたのがNEW JACK SWING♪

それまでの彼女の音楽から雰囲気を見事に変えてくれているんです♪

似合っているのかどうかは個人差があると思いますが、僕は好き♪

 

このアルバムに入っているこの曲「Here In My Heart」大人っぽく歌い上げるメロウな1曲。彼女のピュアな歌声は今聞いてもよろしいです♪はい。

 

M2>  Love Is Still Enough  /   Sovory  (サヴォリー)

 

今日はサウンドトラックから1曲ご紹介します。

「フォレスト・ウィティカー」や「ジェイダ・ピンケット」も出演している映画。

「Jason’s Lyric」アメリカでは1994年に公開されている作品です。

ちなみにこの映画観ておりません・・・w

しかし、このサントラは非常に有名です。

1曲目に収録されている『U will know / B.M.U.』グループ名はブラック・マン・ユナイテッドの略。豪華メンバーが終結したゴスペル・ナンバーから始まります。

ディアンジェロ、ブライアン・マクナイト、ジョー、アーロン&ダミアン・ホール、ジェラルド・リヴァート、キース・スウェット、Rケリー・・・おまけにギターにはレニー・クラヴィッツ。笑えるほど豪華♪

この曲だけでもこのサントラを買うことを確信した1枚ですw。

その中からギリギリのところで抑えたメロディが抜群のバラードを。

1996年にリリースされているSovoryのアルバム『Sovory』にもオリジナルとして収録されている「Love Is Still Enough」このサントラの中でも後半を見事に盛り上げるおすすめの1曲。彼の声にも癒されるはず。このサントラはピンときた方は是非どうぞ♪

HI!心呼吸 4月11日(火)

M1>  カミング・ホーム  /    ショーン・ハークネス

 

アメリカ・ニューヨークを中心に活躍するギタリスト「ショーン・ハークネス」

これまでにも数多くのシンガー、ミュージシャン、

そしてミュージカルを中心としたエンタテイメント作品とのコラボレーションを行っています。

 

11歳の誕生日に初めてギターを手にし、そのわずか6ヶ月後には、

コネチカット州ブリッジポートの劇場で毎週演奏をするようになっていたという天才。

2004 年には、沖縄の「りんけんバンド」のリーダー、照屋林賢氏と出会い、りんけんバンドのオリジナル曲をソロ・ギターでカバーしたアルバム「URAKAJI」もリリースしています。僕はこのアルバムで知ることになるのですが、このURAKAJIも素敵なんです♪

 

さて今日はアコースティックギターのソロ好きにはたまらないというオムニバスアルバム。

2001年にリリースされている『Touch: Windham Hill 25 Years of Guitar』

個人的にはカフェにも合うし、午前中のこの時間帯にしばし休憩に聞くにはピッタリだと思う1枚。

仕事終わり、自分の時間を楽しむためのBGMでもいいかもしれません。

それだけ緩やかで、ジックリと楽しめる曲たちがズラリ♪おすすめです。

 

 

M2>  Jolie (ジョリー)  /    Al Kooper(アル・クーパー)

 

1944年2月5日 生まれ。

ボブ・ディランの「ライク・ア・ローリング・ストーン」でのオルガン演奏をしたことなどでも著名なアーティスト『アル・クーパー』

 

キーボードやギターの名プレイヤーとしても知られています。

クインシー・ジョーンズの娘さんに贈られた「ジョリー」あまりにも有名。

でもこの「ジョリー」をオリジナルで聴くことが最近ないので選曲です。

この「ジョリー」はのちに日本でも再評価を受けて日本の評価が非常に高い

アーティストの1人です。

いまもなおリスペクトされ続ける名盤。

アル・クーパーが1972年にリリースした「赤心の歌/Naked Songs」に収録されています。

アル・クーパーのキャリアを代表する名曲。時代を超えるマスター・ピース

このマイルドなヴォーカル。瑞々しい鍵盤の響き♪

胸の中が熱くなるようなストリングス♪

何度聞いても美しく、魅了してくれます。

あ、もう一度聞きたくなってきちゃった♪